1月20日(金)深夜1時7分から山田孝之のカンヌ映画祭第3話が放送されました。
カンヌ映画祭で賞をとるためにはどうすれば良いのか、そのヒントを日本映画大学で学んだ山田孝之・山下敦弘・芦田愛菜は、映画制作に必要な資金を集めるためパイロットフィルムを制作することに。山田孝之が集めた撮影スタッフとともにパイロットフィルムの撮影が開始される。今回は映画製作がどのようにして行われているのかを知ることが出来て、とても面白い回でした。また、改めて芦田愛菜の演技力の凄さを感じることが出来ました。エンディングで愛菜ちゃんが一輪車に乗っている姿は、可愛らしかったです。
試作映像があることをはじめてしりました。映画の作成の大変さがよくわかるような気がします。パイロットフィルムでの愛菜ちゃんの真剣な演技力、また叫んだ方がいいか?などアイディアが言えるなど、撮影仕上がらを見る愛菜ちゃんな眼差しにはすごいものを感じました。
第3話も楽しんで見ました、森の中で横たわる以外の愛菜ちゃんがカメラの前で素とも取れる感じがドキメンタリーっぽくてとても良かったです、ドラマの中で普通に振舞っているように見える愛菜ちゃんをこれからも楽しんでいきたいと思います。
たった一人だけであれだけの世界を作りあげてしまう愛菜ちゃんには、改めて敬服します。でも、今回一番気に入ったのは、皆さんと同じく、エンディングの一輪車です。愛菜ちゃん、スタイル良くてカッコいいなあ。
愛菜ちゃん、きれい!
テレビがこわれて見れないわたしを許して!
一輪車に乗っている愛菜ちゃんを見て「あ、そう言えば随分前に、クリスマスプレゼントに一輪車がほしいって言ってたな、あんなに乗れるようになったのか」と遠い親戚みたいな状態でした(笑)
愛菜さんが叫びの演技を発案され披露し、採用に至るシーン。山田孝之さんをうならせた名場面でした。先輩俳優の山田さんのアドバイスに対し、これまで培ってきたものを触発させる咆哮。愛菜さんが仰った、いろんな感情。迫り来る湧き出しは、山田プロデューサーをはじめ、鑑賞するものが胸を熱くさせるに十二分でした。作品は伝えたい着地先が、映し出す森の奥深さのように混沌としていますが、彼女の出演作品として大切な記憶にのこればと願っています。