6月17日に公開のメタモルフォーゼの縁側。芦田愛菜は宮本信子さんとのW主演。宮本信子さんと言えば、阪急電車片道15分の奇跡で共演しており、それ以来11年ぶりの共演である。
映画メタモルフォーゼの縁側は、人との付き合いが苦手な17歳の女子高生である佐山うらら(芦田愛菜)と、75歳にしてBL(ボーイズラブ)を知った老婦人の市野井雪(宮本信子)が、BLマンガを通じて交流を深めていく友情譚。
宮本信子さんは、「10年経ってこんなにいい娘さんになって、またステキな映画で共演できた」「いい芝居ができた」と。芦田愛菜は「言葉では言い表わせないんですが、今息が合った!って感じる瞬間がたくさんあって撮影が楽しかった」と言っていた。
是非劇場まで足を運んで観て欲しい作品である。