12月23日(土)18:56分からの「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル 【祝20周年!嵐のオカルト砲さく裂スペシャル 】」に芦田愛菜がゲスト出演。
UMA衝撃映像から番組が始まった。
愛菜ちゃんはUFOとか宇宙人はどうかと聞かれると、芦田愛菜は「いや~でも、UMAとかいたらいいなと思うんですけど、全部が全部信じているわけじゃないですね」とコメント。すると、「大人のマネしたみたいな口きかないで、本当の事おっしゃい!」と動物学者の實吉達郎が突っ込む。芦田愛菜は爆笑。
UMAのスクープ写真では、プテラノドンが牛久市の上空を飛んでいるとUMA研究家の中村健が言う。すると大槻教授が「ちょっとちょっと」と言いながら、写真を確かめに行く。そして「大槻さんは何だと思われましたか」と聞かれると、「知らないよそんなの」と大槻教授が言い、芦田愛菜は爆笑。
韮澤氏と大槻氏の因縁のバトルもあり、ビートたけしさんが「先生、この番組20年間これやってる」と突っ込み、手を叩きながら笑う芦田愛菜。
月のかぐや姫の最新コンタクト情報では、UFO宇宙博士トパーズ・ルアールさんが月のかぐや姫について話す。すると、UMA研究者が月にいるのにマイヤ星人なんですか?と突っ込む。そのあと、「変な突っ込みはいいですから。月にいるのになぜマイヤ星人だって言われたって、おいらだってわかりゃしない」とビートたけしさん。
トパーズ・ルアールさんが、晴れの海に住んでいる言うと、
「え、じゃあ、かぐや姫は本当にいたって事ですか?伝説じゃなくて。」と芦田愛菜。「歳はとっても若いままなんですよ。17~18歳」とトパーズ・ルアールさんは言う。
また、かぐや姫は地下に住んでいて、竹は地球から持ってきたもので静岡のだという。
愛菜ちゃん何か聞きたい事ないの?と羽鳥さんが聞くと、芦田愛菜は「かぐや姫ってずっと17~18歳って言うってたじゃないですか?子どもの時とかもあるんですか?私と同じくらいの・・・歳とか・・・」と質問。トパーズ・ルアールさんは「え?」と言い、「え?が多い」と突っ込まれる。そしてトパーズ・ルアールさんが、「月からね、UFO乗ってやってきた」と言った所で、大槻教授が「ああいう大人もいるんだから、気をつけなければいけませんね」と。芦田愛菜は大爆笑。
ティモンさんのマインドスキャナー。
最初の実験は、洗脳できるということを4回連続で証明する。
最初にティモンさんが「一番可愛い若い女性」と言い、芦田愛菜を選択。芦田愛菜は、I’m Mana. I’m good.と英語で挨拶をしていた。ティモンさんに「英語上手だね」と褒められていた。
◆コインを隠す手を当てる
芦田愛菜にコインを持たせる。
1回目の勝負
「君を洗脳するよ。準備がよければ手を前に出して」とティモンさん。多くの女性は、僕を見つめると右手にコインを隠すと言うティモン。「手を開けて」と言われて、手を開ける芦田愛菜。そして、右手にはコインが。
愛菜ちゃんに、後ろでコインをどっちに隠すかは自分で決めていたのか聞くと、芦田愛菜は「はい!」とこたえた。また、彼からスキャンされた感じはあったか聞かれると、「え、でも左手にしようかなと思ったんですけど、右手にしました。」と言っていた。
2回目の勝負
ティモンさんは「今度はこの事を知っておいてほしいとい。ほとんどの女性は、次も右手に隠すんだよね。洗脳しているわけじゃない」と。「僕はさっき、次は右手に隠すといったね?だから左手に隠しているね。」と言い、左手を開けさせた。芦田愛菜の左手にはコインが。
2回ともティモンさんに当てられてしまった芦田愛菜。
先読みされている感じがあるか聞かれると、芦田愛菜は「あります。」「左しようなか?・・・でも右にしたほうがいいのかな?と思って」と話した。
3回目の勝負
会場では、コインが大きいからじゃないかとの声が。そこで、小さいコインに変更して勝負。今度は、もう1度全く同じことをやるという。「君は選択権があると感じているけど選択権はない」と言うティモンさん。「準備がよければ手を前に出して」「もう1度全く同じことをやる。それを君がやっている。また左手だ」とティモンさん。しかし、左にはコインはない。すると、名誉挽回させてくれとティモンさんが言うと、会場では「もう一回はおかしいんじゃないの?」「一か八かでやってたんじゃない?」という声が上がっていた。果たして洗脳が途絶えてしまったのか?
他にも、サイコロを利用した実験で最後まで残る人物を予測や、スマートフォン・タブレットの暗証番号を読むなどを披露した。
タイで巨大ドラゴンを呼ぶ男に密着では、ボビー・オロゴンがタイへ。
龍神パヤナークが降臨するという沼に。しかし龍神は現れることは無かった。しかし、ボビーと住民は、何かを発見する。それは、ドローンで撮影した映像の先に巨大な黒い影が映っていた。頭と尾のようなものを持つ大きさが10メートル程の生物。これこそが龍神パヤナークだとドラゴン・コンタクティは言っていた。
スタジオでボビーは、「カメラだと影に見えるけど肉眼でみると全然違う」と言った。
劇団ひとりに「愛菜ちゃんは何だと思う?」と聞かれると、芦田愛菜は「いや~でも、あんな10メートルの大きさのものが、この池みたいな所に中々いないですよね」と話していた。東南アジアには10メートル級の蛇はいるようだが、ボビーは「蛇のレベルじゃない」と話した。
今回は、芦田愛菜の笑顔をたくさん見る事が出来た。
鋭い洞察力と冷静な判断が出来る愛菜ちゃんの前では宇宙人肯定派のトパーズ・ルアールさんもマインドスキャナーのティモンさんも形無しでしたね。それから出演者の中で超常現象を何でもかんでも否定する大槻教授より柔軟な頭を持った愛菜ちゃんの方がずっと大人で見ててとても楽しかったです。
いささか怪しげな話題を、擁護派と懐疑派でバトルするという構成を愛菜ちゃんはきちんと理解していて、最年少ながら良識派の代表という立ち位置を崩さずに、ただし必要以上に攻撃的にならずに、あくまで理性的な質問で相手をタジタジとさせていたのが流石でした。弱冠13歳なのに、ちゃんと求められる役割を見事にこなせる愛菜ちゃんは、やっぱり只者ではないです。
コインを持った手を当てさせるマインドスキャンとやらは、明らかに大きすぎるコインが曲者で、一番小さい愛菜ちゃんを指名したのも怪しかったのですが、2回当てられた後、3回目に見事に一矢報いたのが痛快でした。小さいけれど超一流の女優さんということを知らないティモン氏はきっと愛菜ちゃんを甘く見ていたのでしょう。笑
またまた、見逃しましたが、このブログで内容を知ることができ、うれしく思います。
愛菜ちゃんの笑顔見たかったです。