マルモのおきては、2011年の4月24日から7月3日までやっていたフジテレビ系列のドラマチックサンデー枠で放送されていたドラマ(日曜日21時~21時54分)です。阿部サダヲさんは、民放では初連続ドラマ主演であり、芦田愛菜ちゃん連続ドラマで初主演となる作品です。管理人である私にとって、1番印象に残っているものでもあります。心温まるドラマです。

マルモのおきて出演者

高木護(阿部サダヲ)
主人公。趣味はプラモデルで、裁縫は小学校の家庭科の授業以来経験なし。大手文具メーカー「あけぼの文具」に勤務する。居酒屋の2階に住んでいる。親友である笹倉純一郎が癌で急死し、残された幼い双子を育てることを決意する。後に「マルモ」と呼ばれるようになる。双子との間に、家族として暮らすための「おきて」を決め、それを「おきてノート」に書き、一生懸命に育てていく。
高木護

笹倉薫(芦田愛菜)
純一郎の長女で双子の姉。好物はざるそば。しっかり者であり、友樹の面倒をみたり姉として頑張っている。「弟の友樹を守る」という強い意志を持っている。
笹倉薫

笹倉友樹(鈴木福)
双子の弟。ニンジンが嫌い。おっちょこちょいで泣き虫。優しいところもあるが、姉の薫に頼りきっている。身長は薫よりもちょっとだけ高い。
鈴木福

ムック(ミニチュアシュナウザー)
正体が不明の犬。友樹が親戚の家から家出した際に出会う。後に護たちにとって、心の支えとなっていく。護・薫・友樹の前では、しゃべるが、それ以外の人間の前では一切喋らない。
ムック

畑中陽介(世良公則)
居酒屋クジラの大将。護の住むアパートの大家さん。
世良公則

畑中彩(比嘉愛未)
陽介の一人娘で双子達のお姉さん代わりでもある。彩ちゃんと呼ばれている。本作品のヒロイン。
比嘉愛未

おきてノート

ドラマ内で一緒に暮らしていく為、おきてノートを書いていた。第2話~最終話まで、各話で1つある。

≪第2話≫ 子どもは子どもらしく!犬は犬らしく!
≪第3話≫ 遠慮は無用
≪第4話≫ うがい、手洗い、かぜひかない
≪第5話≫ すききらい、いわないのこさない
≪第6話≫ 好きでも嫌いでも家族
≪第7話≫ たんじょう日は家族みんなでお祝いすること
≪第8話≫ そうじはちゃんとやること!足ウラせいけつ!バイバイスリッパ!
≪第9話≫ ケンカしたあとは、ペコリンコビーム
≪第10話≫ みんなでみんなを応援しよう
≪最終話≫ はなればなれでも家族