8月28日(月)の徹子の部屋に芦田愛菜がゲスト出演。芦田愛菜は徹子の部屋の出演は6歳の時以来で7年ぶり。出演時の思い出を語り映像が公開された。

お洋服屋さんごっこの映像を観た後に「すごい恥ずかしかったです」とコメントしていた。起毛については「温かくなってますよってきっと言いたかったんですね」と話していた。

6歳で日本アカデミー賞など、数々の最少年記録を作っている芦田愛菜。7歳の時には紅白歌合戦に出場。その時に歌っていた「マル・マル・モリ・モリ」の曲を歌ってほしいという黒柳徹子さんの要望に応え、芦田愛菜はスタジオで歌声を披露。歌い終わると、「恥ずかしい」と言っていた。そしてハリウッド映画に出演した時の話では、「一人のシーンが多かった」「英語を勉強したいなと思いました」など感想を語った。

話題は中学生活へ。お小遣いは貰えるかと聞かれると、芦田愛菜は「お小遣いではなくて、どこかへ遊びに行く時に貰っている」と。また、「学校は毎日楽しい」と話していた。部活動はマンドリンと科学研究に所属しているのだそう。iPS細胞の山中伸弥さんの話題にも触れ、芦田愛菜は会ったことがないという。黒柳徹子さんは、もし会う機会があれば芦田愛菜を連れていくと述べ、「本当ですか!ありがとうございます」と喜んでいた。運動は苦手のようで、水泳の授業の際に、平泳ぎの手の動かし方がおかしく、後ろに進んでしまうという事を話していた。

マンドリン部に入っている芦田愛菜。部活で練習しているマンドリンをスタジオで披露。黒柳徹子さんも弾かせてもらい、難しいねと感想を漏らしていた。学校でのブームは百人一首のようで、芦田愛菜が気に入っている詩や人気の詩を詠んだ。

読書好きの芦田愛菜。1日に1回は本を開かないと落ち着かないと言い、本屋に行くと出て来られないという。そもそもの読書好きは両親の影響のようで、母が図書館で本を借りてきたり、父が司馬遼太郎の本を読んだりしていたのだとか。そこで、芦田愛菜が本の読む時のこだわりを語った。また、芦田愛菜は絵本を描いていて起承転結の転が思いつかないことがあるようで、本の書き方を黒柳徹子さんに聞いた。黒柳徹子さんは、「作文のつもりで書いている」と話していた。

芦田愛菜は実は大ざっぱな性格だそうで、料理の時は調味料はだいたいの分量で作るという。また、本の片付けは、面倒で近くに積み重ねてしまうと話した。

話はナレーション収録の話へ。芦田愛菜は、ナレーションの仕事をしていることについて語った。「1つ1つの話題が面白くて、いつも読みながらへぇそうなんだ」と思いながらやっているのだとか。また、「イントネーションとかも関西人なので、標準語がたまにおかしかったりして、よく言われます」と話した。兵庫県出身で、祖父母と話していると関西弁になってしまうそうだ。家では標準語だが、たまに「○○しといてや~」とといった関西弁になるという。黒柳徹子さんは、関西弁をしゃべれるようになって漫才をいしたいと話した。

最後に目標を聞かれると、「英語を頑張りたいですね。後は、泳げるようになれるように頑張ります。マンドリンもそうですね。色々頑張ることありますよね。」と意気込みを語っていた。

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6歳の時に徹子の部屋に出演した芦田愛菜
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