芦田愛菜ちゃんブログ~天使の薫~です。ここでは、主に画像をメインとした芦田愛菜ちゃんの応援サイトです。管理人はマルモのおきてが大好き。

情報ライブ ミヤネ屋に芦田愛菜

7月25日の情報ライブ ミヤネ屋に芦田愛菜が出演した。

宮根さんと芦田愛菜がやって来たのは神保町。ここは、約180店の書店が集まる世界最大級の”本の街”である。

宮根さんと芦田愛菜が会話をしながら街を歩く。

宮根さん
「いろんなジャンルの本読んでるやん?」

芦田愛菜
「はい」

宮根さん
「今日は小説読もうとは、今日はちょっとこう・・科学の本読もうとか、どういう風に決めてんの?」

芦田愛菜
「あんまりどういう本を読もうって決めては読んでなくて、本当に気分で・・じゃあこれ・・みたいな感じなので、」

芦田愛菜
「結構、本の内容というよりか、活字が好きでっていうのも結構あったりするので。私、結構”活字病”で、その・・成分表とか。あの読むものが無いと・・その・・何ですかね・・販売元とか。」

宮根さん
「調味料とか?」

芦田愛菜
「そうです。調味料とかペットボトルの裏とかに書いてあるようなのを読んじゃってたりとかしますね」

宮根さん
「活字中毒なんや?」

芦田愛菜
「そうですね。活字中毒です」

宮根さん
「やっぱ古い本もね、置いてあるから」

芦田愛菜
「そうですね。古書」

宮根さん
「でも、本捨てられます?」

芦田愛菜
「捨てられないです」

宮根さん
「どんどんたまっていくでしょ?」

芦田愛菜
「そうですね」

宮根さん
「どないしてるんですか?」

芦田愛菜
「あの~・・図書館に寄贈したりすることもあります」

宮根さん
「寄贈!?図書館に?」

芦田愛菜
「図書館に」

そして神田古書センターの前にやってきた。宮根さんが「ここ行ってみようか」と言い、入る事に。神田古書センターは、古書を取り扱うお店が入っているビルである。今回宮根さんと芦田愛菜は3階の鳥海書房のお店に入った。鳥海書房は、1万冊以上の古書を取り扱っている専門店。

◆神田古書センター鳥海書房
宮根さんが”雪国のスズメ”という本を手に取る。

芦田愛菜
「私、この古本のにおいとかが結構好きです。この・・紙のちょっと劣化した感じのにおいとか」

◎鳥海書房の特徴
販売している1万冊以上のほとんどが、動植物・自然科学系の図鑑

初めて買ってもらった本が人体の図鑑であった芦田愛菜。それ以来、図鑑には目がないのだという。

宮根さん
「図鑑は何がいいんですか?」

芦田愛菜
「図鑑ですか?でも・・どこってその・・調べる事を決めて開くのも面白いんですけど、こう・・パッと開いたところに書いてあることとかを読むと、こう・・あ、そうだったんだみたいな、知らなかったこととかも出てきたりして、そういう読み方が結構すきです」

鳥海書房には、歴史的希少価値の図鑑や大正時代に作られた図鑑もある。
そして店員さんが、大正時代の図鑑を2人に見せる。

宮根さん
「すごい綺麗!こんなんちょっとこうやって家に飾っておきたない?こうやって」

芦田愛菜
「ね、綺麗ですよね」

宮根さん
「こうやってな」

図鑑に興味津々の芦田愛菜。中でも惹きつけられた図鑑は・・

芦田愛菜
「さっきダニの図鑑がちょっと気になってて・・・」

宮根さん
「ダニ・・?」

芦田愛菜
「あ、あった」

そう。芦田愛菜は、ダニの図鑑が気になっていたようだ。

芦田愛菜
「ダニ学の進歩(笑)」

芦田愛菜
「ちょっと興味がわきました」

宮根さん
「ダニ学の進歩」

宮根さん
「ダニ学ってどう進歩してるんやろ?」

芦田愛菜
「あ、すごーい!」

宮根さん
「どうスゴイの?僕わからんねんこれ」

宮根さん
「これ、欲しい感じ?」

芦田愛菜
「見てて楽しいですこれ」

宮根さん
「楽しい?」

芦田愛菜
「はい」

ダニの本を見てて楽しいという芦田愛菜にビックリする宮根さん。

芦田愛菜
「割とこういうの好きで、ダニとか微生物とか」

そして、この店で特に高価な本を見せてもらう事になった。それが、カロルス・クルシウスによって書かれた植物図鑑。この本は何と400年以上前に出版された。表紙には羊の皮を使用し、図や文字は木版画で出来ており、非常に貴重な図鑑とされている。植物学の発展に大きく貢献した一冊である。

宮根さん
「何かねコーヒーの香りがする」

芦田愛菜
「あー確かに。わかります」

宮根さん
「何やろこれ」

この本はいくらなのか。宮根さんは「これは100万円ではきかないですね・・200万?」と言うと、店員さんは「もう一声くらいないとダメ」と。宮根さんが「300万」と言うと、「くらいだったらまけてもいい」と店員さんが言い、ビックリする宮根さん。本当は380万円するという。「情熱を持って作っているものは、後の時代で見ても面白い」と店員は話していた。

宮根さん
「愛菜ちゃん時間あったらこのお店また来たいでしょ」

芦田愛菜
「来たいですまた。まだ全然見たりないんで」

こうして、鳥海書房を後にする2人。

宮根さん
「あと、なんか行きたいとこあります?」

芦田愛菜
「行きたい所ですか?・・う~ん・・・」

またブラブラと歩き出す宮根さんと芦田愛菜。
そして、次に見つけたのは、猫本。

芦田愛菜
「ここ猫の本ですね」

宮根さん
「猫本。猫」

芦田愛菜
「え~かわいい~」

宮根さん
「猫好きなん?」

芦田愛菜
「最近、猫のかわいさにちょっと気づいて、猫派になりつつあります」

◆姉川書店「にゃんこ堂」
入ったお店は、姉川書店「にゃんこ堂」。2000冊以上の猫本を取り揃えている。猫好きにはぴったり。

店員によると、普通の本屋だったのを猫にみんな切り替えてたそうだ。なかなか普通の本が売れなくなった今の時代、何かやろうと言う事で、猫でやってみようっていうのがきっかけのようだ。これが大成功で、売り上げが3倍になったそうだ。

芦田愛菜
「あ、写真集とかもいっぱいあるんですね。かわいい~癒される」

芦田愛菜
「私は魅惑の黒猫にすごいひかれました」

宮根さん
「これ引っ掛かりました?」

芦田愛菜
「すごいひかれました。表紙が・・ひかれて」

宮根さん
「カッコいい」

芦田愛菜
「カッコいいですよね」

さらに店内を回る芦田愛菜と宮根さん。

芦田愛菜
「見てくださいこの顔。かわいくないですか?・・かわいい~」

宮根さん
「今はあれですね・・猫ブームですね」

芦田愛菜
「そうなんですよ。ちょっとブームで」

すると、「ちょうど猫ブームと重なってきて、猫本にして6年目ぐらいに入っているが、そこら辺から猫カフェも増えた」と店員さん。

宮根さん
「猫カフェって行ったことあります?」

芦田愛菜
「ないです」

店員さんによると、猫カフェがずいぶん増えてどこでも結構あるようだ。

芦田愛菜
「ちょっと、行ってみたいです。猫カフェ」

宮根さん
「行く?猫カフェ行ってみる?この流れで?」

芦田愛菜
「はい」

ということで、猫カフェに向かう事に。

◆猫カフェ初体験&高すぎる目標
猫カフェが初めての宮根さんと芦田愛菜。店内に入ると、芦田愛菜は「かわいい~」を連発する。猫に近づき「ちょっと触らせて~かわいい~」と言う芦田愛菜。さらに、特別に抱っこをさせてもらい、「かわいい~ふわふわ~。どうしよう、本当に幸せ」という芦田愛菜。

猫と遊ぶ姿を見て宮根さんは「15歳の芦田愛菜ちゃん。非常に無邪気に遊んでおります。マルモの時を思い出しました」と言っていた。

宮根さん
「ていうことで、完全に愛菜ちゃん、癒されましたね」

芦田愛菜
「癒されました。ん~かわいい~」

宮根さん
「神保町で書店から思わぬ秋葉原の猫カフェという」

芦田愛菜
「はい。可愛くてもう本当にどうしよう」

≪女優になったきっかけは?≫
宮根さん
「女優さんになってもう何年?」

芦田愛菜
「もう・・でも・・10年以上・・」

宮根さん
「だよね」

芦田愛菜
「はい」

宮根さん
「え、だってあれ・・あれ・・だから何年前?マルモ」

芦田愛菜
「あれは・・8年前とかですね」

宮根さん
「もう8年ぐらい前になるの?」

芦田愛菜
「1年・・小学校1年生のときにやってたので」

宮根さん
「女優になろうと思ってなったんやったんけ?」

芦田愛菜
「いや、あの・・母に『オーディションを受けてみない?』って言われて。で、あの・・受けて。で、それでやっぱり演じるのが楽しかったのでずっと続けてるって感じですかね」

宮根さん
「学業とお仕事と大変ですか?」

芦田愛菜
「いや、でも・・学校で皆と一緒に楽しむ時っていうのと、こうやってその・・お仕事させてもらってるときとか、お芝居してるときっていうのは、何かこう・・別々で考えてるので」

≪芦田愛菜の現在の目標は?≫
芦田愛菜
「自分の確立」

宮根さん
「自分の確立ってどういう事ですか?」

芦田愛菜
「自分をしっかり持ってる人というか、すごく強い意志があって目標に向かって目標をこう・・小さなことでも常に立てられて、その目標に向かって突き進んで行ける人っていうのにすごく憧れるというか・・そんな人になれればいいなじゃないですけど」

宮根さん
「へぇ~すごいな15歳」

宮根さん
「芸能界以外だったら何になりたいですか?」

芦田愛菜
「え~・・でも・・何だろう・・結構いろいろ興味があって、その・・何だろう・・医学とかそういうのにも興味がありますし、研究とか・・あとは何だろう・・宇宙のこととか何か結構いろいろ興味がある事は、あの・・多いので」

≪一番興味があるのは?≫
芦田愛菜
「本がやっぱり今すごく好きで、いろんな本に出会ったりとかもして、でもまだまだ読んでない本とかもたくさんあると思いますし、でもそうやって何か自分がものすごく好きだと思えるものっていうのが、やっぱり今、本っていうのはすごく上位に入ってくるかなって思うので」

≪まなの本棚≫
宮根さん
「この本、読まして戴いて、意外とスポ根ものみたいなの好きやね」

芦田愛菜
「そうなんです。あの・・こうやって本を選んでいく中で、私結構スポ根が好きなのかもしれないということに気が付きました」

宮根さん
「意外と読んでるよね、スポ根」

芦田愛菜
「はい」

どうやら芦田愛菜はスポーツをテーマにした青春小説がお気に入りのようだ。

宮根さん
「文化祭とか燃えるタイプでしょ」

芦田愛菜
「あ、燃えるタイプです」

宮根さん
「絶対ようやわって思って」

≪愛菜のオススメ本≫
芦田愛菜が宮根さんに是非読んでもらいたい本を紹介。

◎小説家:辻村深月 かがみの孤城

宮根さん
「そんなに面白い?」

芦田愛菜
「はい」

宮根さん
「最後に大どんでん返しがある?」

芦田愛菜
「はい。最後の本当に3ページとかで!」

辻村さんの本の最大の特徴は、同じ登場人物が違う作品にも登場し繋がっていると言う所である。

芦田愛菜
「『凍りのくじら』か『スロウハイツの神様』から、あの・・読み始めると、こう・・読む順番みたいなのがあって、その順番に読んでいくと、あ!この登場人物もしかして!っていうのが出て来るので、ぜひ!読んでみてください」

宮根さん
「あ!そう!」

芦田愛菜
「はい(笑)」

≪愛菜の異常なこだわり≫
①本を開いたまま裏返しにしない
②本に折り目はつけない
③本を180度以上曲げて読まない
④本に線を入れるのはあり得ない

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2件のコメント

  1. valeria

    愛菜ちゃんは活字が大好きなのはわかるけど、本をすごく大事にする人なんだなと思いました
    愛菜の異常なこだわりを読んでそう思いました
    ちなみにわたしは真逆です

  2. TMR

    薫さん、こんばん愛菜です♪
    20分を超える破格の扱いでしたね。ビックリしました。
    個人的にちょっと心配してた宮根さんとの掛け合いも、意外と良かったです。彼女の中の関西スピリッツが、きっと作用したのでしょう。
    「紙の劣化した感じの匂いが好き」という発言には驚きましたが、本そのものが好きなんだと、改めて分かりました。

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