芦田愛菜ちゃんブログ~天使の薫~です。ここでは、主に画像をメインとした芦田愛菜ちゃんの応援サイトです。管理人はマルモのおきてが大好き。

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん2020年1月25日に芦田愛菜

1月25日(土曜日)のサンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんに芦田愛菜が出演。

絶景が人気とされる、わたらせ渓谷鐡道。一部廃線区間をめぐるツアーが人気を集めているという。そんな足尾銅山への鉄道が、なぜ廃線になったのか?

芦田愛菜
「このツアーは、自然あふれる絶景を見ながら廃墟跡を歩いて、最後には足尾銅山の廃墟をめぐる今人気のコースなんだそうです」

サンド
「足尾銅山って聞いたことあるけど、知ってる?愛菜ちゃん」

芦田愛菜
「あ、はい。あの‥銅‥その名の通り、銅を採掘していた山で、その銅を採掘するときに、有害物質が出て、一番最初の公害事件が起こった場所として知られてるのが足尾銅山ですね」

サンド
「詳しいね」

芦田愛菜
「歴史で」

宮澤さん
「足尾銅山って名前は知ってる」

伊達さん
「マジで。俺たぶんその日学校休んでる」

芦田愛菜
「(笑)」

芦田愛菜
「こちらが足尾銅山が閉山となる前までに、貨物線として使われてた線路の駅の跡なんですね」

足尾銅山の閉山とともに廃線になったのが原因である。

てなわけで、今夜は令和の今だからこそ見ておきたい昭和の歴史がわかる今ブームの廃線を徹底授業。

◆今ブーム!昭和レトロな廃線博士
北海道から来た暖人くん小学5年生。

芦田愛菜
「暖人くんは、これまで300路線以上の廃止された鉄道の線路や駅を調査し、その魅力にとりつかれてしまった、昭和ロマン漂う廃線博士ちゃんです」

廃線に興味を持ったという暖人くん。リニアモーターカーに興味はないのかという質問には、「ちょっとはあるけど、廃線のほうが多い」と言っていた。

◎スタジオでは写真が公開。

①天北線の沼川駅

サンド
「これを見てどういう風に思うの?」

暖人
「昔は電車が走ってたり、人がいっぱい来てたり…いっぱいでは無いと思う」

②士幌線跡
サンド
「あ~何かたま~にあるよね、こういうの」

暖人
「後ろ側にもしかしたら駅があったかもしれません」

暖人くんが言うには、線路が分岐しており広がっているため最終的にはホームができる場合があるのだそう。

サンド
「それを考えるわけ?駅があったのかもな~」

暖人
「想像するのがロマンです」

サンド
「ロマンを小5に教えられてる!」

サンド
「愛菜ちゃんどう?廃線」

芦田愛菜
「廃線ですか?何かこう‥近未来な感じもいいけど、ああいう‥その‥レトロな感じも・・ちょっといいなと思いました」

暖人
「ま、昭和のロマンですよね」

≪なぜ今人気?廃線の楽しみ方≫
暖人くんが住む北海道へ。冬でも廃線を見に行ったりするという暖人くん。今回は、深名線の廃線をめぐる。幌加内町を通っていた深名線。この幌加内町は、日本一寒いと言われており、最低気温がマイナス41.2度を記録したことがある場所だ。

今回は、3つの駅を博士ちゃんが解説する。

・初級編 沼牛駅
ここは、あるものが沢山ある廃線駅なのだという。
スタッフ達と歩いていると、赤い屋根の小屋が見えた。それが沼牛駅舎跡である。この廃線駅で何が見られるのか。

外から中を覗いてみると、駅舎の中は当時のまま残されていおり、時刻表などもあるのを見ることができた。

昭和4年に開業した沼牛駅であるが、平成7年の廃止後も、有志が管理・保存している。

■廃線の楽しみ方①
昭和レトロアイテムでノスタルジーに浸る

今回、実行委員会の方が博士ちゃんのためにと、駅舎の中へ入れたもらう事が出来た。駅舎には昔の窓口や改札、手旗や信号灯など、様々なものが保管されていた。

暖人くんの自宅にも、レトロなものがあるという。それは入場券。200枚くらいあるようで、部屋にきれいに並べられていた。

駅舎の奥へと進むと、当時の駅長が住んでいた住宅が残されていた。駅長は、家族と駅舎に住み込んで働いていたのだ。

・中級編 鷹泊駅
ここは、あるものを見つけるのが楽しい駅だという。
駅舎を発見し近づいて、中を見てみる。この駅舎は物置として利用されているようで、タイヤなどが置かれていた。こういう場所は、何を見つけて楽しむのか?

■廃線の楽しみ方②
線路やホーム跡を見つけ路線を想像

こういう駅の場合は線路やホーム跡を見つけ、どこを走っていたを想像するのが楽しいのだという。

実際に雪を掘ってみることに。
スタッフと一緒に掘り進めていくと石のようなものが。それは当時利用していたホームであった。

・上級編 上幌加内駅
マニアが訪れる廃線駅である。
この上幌加内駅は、駅ってわからないほどの駅なのだという。

現場に到着したが、雪がすごくて何処に駅があるのかがわからない状態だ。スタッフも駅のある場所が全くわからない。

すると、あれだと暖人くんが指さした。その先には、骨組みだけの上幌加内駅跡があった。駅の一部しか残されていないため、上幌加内駅跡は、まさに上級クラスの駅跡であった。

サンド
「どうですか?自分のVTR見て」

暖人
「まぁ‥結構短くなってるなぁと」

サンド
「(爆笑)」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「テレビってそういうもんなのよ」

≪昭和の歴史が分かる!見るだけで楽しい「人気廃線」≫
ツワーが組まれる注目の廃線がある。今回は、見るだけで楽しい!歴史がわかる昭和レトロ廃線を3つ紹介。

①今や人気観光地!家族でにぎわう廃線北海道幌内線
芦田愛菜
「今や人気観光地!家族でにぎわう廃線北海道幌内線」

サンド
「家族で?」

暖人
「はい、家族で。子ども連れも。僕より下の子も」

サンド
「いるんだ」

サンド
「しかも人気観光地になってる」

芦田愛菜
「はい。こちらをご覧ください」

駅跡地を利用した鉄道博物館「三笠鉄道記念館」の映像が流された。残された駅舎や線路を観光地化している場所である。

サンド
「あれも煙突あるから、あそこに駅員さん住んでたのかな?」

暖人
「そうですね。分かってきましたね」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「分かってきたね」

サンド
「先生のおかげです」

芦田愛菜
「鉄道記念館では、SLの運転体験ができて」

サンド
「運転体験?」

芦田愛菜
「はい。運転体験が」

サンド
「運転しているの」

サンド
「廃線なのになんでこんなに綺麗なんですか?」

暖人
「地域の方々が残そうとしてきたから。」

サンド
「ものすごい愛されてる地域に」

暖人
「そうですね」

サンド
「そっか~」

◎クイズ
Q地域に愛された幌内線なぜ廃止になった?
サンド
「使う人が少なくなった」

暖人
「それもありますね」

サンド
「人口の減少」

暖人
「ま、それも…」

サンド
「当たってるの?ずっと」

芦田愛菜
「それもあるんですが、もっと大きな理由が幌内線には」

サンド
「あれじゃないですか?ドーナツ化現象」

芦田愛菜
「ふふっ」

サンド
「ちょっとわからないです。教えてください」

暖人
「正解は、石炭とかそういうのの閉山とかともに廃線になったのが多い」

正解は、石油の時代になり炭鉱が閉山したため。
多くの廃線は、これが原因であるという。

芦田愛菜
「幌内線がある北海道の三笠市は、かつて炭鉱の町として栄えた頃は、約6万人が暮らしていたそうです。幌内線は、石炭を輸送する目的として生まれた、日本初の本格的な産業鉄道だそうです。」

サンド
「そうなんだ。それで廃線になるんだ」

芦田愛菜
「で、使わなくなってしまった‥」

サンド
「でも。分かってきた!」

暖人
「あ、良かった」

サンド
「入り込んできた俺」

暖人
「この世界に入り込んでくれたんですか?」

芦田愛菜
「(爆笑)」

②冬だけに姿を現す!?幻の橋が見られる絶景廃線北海道士幌線
芦田愛菜
「冬だけに姿を現す!?幻の橋が見られる絶景廃線北海道士幌線」

サンド
「冬だけに姿を現す?え?なに!?」

芦田愛菜
「それでは、こちらをご覧ください」

映像をみてビックリするサンドウィッチマン。それは、タウシュベツ川橋梁。ダム湖のため、夏になると水量が上がってしまう。6月には沈み、1月ごろに姿を見せるという。

サンド
「これスゴイね!」

因みに、タウシュベツ川橋梁は北海道遺産に登録されているという。

芦田愛菜
「この橋なんですけど、年々老朽化が進んでいて」

サンド
「ちょっとボロボロになってきてるね」

芦田愛菜
「そうなんです。完全な姿で見られるのは今年が最後じゃないかと言われているそうなんです。なので、早めに」

サンド
「これ行かないと」

芦田愛菜
「はい」

サンド
「行きたい所、山ほどあるだろ?全国」

暖人
「はい」

サンド
「連れて行きたくなる。こんな真剣にさ」

芦田愛菜
「そうですね。見てほしいですよね。」

サンド
「見てほしい。いっぱい味わってほしいわ」

暖人
「いつでも呼んでいいですよ」

サンド
「何であれは廃線になったの?」

暖人
「ダムが関係している」

廃線の原因はダム湖が作られたためで、橋梁部分は廃線になったそうだ。1987年には前線で廃線になった。

芦田愛菜
「もともと温泉地である糠平に行くために使われてた路線で、そこに道路が開通してしまって、鉄道の利用者が減ってしまったことで、廃線になってしまったのもあるみたいですよ」

ダムのほかにもう一つの廃線の原因となったのが、沿線人口の減少や道路整備などによるものだそうだ。

サンド
「友達と話し合わないだろ?」

暖人
「何も合いませんよ」

サンド
「(笑)」

芦田愛菜
「(笑)」

芦田愛菜
「さぁ、最後はコチラです」

③実は廃線王国?
大都会にたたずむ廃線東京都”第二山手線”

芦田愛菜
「大都会にたたずむ廃線東京都”第二山手線”」

サンド
「”第二山手線”?東京!?」

暖人
「東京です」

サンド
「今走ってる山手線も別に”第一山手線”って言わないよね」

暖人
「はい、言いません」

サンド
「何?”第二山手線”って」

芦田愛菜
「実際に”第二山手線”の跡が残っている所があるそうなんです。こちらです」

映像では、井の頭線が走ってる。その横に線路を通す用地が残されている。実際は利用はしておらず、未成線として残っている。

芦田愛菜
「そもそも”第二山手線”計画とはどんなものだったのか。こちらが路線図です」

昭和初期に計画された”第二山手線”。東陽町から北千住を通り、板橋・中野・明大前・三軒茶屋・戸越銀座を通り大井町へと出るルートが計画された。

芦田愛菜
「”廃線王国”ってことは、東京にもっと廃線はいっぱいあるってことだよね?」

暖人
「そうですね。それの何倍もありますね」

サンド
「ああいうのがいっぱいあるわけ?」

暖人
「そうですね」

芦田愛菜
「路面電車がたくさん廃線になってるみたいで、その路面電車が廃線になる前の東京の路線図があるので。こちらです」

路線図を見ると、線路しかない。昔は、都電荒川線以外にも都電が存在していたが、現在では89路線の都電が廃線となり、都電荒川線のみである。

サンド
「89線?そんな走ってたの?」

暖人
「そんな走ってました」

芦田愛菜
「東京駅付近はこんな状態でした」

都電だらけであり、めちゃくちゃ。路線図をよく見ると、地下鉄のとってる場所に都電が敷かれているのがわかる。つまり、地下鉄や自動車が普及したため、路面電車が廃線となったのが原因である。

芦田愛菜
「因みに、四国にもすごい廃線があるそうです」

サンド
「四国?」

芦田愛菜
「はい。こちらです」

一枚の写真にはトンネルのようなものがあり、それが廃線跡なのだそう。

芦田愛菜
「これは何線の跡地だったんですか?」

暖人
「これは、四国新幹線の跡地です」

サンド
「新幹線?何?新幹線って」

暖人
「今はありませんけど、昔は、さっき言った未成線と同じく、作る計画がありました。それの、ちょっと作った跡がこれです」

サンド
「四国に新幹線を走らせようとしてたの?」

暖人
「はい。この瀬戸大橋を渡って高松行って、そこから愛媛県の方に渡っていたかもしれません」

暖人
「今の四国新幹線の跡は、人が歩けるウォーキングに使えるやつになってるんですよ」

新幹線の跡地のトンネルは今は遊歩道になり、人気観光地となってるそうだ。

芦田愛菜
「鳴門の渦潮とか見られるようになってるんだよね」

暖人くんは、将来は写真家になりたいそうだ。廃線の写真とか撮って、みんなに知ってもらいたいと言っていた。

◆親譲りチャレンジ
元メジャーリーガー上原浩治の子ども上原一真くんは、父の意思を引き継いでやりたいという気持ちがあり、アメリカ・フロリダ州の養成校IMGアカデミーで野球の道へ。

書道家の武田双雲の長男は、書道家への気持ちは1ミリもないというが、書道にチャレンジすると、父親譲りの美しい文字を披露する。

というように、一流の親を見てきた子どもは親と同じ道?それとも別の道?今回の検証のテーマは、プロサッカー選手の子どもは、サッカーが上手いのか?

協力してくれるサッカー選手に会うため、やってきたのは沖縄。そこには、元日本代表の小野伸二選手がいた。18歳で日本代表入りし、ワールドカップ3度出場の経験を持っている。日本のサッカー史上最高の天才と評されている。今でもFC琉球で活躍している。小野伸二選手には二人の子どもがおり、長女が15歳で次女が12歳だそうだ。長女は、ある分野の日本一で、次女はある難関試験の合格者だという。

果たして、二人はサッカーが上手いのか?
長女は運動神経が特に良いようだ。どちらかというと、次女の方が似ていると小野さんは言っていた。

たまにしか会えないという事で、会った時には原宿などに娘さん2人と遊びにいくそうだ。

サンド
「愛菜ちゃんはデートするんですか?お父さんと」

芦田愛菜
「しないですね」

サンド
「しない?」

芦田愛菜
「はい」

サンド
「全然?」

芦田愛菜
「(笑)‥そうですね」

サンド
「お父さんと?」

芦田愛菜
「(うん)」

サンド
「なんなん?」

芦田愛菜
「え~(笑)」

サンド
「まぁ、中学生ぐらいになるとお父さんとってね~」

芦田愛菜
「は、恥ずかしいじゃないですかね」

サンド
「旅行は2人で?」

サンド
「旅行はお父さんと2人で北海道行かないか?」

芦田愛菜
「なんで?って聞く」

サンド
「(笑)」

芦田愛菜
「(笑)」

スタッフは東京へ行き、小野伸二選手の娘さんの所へ。
次女は、お父さんに似ていると言われるそうだ。小野伸二選手の言っていた通り、次女はそっくりであった。

2人は同じ習い事をしているという。サッカーなのか?
着いた場所は、三階建ての建物。2人の習い事は何とミュージカル。

次女は、小3で初舞台。そして、小学5年生の時には、劇団四季の難関オーディションに合格し、ミュージカル「ライオンキング」札幌公演に出演。

一方、長女はミュージカルを始める前は、フラダンスをやっていた。3~4歳から開始、日本の全国大会に出て優勝している。また小学6年生の時にフラダンス日本一に輝いた。

そんな2人はサッカーが上手いのか?リフティングの回数で検証する。次女はリフティング3回。長女は何と24回も成功した。

小野伸二選手の子どもは、サッカーも器用にこなす、ミュージカルに青春をかける子であった。

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3件のコメント

  1. TMR

    薫さん、こんばん愛菜です♪
    まだ録画見れてないのですが、読ませてもらって、だいたい内容つかめました。ありがとうございます!
    芦田父娘の話、愛菜ちゃんもお年頃なんだなという感じがして、なかなか面白かったです。笑

  2. HI2

    いつも更新ご苦労様です。博士ちゃんはとってもいい番組ですよね。しかも今回は廃線博士ということで、薫ちゃんも得意な分野じゃなかったですか?
    足尾銅山の知識がスパッと出てくるあたり、愛菜ちゃんの博識ぶりがカッコいい。お父さんの話題が出たときのちょっと距離のある雰囲気が自然で良かったです。愛菜ちゃんはいつも自然体で無理をしてないところが魅力です。ただ、娘を持つ父親としては、わかっちゃいるけど一抹の寂しさがあったり、、、。

  3. valeria

    さすが、愛菜様、歴史にお詳しい!

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