2月8日(土曜日)のサンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんに芦田愛菜が出演。

◆こんなところに博士ちゃん
深海魚アートを制作する博士ちゃん

意外な場所にいる博士ちゃんを探し出す新企画「こんなところに博士ちゃん」がスタート。大人たちが集うこの場所になぜか一人だけ混じっている子供が。実はこの子供は凄い才能を持っていた。

静岡県の沼津港。駿河湾の海の幸が集まる場所だ。その深海魚のセリにいた9歳の翔太くん。魚にとても詳しく、ベテランの大人の方に魚の特徴などを教えてしまうほど知識が物凄い。

この小学生がどんな子なのかスタッフは追跡をする。
すると、自宅にはある2つの絵が置いてあった。博士ちゃん本人が描いた絵だ。しかし、それはコピーであり、本物は展望台にあるという。そう、翔太くんは「深海魚アート博士ちゃん」だった。

数々の賞を受賞したことがある博士ちゃん。3月には、しながわ水族館で作品展が開かれるそうだ。

沼津港にある展望台には翔太くんが描いた作品37点が飾られている。
専門家も、博士ちゃんの絵を見て「才能を感じる」と賞賛していた。

1歳から絵を描き始めたという翔太くん。3歳になると深海魚を描くようになる。そして小学1年生で今の絵の片鱗が見えるような作品を描くようになった。

スタジオに博士ちゃんが来てくれていた。
1枚の絵を描くのに大体3週間くらいで、長いと1ヶ月掛かるそうだ。
親に教わってるようで、親は基礎を教えているとの事。

将来の夢は水族館の飼育員とシンガポールの水族館で個展をやる事らしい。
シンガポールは世界最大の水族館だからだそうだ。

博士ちゃんの絵は「体感型動物園iZoo」の展覧会で17作品が26万円で落札されたのだとか。

海の男たちの中にいた子どもは、「プロ顔負け 深海魚アートを描く博士ちゃん」だった。

◆アップル博士ちゃん
芦田愛菜
「それでは自己紹介お願いします」


「奈良県から来ました迪です。みっちゃんて呼んでください」

サンド
「オッケ!じゃ、みっちゃんって呼ぶわ。みっちゃん何歳?」


「9歳です」

サンド
「9歳だって」

芦田愛菜
「みっちゃんは、40年前のパソコンから最新iPhoneまでをを知り尽くし、創業者スティーブ・ジョブズまでも研究したApple博士ちゃんなんです」

サンド
「Appleって会社のApple?」


「そう会社のApple」

サンド
「服もそうでしょ?Appleでしょ?」

芦田愛菜
「あ、本当だ」


「自分で作った」

サンド
「自分で作ったのこれ?すご~い!」

サンド
「本当に好きなんだね」

サンド
「Appleね…実際のリンゴは好き?」


「ま、まぁ‥」

芦田愛菜
「今日リュックで何か持ってきてくれたの?」

サンド
「何入ってんの?リュックサック」

芦田愛菜
「あら!」


「iPad」

サンド
「こんな持って歩いてんの?」

サンド
「どうやって使うの?」


「こんな風に」

サンド
「あ!ちゃんとキーボードも付いてるやつなんだ。パソコンじゃん!もうこれ」


「見た目はね。中はスマートフォンと一緒だけど。大画面でやりやすい」

サンド
「確かにね。大事?」


「大事」

サンド
「宝物?ちょうだいよ!」


「え~!」

サンド
「イヤだよね、絶対」

サンド
「これで何してるの?」


「動画を編集したり」

サンド
「動画の編集?」


「あとはラジオの音声の編集とか」

芦田愛菜
「え~!!」

サンド
「何かのディレクター?」

サンド
「ラジオやってるの?」


「ポットキャストってやつ」

サンド
「ポットキャスト!?」


「あれをやってます」

サンド
「マジで!?」

芦田愛菜
「え~!!」

サンド
「時代はもうそんな所まで来てるの?」

みっちゃんは、オリジナルの音楽を作成したりイラストを描いたりしてる。

芦田愛菜
「はぁ…最先端だね」

サンド
「メチャクチャ先に行ってるな」

芦田愛菜
「そんなみっちゃんの自宅の部屋がすごい事になっていることなので、お邪魔させて頂きました!」

スタッフがApple博士ちゃんのお部屋へお邪魔する。
迪ちゃんは何と名刺を持っていた。スタッフは理由を聞くと、迪ちゃんは「会社をたてたいから作った」と言った。

迪ちゃんは、コンピューターを作りたいそうだ。
名刺には、QRコードが仕組まれており、読み込むとYOUTUBE動画の一覧が表示された。
そこには、新商品風のCM映像が。このAppleっぽいCM動画は、迪ちゃんの趣味で作成したものだという。

そして、迪ちゃんの部屋へ。すると、様々なApple製品が置いてあった。

芦田愛菜
「オモチャとかじゃないですよね。あの棚それ用に」

サンド
「システムエンジニアの部屋みたい」

これらの商品はインターネットで購入したという。
ジャンク品など安い物を選んだりして買ってもらったそうだ。

Apple newtonを紹介する迪ちゃん。○をタッチペンで適当に描く。するとちゃんとした○に。

芦田愛菜
「初めて見ましたあれ」

サンド
「これは今でも売ってるの?」


「今はもう売ってない」

サンド
「売ってないんだ」


「相当賢い。文章書いたりしてプリントできる」

もともとは起動音が好きで集めだしたのだという。iMacに至っては、色違いで6台もある。

また、最新のApple製品も詳しい迪ちゃん。お店に行き、スタッフに様々な新商品を紹介していた。

≪なぜ世界一?Appleカッコええ伝説≫
芦田愛菜
「Appleといえば、皆さんご存じのiPhoneを発明して、時価総額1兆ドル超え。Apple製品はなぜそんなに売れるのか。その裏には、数々のカッコええ伝説があるそうなので、みっちゃんに紹介してもらいましょう」

■CMなのに商品名を言わないのがカッコええ!
サンド
「商品名言わないの?」

普通は商品名を言うのが当たり前なのだが、Appleには常識を覆した伝説的なCMがある。それがiMac G3のCMである。商品名を言わずにカラフルなパソコンがくるくると回転するだけのCMだ。

芦田愛菜
「このiMac G3のCMは、商品名すら言わず。しかし、地味な色のパソコンが当たり前だった当時に、あの‥スケルトンでカラフルなパソコンがこう‥くるくる回るCMは鮮烈な印象を残したそうです」

サンド
「当時ってそんなにカラフルなパソコンって無かったの?」


「白と黒が本当に当たり前だったから、それはない時代」

サンド
「みんなあれ見て衝撃を受けたんだ」

サンド
「あれは相当売れたでしょ?だってあのパソコンは」


「めっちゃ売れた」

サンド
「めちゃくちゃ売れたよね。結構持ってたもんみんな」

芦田愛菜
「iMac G3は発売開始から6週間で史上最高の販売台数27万8000台を記録したそうです」

芦田愛菜
「みっちゃんも6色持ってたもんね」


「6色持ってる」

自分でiMac G3のCMをまねして動画を作ったそうで、見てみることに。

芦田愛菜
「あ、つうか持ってるんだもんね」

サンド
「あ、真似してる。自分で回ってる」

動画を見た後、迪ちゃんを褒めるサンドウィッチマン。それに対いて嬉しそうに「ありがとうございます」と言う迪ちゃん。

そもそも何故Appleという名前になったのかも知っていた迪ちゃん。
創業者のジョブズとウォズニアックがビートルズが好きであり、そのレコード会社の名前が「アップル・レコード」だったという事を話していた。

サンド
「リンゴスターのリンゴからきてるわけじゃなの?」


「(首を横に振る)」

サンド
「因みに我らの事務所の名前もグレープカンパニーって言うんですけど、Apple社みたいになろうっつってね、同じフルーツでこうグレープ」

芦田愛菜
「あ、そうなんですね」

サンド
「‥という噂を諸説」

サンド
「諸説あります」

芦田愛菜
「諸説ありなんですか」

芦田愛菜
「続いてのAppleカッコええ伝説は何ですか?」


「5分のプレゼンなのにリハーサルに数百時間かけるのがカッコええ!」

■5分のプレゼンなのにリハーサルに数百時間かけるのがカッコええ!
サンド
「プレゼンって、スティーブ・ジョブズがやってる‥よく映像で見ますけど」

芦田愛菜
「見ますよね」

サンド
「数百時間使う?」


「そう」

芦田愛菜
「Appleは、パソコンとか音楽プレイヤーなど、革新的なほど小さかったる薄い新商品を作ってヒットさせてきたんですが、実はそのヒットに欠かせなかったのが、スティーブ・ジョブズの新商品発表プレゼンだったと言われています」

商品をヒットさせるカッコいいプレゼンとはいったいどういうものなのか?
ここで、実際のプレゼン動画が流された。

サンド
「スゴイね!あんなだったんだ。持ってかれるねハートね」

サンド
「ポケットから出すやつね」

芦田愛菜
「ねぇカッコいい」

サンド
「こんなに小さかったんですよ」

サンド
「比べるよりそこから出てくるのが。大きさが分かるし」

芦田愛菜
「さぁ、続いてのAppleカッコええ伝説がは何ですか?」


「創業者ジョブズの服装がいつも一緒なのがカッコええ!」

■創業者ジョブズの服装がいつも一緒なのがカッコええ!
芦田愛菜
「こちらをご覧ください」

1998年から2010年までの服装を見てみると、確かに変わっていないスティーブ・ジョブズ。何故変わらず同じ服装なのか。博士ちゃんによると、Apple世界一を支えるカッコええ理由があるという。

芦田愛菜
「彼はイッセイミヤケのトータルネックに、リーバイス501のデニム、ニューバランスの991のスニーカーを何十セットも持っていたそうです」

サンド
「そうなんだ。普段からこういう感じの?」

芦田愛菜
「ずっと、もうこれを変えなかったそうです」

サンド
「なんか意味があるのかね?」


「意味あります」

サンド
「なんでずっと一緒なの?」


「服を選ぶのにあんまり時間をかけたくない。選んでいる間に新しい製品を考える方がいい」

サンド
「そんなに時間ない?」

サンド
「そっか。もうそういう時間も惜しんで新商品開発に勤しんでたんだ」

サンド
「そういう所もカッコいいわけ?」


「うん」

サンド
「へぇ~」

芦田愛菜
「一応こちらもご用意してます」

用意されたのは、髪形の定まらないタケシ・トミザワの写真だった。
ここで、博士ちゃんから、ジョブズの意外な過去が明らかになる。

サンド
「ジョブズってどういう人なの?」


「うん、すごい人」

サンド
「ずっと社長なの?」


「ううん、辞めさせられたときも‥」

芦田愛菜
「創業者なのに?」


「うん」

どうやらAppleから辞めさせられた事があったそうだ。

サンド
「何があったの?」


「厳しすぎたのかな‥」

サンド
「社員さんに対して?」


「うん」

社員さから反旗があってジョブズはAppleを辞めている。10年の間にPIXARという会社を立ち上げた。PIXARは、「トイストーリー」などをヒットさせた会社だ。その会社を成功させた。

サンド
「何でもう一回戻ったの?」


「Appleの売り上げが下がったので」

サンド
「でやっぱり戻ってきてくださいってこと?」

サンド
「また売り上げ」


「もう、スゴイ上がった。さっきのiMacG3」

ジョブズはAppleへ戻り、iMacG3を大ヒットさせAppleを世界一の企業へとした。

≪サンドさんに伝えたい!最新iPhoneカッコええ機能≫
サンド
「おじさん達ガラケーなのよ」

スタジオ内では「え~」という声が広がる。

サンド
「パカパカする折り畳みのね。2人ともそうなんですよ」

ここで、意外と知らないiPhone便利機能を紹介。

芦田愛菜
「じゃあ、最初のカッコええ機能は何ですか?」

■定規やメジャーがなくてもサイズが測れるのがカッコええ!
サンド
「まずiPhoneが何センチか知らないよね」


「違います」

サンド
「え?そういう事じゃないの?」

ホーム画面へ行き計測を押す。測りたいものにかざすとできるようだ。


「白い丸が出てくる」

芦田愛菜
「あ、本当だ」

…(略)

芦田愛菜
「スゴい!」

サンド
「ええ!?」

計測を押し、測りたい物にかざす。白い丸が出てきたら端から端に合わせ「+」マークを押す。すると、測ることができる。

サンド
「そんな測れる?だって」

そして今度は、サンドウィッチマンの手の大きさを測ってみる。

…(略)


「23cm」

しっかりと測ることができた。

サンド
「そんな事できるの?」


「すごい機能」

サンド
「これみんな知ってるの?iPhone持ってる人」

サンド
「みんな知らないみたい」

サンド
「愛菜ちゃんは?」

芦田愛菜
「私これ知らなかったです。初めて知りました」

サンド
「え~何これ」

芦田愛菜
「これ引っ越しや模様替えの時に家の家電とか家具のサイズを測りたい時ありますよね」

サンド
「ある!」

芦田愛菜
「そういう時に便利な機能なんです」

芦田愛菜
「続いてのカッコええ機能は何ですか?」


「何が写ってる写真かiPhone自身で分かってるのがカッコええ!」

■何が写ってる写真かiPhone自身で分かってるのがカッコええ!
芦田愛菜
「はい。こちらはiPhoneで撮影した何百何千という過去の写真の中から見たい写真だけを選び出す機能なんだそうです」

サンド
「色々写真を撮るじゃんか」


「たまってくる」

サンド
「たまってくるでしょ」


「探すの面倒くさい。そういう時にパッて」

サンド
「例えば、猫って言ったら猫の写真が出てくるの?」


「そういうこと」

サンド
「こんなことある?」

…(略)

サンド
「スゲぁな!iPhoneって!」

写真に何が映っているのか理解しているiPhone。キーワードで該当写真を呼び出すのだ。さらにすごいのは、人の顔も認識して分類する。

サンド
「いやちょっとやっぱスマホに替えるべきだね」

芦田愛菜
「じゃあ、みっちゃん、続いてのカッコええ機能は何ですか?」


「巨人になって旅行ができるのがカッコええ!」

■巨人になって旅行ができるのがカッコええ!
サンド
「え~?どういうこと?どういう事ですか?巨人になるっていうのは」


「本当に旅行したみたいな。わざわざ行かなくても」

iPhpneの地図機能が進化し”超立体的”な地図が利用できるという。
マップを開き、検索にキーワードを入れる。そのあと、経路の下にある「Flyover」を押すと、地図が立体的になる。

芦田愛菜
「え~!あっ!スゴい!」

芦田愛菜
「あぁ!あ、ズームもできる!」

サンド
「うわぁ!スゲー!」

サンド
「俺、一週間ぐらい遊べるわ!スゴい!」


「真ん中をタップしたりしたら、都市のツアーを開始っていうのが出てくると思うので、ここ押したら、こういう風に観光地に連れてってくれる」

サンド
「あ、もう勝手に動いてるんだこれ」


「そう」

芦田愛菜
「あ、東京タワーに」

伊達さん
「東京タワーいった!東京タワーいった!東京タワーの真上だ!」

芦田愛菜
「あ、スゴい!」


「有名な所に連れてってくれる。iPhoneが」

宮澤さん
「俺ちょっと仙台駅まで迷子になってんだけど」

伊達さん
「何してんだよお前」

Flyoverの機能は、国内の都市だけでなく海外の都市も楽しめる。そのため、上空から旅行気分が楽しめるのだ。

芦田愛菜
「続いてのカッコええ機能は何ですか?」


「手を使わずにメールが送れるのがカッコええ!」

■手を使わずにメールが送れるのがカッコええ!
サンド
「嘘でしょ?」

サンド
「足を使うってこと?」


「違う」

サンド
「どういうことよ?それ」

芦田愛菜
「昔からiPhpneに搭載されているSiriが、博士ちゃん曰く近年精度が上がってきていて、もはや手を使わずにあらゆる操作が出来るそうなんです」

Siriを利用し、実際に「こんにちは」というメッセージを送信してみると、ちゃんと送信された。芦田愛菜も「スゴい!」と言い驚いていた。そして、宮澤さんが伊達さんに送信したのは、「ちょっと何言ってるかわからない」という言葉。芦田愛菜は大爆笑していた。

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