さよならぼくたちのようちえん

さよならぼくたちのようちえんは、日本テレビ系列で2011年3月30日の21:00～23:09(JST)に放送されたドラマの特別番組。主演は芦田愛菜。当時6歳であり、史上最年少のドラマ主演とされている。幼稚園卒園ソングの定番である「さよならぼくたちのようちえん」をモチーフに、坂元裕二が脚本を書き下ろした。因みに、坂本祐二は「Mother」の脚本を担当した方である。

さよならぼくたちのようちえんの概要

ある日突然、ひなた幼稚園すみれ組の山崎カンナは、同じ組の植原拓実、持田美琴、堀川俊祐、岸本優衣と一緒に幼稚園を抜け出す。目的は、病院に入院してしまった友達に自分達だけで会いに行くことであった。5人で決めた約束、それは「絶対に泣かないこと」。新宿駅から中央線に乗り、様々なトラブルを迎えながらも歩みを進め、友達がいる病院を目指す。

主な出演者

山崎カンナ(芦田愛菜)
ドラマの主人公。ひなた幼稚園すみれ組。友達想い。

植原拓実(佐藤瑠生亮)
電車が好きで路線に詳しい。情緒不安定な性格である。

持田美琴(本田望結)
真面目な性格。決められたことは守ろうとする。

堀川俊祐(黒田博之)
サッカーが好き。滑稽な性格。拓実と口ゲンカをしてしまう。

岸本優衣(庵原涼香)
父親はホテルの社長である。電車に乗り遅れてしまう。