2月17日(金)深夜0時52分から山田孝之のカンヌ映画祭第7話が放送されました。
河瀬直美監督に会いに奈良にいた山田孝之・山下監督・芦田愛菜。河瀬監督は山田に、「本当にカンヌに行きたいならまず私の作品に出演してみないか」と誘い、山田孝之は河瀬監督の作品に出演することに。撮影現場で山田孝之は出演者として映画制作の手法を学ぶことに。「信念でやるのが監督」・「出演者・スタッフのエネルギーを結集させて、作品の中に昇華させるのが監督の仕事」・「1人の役者と描くべき1つの場所が見つかればできる」といった要件を全て揃えていた。
河瀬直美監督の作品に出演した山田孝之。自分の事務所に戻り、スタッフミーティングの際に言った事は、「脚本はなくていい」という意外な言葉。あるのは、漫画家・長尾謙一郎に依頼して描いてもらったという「絵」だけ。その絵をもとにし出演者の感じた事を行動に反映し撮影を行っていくという今までにはない撮影方法にチャレンジすることになるのでした。