芦田愛菜ちゃんブログ~天使の薫~です。ここでは、主に画像をメインとした芦田愛菜ちゃんの応援サイトです。管理人はマルモのおきてが大好き。

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メディアタイムズ第7回「みんなで作る!口コミサイト」に芦田愛菜

1月25日(木)メディアタイムズにリカ役で芦田愛菜が出演。今回は第7回「みんなで作る!口コミサイト」。

◆”早い、安い、うまい”?
後藤さんがイライラしています。すると、リカが「がまんしてよ、大人でしょ」と。しばらくして・・・「ピンポーン」。どうやらピザの配達が遅くてイラついていた模様。待ちくたびれた後藤さん。そして配達人は「まかせてください!当店、『早い、安い、うまい』がモットーなんで!」と言った。値段は何と4,800円。「けっこう高いのね」とキョウコさんはびっくり。

◆”おそい、高い、まずい”だよ!
ところが、いざ食べてみると・・・後藤さんもリカも、「しょっぱい!」と言う始末。「これじゃあ、”おそい、高い、まずい”だよ」と後藤さん。「このお店、口コミサイトで5点満点中1.3点。『けっこうしょっぱくて注意!』ですって」とコーヘイ。「何、その”口コミサイト”って?」とコーヘイに聞くリカ。「お客さんが作る、お店の情報サイトだよ」とコーヘイ。飲食店の口コミサイトを取材してきたと言い、その映像を見ることに。

◆日本最大級の飲食店口コミサイト①
取材に行ったのは、日本最大級の飲食店口コミサイト。このサイトには全国80万以上のお店が登録され、利用者は無料でその情報を見ることが可能。月の閲覧回数は、何と20億以上。人気の秘密は誰でも書きこめる口コミであること。たとえば、リアルな感想や、そのお店の雰囲気が書かれており、お客さんが5点満点で評価した、お店の総合点までわかるようになっている。

・お店からの広告費で運営
サイトの運営者によると、友人から教えてもらって、美味しい店に出会うってよくある。そういった口コミを集めて、皆がおいしい店に出会えるようにしているのが、レストラン選びの口コミサイト。サイトの運営は、お店からの広告費でまかなっているのだそう。お店の情報は、口コミサイトに無料で掲載される。しかし、数が多いので目立たない事がある。そこで、お店が広告費を払う事で、お店の情報が目立つ場所に表示が可能に。その際に支払われる広告費が、口コミサイトの収入源になっているのだとか。

◆ぜったいに点数の操作はしない
口コミサイトに広告費を払っているお店にだって、低い点数をつける人もいるのではないか?そういうのは掲載しなかったり、勝手に高点数に変えたりするのではないか?とキョウコさんは気にする。コーヘイの取材によると、担当者は「このサイトでは点数を操作することは絶対にない。それが、サイトの信頼を高めることにつながっている」
と話していたそうだ。すると「私達も口コミサイトを前もって見ていれば、『しょっぱい!』なんて事にはならなかったかもね」とキョウコさんは言った。

◆裁判ざたになったことも
「なんかくやしいなぁ。私達も書きこもうよ。『しょっぱいからたのまないほうがいいよ』・・・とか」とリカ。すると「それは書かない方がいいんじゃないかな。そう言う風に言われたお店の人はどう思う?」と後藤さん。どうやら口コミから裁判になっちゃった事例もあるようだ。そういった事に対しての対応策について、口コミサイトの運営者も、寄せられる口コミとどう向き合うか、悩んでいたのだそう。

◆日本最大級の飲食店口コミサイト取材②

・大事なのは口コミのチェック
大事な仕事の一つが、投稿された口コミのチェックだ。サイトには、日々1万件を超える口コミが寄せられる。「おいしい!」といった声はもちろんの事、「まずい!」や「もう行きたくない!」といった、お店選びの参考になる率直な感想はそのまま載せているようだ。しかし、お店を中傷する目的で書かれたものは、投稿を差し戻し、書き直しをお願いをしている。

・掲載していいものかどうか話し合う
口コミの中には、掲載すべきかどうか決めにくいものもある。そこで、定期的に社員同士による勉強会を開いているそうだ。今回テーマとなったのは、「劇的なまずさ」という言葉。「まずい」という言葉はこれまでも載せてきたが、「劇的」とつける事で必要以上にお店を傷つけないか、話し合う事に。「おいしい、おいしくないは人それぞれの感想にもなるので、『劇的にまずい』という表現も主観の範囲でいいと思う」という意見や「『劇的な』というのも、見ている人の店選びの参考になると思う」という意見もあった。

・ランスの取れた口コミを
一方で、「店の人がこの口コミを見たときにどう思うか気になりました」という意見も出た。結局、結論が出ず、次回再度話し合うことに。担当者は、皆の役に立ってほしいという気持ちでたくさん口コミを書いてくれる一方で、何度も修正の依頼が来ると、投稿をやめようと思う人もいる。バランスを取っていく事で、良い店探しの役に立つものになっていくと考えていると話していた。

◆大事なのは「自分がおいしいと思うか」
「うーん。むずかしいね」とリカ。お店をきずつけるおそれがあるからマイナスの口コミはのせるべきでないか、個人の意見を共有するためのサイトだから、マイナスの口コミものせるべきか・・・。皆が考えている中、後藤さんは話そっちのけでピザを食べてる。しょっぱいと言っていたのに、その味がクセになってしまった後藤さん。まずくはなかったみたようだ。「えー、あんなに点数低かったのに?」とリカが言うと「点数はあくまで点数。大事なのは、自分がおいしいと思うか、よね」とキョウコさん。「うん…」と考え込むリカ。そして後藤さんが最後の1枚のピザに手を伸ばそうとした時、腕をつかまれ、「食べすぎ!」とリカに言われるのでした。

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メディアタイムズ第6回「記憶に残るCMづくり」に芦田愛菜

1月11日(木)メディアタイムズにリカ役で芦田愛菜が出演。今回は第6回「記憶に残るCMづくり」。

ダンスをしてるリカとコーヘイ。「な~に、それ?」とキョウコさん。「キョウコさん、知らないの? おくれてる~」とリカが言う。「おくれてる? じゃ、教えてよ」とキョウコさん。ふり付けを合わせる三人。後藤さんもダンスをしている事に気づき、「何の儀式? 雨ごい?」と。「今、はやってるCMですよ」とコーヘイが説明するが「知らない」と後藤さんが答える。「おっくれてる~」とリカたち。「じゃあ、このCM知ってる?」と後藤さんが言うと、「あ、あのCMですね」とコーヘイ。そこで、その映像を見ることに。

◆某化粧品会社のウェブCM
教室で、女子高校生たちがしゃべったり本を読んだりしている。一人ひとり写していき、最後の女子が広げていた本のページを大写しにすると、『この教室に男子がいたの、気づいた?』という言葉が。映像が逆回しになり時間が戻っていく。女子高校生たちのメイク等が取りはらわれ、全員男子高校生に。

映像を観た後「え、どういうこと? 全員男子だったってこと?」と驚くリカ。これは実は、化粧品会社のウェブCM。コーヘイがCMがどうやってつくられたのか、取材してきたというので、観ることに。

◆某化粧品会社に取材
訪れたのは、大手化粧品会社の宣伝デザイン部。CMを作成した、クリエイティブディレクターの方に取材。

・”ターゲットを決める”
クリエイティブディレクターは、CMのテーマを決め、スタッフと共にアイデアを形にしていくリーダー。CMの作成方法として、まず、誰に向けて作成するのか“ターゲットを決める”。このCMのターゲットをディレクターに聞くと、「若い人に向けてです。わたしたちの会社は、少し大人向け。わかい人から見たら、自分たちのお母さんに向けた会社というイメージがあった。そのイメージを変えたい」と語っていた。

・”テーマを決める”として”アイデア出し”
テーマを決める作業。CMで何を伝えるのか、テーマを作成。今回のテーマは『メイクのチカラ』。化粧には人をハッピーにするチカラがあるということ。テーマをスタッフに伝えたら、どんなCMにするか具体的なアイデアを考えていく“アイデア出し”。100以上のアイデアの中から、絞り込んだのが30の案。何度も会議を重ねて決めるのだ。記憶に残るアイデアを作成するには、数をいっぱい出すことが大事。皆で見たとき、反応が良かったものは記憶に残りやすいのだとか。

・候補に上がった企画案
候補に上がった企画案。まず、『ハロウィーンをプロデュース』。でも、“ハロウィーン”という時期が限定されてしまうので不採用。続いて、『メイク胸キュン 肌がよくなる動画』。インパクトはあるが、『メイクのチカラ』というテーマから外れているので不採用。そして決定したのが、『女装男子』。このアイデアを選んだのは何と女子中高生だという。

・メイクでかわいくなる男子が見たい!
女子中高生たちにインタビュー。すると、「メイクでかわいくなる男子が見たい!」という意見が。同世代の男子がメイクのチカラで可愛くなるところがウケたのだそう。「SNSで広めたい!」という意見も多かったようだ。CMは、伝えたい相手の関心をきちんと引きつけることが大切。CM作りで大事にしたいことをクリエイティブディレクター聞くと、CMを作成する時は、何を伝えたいのか目的を絞り込むことが一番大事であり、どうしたら記憶に残せるのか、どれだけインパクトのある表現ができるのか、そういうことを考えるといいと話していた。

◆芽出菜市の観光CM募集!
映像を観た後、リカが「誰に何を伝えたいかきちんと決めて、記憶に残るCMにするのは大変なんだね」と言った。皆が納得する。すると「で、ですよ」とチラシをみんなに見せるコーヘイ。芽出菜市観光CM募集のチラシだ。「今ならいいアイデア出るような気がするんですよねぇ~」とコーヘイが言う。「大賞10万円」と書いてあり「あっ、副賞マッサージチェア! 俺も応募する!」と後藤さんが乗ってきた。どっちがいいアイデアが出るか、コーヘイと競争することに。

・説明的でつまらないけど意味はわかるCMか
2時間後、後藤さんのプレゼン。芽出菜市といえば歴史ある城町。芽出菜城のすばらしさをテーマにしたCMのプレゼンをするのだが、お城のくだりが長々と。すると、「ちょ、ちょっと後藤さん。それ、いつまで続くの? 城のくだりとか」とキョウコさん。「説明ばっかでつまんない」とリカ。「でもわかりやすいでしょ」と後藤さんは言うが、リカとキョウコさんは「えー、うーん、まぁ…」となってしまう。

・インパクトは強いけどよくわからないCMか
次はコーヘイの番。インパクトを出すために、芽出菜市出身のアイドルに出てもらうというアイデア。プレゼンの資料には、芽出菜市名物のフルーツを食べてるシーンや、特産品のタコをスカイダイビングをしながら食べている絵が描かれていた。するとリカが、「インパクトはあるけど、説明が全然ないから芽出菜市のことがよくわかんない」と言った。

『説明的でつまらないけど意味はわかるCM』『インパクトは強いけどよくわからないCM』どっちが良いか聞かれ、「えー…」とリカは考え込んでしまう。すると、「どっちもだめね」とキョウコさん。実はCM応募期間が過ぎていたのでした。

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NHKスペシャル「平成タイムトラベラー~あなたと私の30年~」に芦田愛菜

2018年1月1日のNHKスペシャル「平成タイムトラベラー~あなたと私の30年~」に芦田愛菜が出演。

NHKスペシャルは、NHKのドキュメンタリー番組である。
平成元年に始まったNHKスペシャル。今回3000本を越える番組を再見し、日本にとって平成はどんな時代だったか振り返る。さらにツアーバスで平成ゆかりの地をめぐり、時代の空気を再体験していく。

バスの中でアナウンサーが見せたのは、『平成』という文字が書かれたもの。芦田さん何だかわかります?と質問。芦田愛菜は「小渕官房長官が、あの~平成、新しい年号は平成ですって時に持ってらっしゃった物と似てる」と言った。よく知ってましたね、生まれる前ですよねと聞くと、芦田愛菜は「教科書とかで・・・社会・・・写真とか説明とかで・・・ですね。はい。」と話してた。また、芦田さんは何が一番印象に残っているかという質問には「なんですかね・・・でも消費税が上がったこと・・・とか・・・今まで5パーセントだったのが急に8パーセントになって」と答えていた。

◆「バブル崩壊」から「失われた20年」へ
やって来たのは茅場町。ここでタブレットを芦田愛菜に持たせ、画面をタップ。すると平成9年11月25日の時の画像が表示されていた。何と書いてあるか言われ、芦田愛菜は「山一證券株式会社」と言った。

平成9年11月24日。当時の「山一證券」があった場所である。経営破綻をし入り口に客が押しかける映像や、野澤正平社長の謝罪会見の様子を伝えた。

バスの中で元山一證券の方に芦田愛菜が「バルブの時代っていうのはどういう時代でしたか?」と質問。すると、タクシーをつかまえようとしてもつかまらず、1万円をふっていた。また、乗車拒否は当たり前というよな事を話していた。

芦田さんはバブルの時代は生きてみたいですか?と聞かれ、芦田愛菜は「いや~でも、ん~どうなんですかね。ふふふふっ。でも崩壊しちゃったら、ちょっとまたつらい気が・・・」と言っていた。

活気を呈していたバブルの時代がはじけちゃう事がそうぞうできるか?聞かれると、芦田愛菜は「いや~・・・どんな気持ちでしたか?」と元山一證券の方に質問を投げた。すると、「100年続いた会社なので最期はきれいにお客様にお返して終わろう」と社員同士で話したことを明かした。芦田愛菜は、真剣に話を聞いていた。

◆「失われた20年」から日本は「格差社会」へ
次に到着したのは、日比谷公園。タブレットで平成21年1月2日の日比谷公園にタイムスリップ。
景気の低迷によるリストラで仕事や家を失った人が年越し派遣村で年を越した。「失われた20年」から日本は「格差社会」へと突入。非正規の労働者が増えていった。フリーターという言葉は、平成から使われたもの。非正規雇用が平成28年には37.5%に。働いていても生活保護水準以下の暮らししかできないワーキングプアが社会問題化したのであった。

バスは、JRのガードしたを通過。芦田愛菜「え~~!凄い!通れるんですね!」とビックリしていた。
しばらくして、バスに誰かが乗り込んできた。その名は「たかまつ なな」。話題の人だというが、知っているか芦田愛菜に聞いてみると、芦田愛菜は「すいません」と一言。

お笑いのネタを持ってきたというたかまつ。披露することに。しかし、ガイドさんが「上を見上げてください。東京タワーが見えて参りました~。」と言うと、一斉に上を見上げ、お笑いタイムは終わるのであった。

◆日本を襲った”グローバルリズム”
訪れた場所は、東京ミッドタウン。最も人気なスポットで世界的なグローバル企業がひしめく町。
タブレットをタップし現れたのは、防衛庁。平成12年までは防衛庁があったのが、この東京ミッドタウンである。
そこへ、外人さんが登場。ロバート・キャンベルさんが英語で会話をはじめる。名前はアーロンでオーストラリアの人。ミッドナイトタウンで働いているようだ。

話をすすめていると、アナウンサーが芦田愛菜に「英語で」と話を振る。芦田愛菜は「え~!いやいやいや、話せないです。」と言いつつも、「いや・・・Thank You!」と言っていた。

日本がグローバル化の激しい波に飲み込まれたのも平成の時代。外国人社長も増え、日産のゴーン社長はグローバルスタンダードを徹底する経営手法は日本社会に衝撃を与えた。ゴーン社長が大谷さんに与えた課題は全購買費の20%減のコスト削減案を作り上げる事。8割を日産に依存してきた部品会社は、工場の閉鎖や人員削減、賃金カットを決める事となった。

平成20年のアメリカの投資会社が破綻した事で発生したリーマンショックがグローバル化の発端ともいえる。自由主義圏においては、グローバルな資本移動を止める力はないと経済学者は話していた。

◆”グローバルリズム”と”コミュニケーション”
バスでロバートさんに、外国人と一緒に仕事をする可能性もある。どんな風にしたら面白くなるかと質問されると、芦田愛菜は「そうですね、でも小学生の時から週2回とかですけど、あったりとかして、すごく外国の方と接するっていうのが、すごく身近になってきてると思うので、英語とか使えるようになりたいなとは思いますし、どんどん・・・その・・外国のいい所と、日本のいい所を、こう・・・なんだろう・・・コミュニケーションとって、取り入れるというのが出来たらいいと思います。」と答えていた。

また、英語はどうかとロバートさんに聞かれると、芦田愛菜は「英語・・・でも、やっぱりこう・・言い回しとか、日本語にももちろんありますけど、文化が違うからこそある言い回しとかもあるじゃないですか。そういうのも、面白いなと思いますね。こう、例えばニワトリの鳴き声1つでも違ったりとか、文化が違うけど、でも同じように感じる事は、やっぱあって、そういうのが繋がっていくのも面白いですよね。」と言っていた。留学はしたいか聞かれると、「あ!してみたいです!」と芦田愛菜は答えていた。

◆コミュニケーション改革「ベル友」から「AI」へ
到着したのはグーグル日本法人。コミュニケーションの方法も平成の30年間で大きく変化した。
最先端はAIスピーカー。20年前はポケットベルが最先端だった。それがAIと人間のコミュニケーションが可能な時代が来ようとしている。番組内では、pepper君が「マル・マル・モリ・モリ」を踊っているシーンが流れた。

◆探訪!国会議事堂
永田町にやってきた一行は、国会議事堂を探訪する。
アナウンサーが突然質問をする。「これなんですか?」と。芦田愛菜は「何ですかこれ?」「え?何ですかねこれ。でもお手洗いとかでもなさそう・・絶対違いますよね。」と。正解は、酸素ボックス。見てビックリする芦田愛菜。

◆海を渡る自衛隊~世界の中で~
衆議院の本会議場へやってきた一行。タブレットで平成4年、自衛隊が国連平和維持活動に参加できるようにするための法案の審議を見た芦田愛菜は「すごい!・・・ゆっくり?」と言った。

法案に反対する人たちがゆっくり歩き時間をかけて投票した事から、牛歩国会と言われている。平成2年の湾岸戦争の際に人的貢献をしなかった事で日本は世界の一部の国から非難を浴びる事となった。そのためPKO(国連平和維持活動)に参加することとなった。世界の向き合い方を模索する時代が平成そのものだったと思うとロバートは語った。

◆”第二の敗戦”東日本大震災
東日本大震災の時に、誰もが感じた気持ちを忘れてはならないと、作家の高村薫さんは言う。人はいくらでも変われる。人らしく生きることは不可能ではない。

◆次の時代をどう生きるのか
たかまつななが、バス内で、政治参加についての授業を披露。若者20代の投票率は3人に1人。また全予算の教育関係費の割合は5.5%であり、先進国の中でも非常に少ないと言われている。また、最後に自分達が損をしていることを知ることからはじめて、政治参加をして欲しいということを話していた。

映画監督の山田洋次さんの映画である「幸福の黄色いハンカチ」の舞台となった北海道・夕張の炭鉱住宅跡。平成に入り、人々はこの場所を訪れ黄色い紙を壁や天井に貼るようになった。東日本大震災を経験し、黄色い紙には自分の幸せだけでなくみんなの幸せを願う言葉が増えているという。平成の次の時代には、幸せの在り方を自分達一人一人で見つけていくことが大切だと監督は語った。

今日のバス旅について、芦田愛菜は「自分の知らない平成っていうのを色んな方にお話を聞けて、すごく面白かったですし、もうすぐ平成っていう時代が終わってしまうので、どんな時代だったのか、あと改めてこう節目の時期として・・・なんか今年、色々調べてみたいと思いました」と話した。

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