6月7日(金)20時~20時54分の「ぴったんこカンカン」に芦田愛菜が2年ぶりに出演。
安住さんに「中間テストが終わったばかりだって聞きました」と言われ、芦田愛菜は「そうですね。やっと終わってホッとしてます」と答えていた。
「顔が修羅場を1つくぐってきた感じしてます」と安住さんに言われると、「本当ですか」と言いながら笑っていた。
◆ホットケーキパーラーFru-Full
初めに訪れたのは赤坂にある『ホットケーキパーラーFru-Full』。ここで、当時6歳の時に出演した際の写真を見せられる。芦田愛菜は「ちっちゃいですね」と言った。安住さんは「想像よりちっちゃいですね」と言っていた。そして、当時の映像が流された。
芦田愛菜は写真を見ながら「なんか恥ずかしいですね」と話すと安住さんは「そうかな?」と言うが、芦田愛菜は「割となんか・・小さい時の自分とか見ると恥ずかしくなっちゃうんですよね私」と言っていた。
そして、安住さんは今度は2年前の写真を芦田愛菜に見せる。この時は中学1年生で映像では、部活動の話をしているシーンが流された。
現在は中学3年生になった芦田愛菜。安住さんに「マンドリンクラブ続けてます?」と質問され、芦田愛菜は「はい、マンドリン頑張ってます」と答えていた。また、「もう、随分と?」と安住さんに上達具合を聞かれ、芦田愛菜は「いや・・1年生の時に比べれば、まぁ・・弾けるようにはなりましたけど・・それでもまだまだ全然なので、ちょっと・・頑張って練習してます」と答えた。
ホットケーキパーラーFru-Fullで芦田愛菜が注文したのは、『季節のフルーツサラダ』というスイーツ。安住さんは『フルーツクリームホットケーキ』。
季節のフルーツサラダを食べる芦田愛菜。「すっごいおいひぃです」と言って食べていた。「よく口に入ったね。顔の半分くらいのサイズあったでしょ」と安住さんに言われ、芦田愛菜は「いや・・どこで噛もうかなって悩んだ末、一口でいってしまいました」と 言っていた。
勉強が好きな芦田愛菜。今回の撮影でも学びたい事があるのだという。安住さんに「今日はやりたい事ありますか?」と聞かれ、「最近、声のお仕事をやらせて頂く機会が結構多くて。なので、その・・綺麗な声の出し方とか、ちょっと聞いてみたいなって思ったりしました」と言った。すると、「じゃ、朗読の上手な人のところに行って、色々聞いてみましょうかね」と安住さんに言われ、「はい!是非!」と芦田愛菜。
◆中学3年生 芦田愛菜と行く課外授業ツアー
2人が訪れたのは、日比谷公園内にある、『日比谷松本楼』というお店。1903年創業であることを安住さんが看板を指して言うと、芦田愛菜は「うぁ~もうじゃあ・・100年・・以上・・」と言うと、明治時代からということで色々な文豪の人も来ていたと言う話を安住さんはする。そして、この場所で文豪達が書いた名作を朗読する事に。
先生を呼んでいるという安住さん。少し怖い先生のようで、「気合入れていきましょうか!」と芦田愛菜に言うと、「気合入れて!はい!」と芦田愛菜。安住さんは、その先生に対して、ちょっと苦手意識があるようだ。
まずは、腹ごしらえで『オムレツライス 海老と帆立のトマトソース』を食べる芦田愛菜。「おいひ~れふ」と言いながら食べていた。「美味しいです。本当にパクパクいけちゃいますこれ。トマトがいい感じです」と食べた感想を言っていた。
そして、先生を待つ2人。安住さんは白い布巾を持って芦田愛菜に見せる。芦田愛菜は「やっぱ持ってたい感じですか?」と安住さんに聞く。「ちょっと緊張してるから・・」と安住さん。そして先生が登場する。
現れたのは、近藤サトさん。元フジテレビのアナウンサーで、現在7つの番組でナレーションをされている。また、日本大学芸術学部特任教授。声のスペシャリストと言うべき人である。
「読書家でらっしゃる。たぶん安住さんより5倍くらい本読んでる」と言う近藤さんに対して「そんな」「いやいや」と言う芦田愛菜。すると安住さんが「俺が苦手なのわかるでしょ?」と芦田愛菜に言い、爆笑する芦田愛菜。
◆芦田愛菜の課外授業 近藤サト先生が教える大人の朗読講座
「先生迫力あるでしょ?」と言う安住さん。「よろしくお願いします」と芦田愛菜。
今回やるのは森鴎外の『高瀬舟』。近藤サト先生に「これはご存知ですか?」と質問れ、芦田愛菜は「はい!私、文学史で一番好きな作品です」と答えていた。安住さんに「いつ読んだんですか?」と聞かれ、芦田愛菜は「中学一年生ぐらいの時」と答えた。今回は、冒頭部分の朗読に挑戦することに。
あらすじだけ知っているという安住さん。近藤サト先生は「置いていきましょう。あなたに使う時間は無いんです今日は!」とキッパリと言い朗読がはじまる。
先ずは芦田愛菜に読んでもらう事に。結果上手く読むことができた。安住さんも挑戦することに。噛まずに読むことが出来たが、近藤サト先生に「意味が伝わらない。ただ四だって言うのが今の読み」と言われてしまう。「あ゛~」と言いテーブルをバンバンする安住に爆笑の芦田愛菜。
「『高瀬舟』の原作になったものをご存知ですか?」と聞かれ、芦田愛菜は「何か・・知ってるかもしれないです・・・エッセイみたいなの書かれてた」と答えた。見事に正解で先生は拍手をする。
「『白河楽翁候』これは誰だかわかりますか?」という質問。芦田愛菜は「えっと・・・松平定信」と答え、これまた正解。近藤サト先生は「打てば響くってこういうことよね!」と喜んでいた。
◎朗読ポイントその1
文章の意味と時代背景を理解すること!
◎朗読ポイントその2
情景をイメージして視線を送る
そして、芦田愛菜が練習の成果を発表する。近藤サト先生は「見えるじゃないですか映像が!」と賞賛。「ちょっと変わったって気がする?自分でも」と聞く。芦田愛菜は「はい!」と言っていた。先生は「すごい吸収が早い!素晴らしいと思います」とこれまた賞賛していた。芦田愛菜は「良かったです」と言っていた。
最後は、海獣の子供の宣伝を近藤サト先生と行った。