3月30日(木)と3月31日(金)の午前9:00~9:10からの「子ども安全リアルストーリー」に芦田愛菜が出演。今回は、入学直前準備号と言う新シリーズでの放送でした。
交通事故(3月30日放送)
元気でかわいい1年生。でも走って帰ると危険がいっぱい!それはどうしてなのか・・・。
ドラマ形式の映像で事故の様子を観た芦田愛菜は「いろんな道に、いろんな危険が潜んでるんだね。」と言います。ヤギ太は「小学1年生は何かに夢中になると、思わず走り出しちゃうことがある。」また、「車の運転席からは、背の低い小学生たちは見えづらい。」という事を横断歩道を渡ろうとした時の様子を振り返りながら説明します。では、どうしたらいいのでしょうか?それは、横断歩道でが必ず1度止まる事や、左右だけでなく前後も確認、車が来たら通り過ぎるまで待つなどをする事で防ぐ事は可能であるとヤギ太は教えてくれました。
今回もとても良い勉強になりました。小学生だけではなく、皆さん1人1人が取り組む事によって、交通事故は防げます。実践して、安全な毎日を過ごしましょう。
◆今日のおさらい
1.横断歩道を渡る前には、必ず一度「止まる」こと!
2.車が来ていないかを確認する。そのとき、右左右だけではなく、前と後ろもよく「見る」こと。
3.車が来たら、通り過ぎるまで「待つ」こと。
4.もし、車が止まってくれたら、ドライバーの人と目をあわせて、自分がここにいるよ、とわかってもらうこと。
5.渡るときは手を上げること。そうすれば、背の低い小学1年生でも、まわりに気付いてもらいやすい。
6.蛍光色でよく目立つ「安全ベスト」を着ければ、車のドライバーからも発見されやすい。
7.横断歩道を渡っているときも、「もしかして」車が来るかも知れない、と注意すること。
学校内のケガ(3月31日放送)
学校にはいろんなばしょがあってたのしいけど、そのぶんキケンがいっぱい。
ドラマ映像を観た芦田愛菜は、「学校にもいろんなキケンがあるんだね。」と言います。「廊下はいろんな人が通る場所。廊下を走っちゃったら、誰かとぶつかってケガしたり、ケガさせたりするキケンがある。」、「廊下は絶対走らない」とヤギ太。急いで先生を呼ばなきゃいけない時はどうすればいいのでしょう。そんな時は「先生!大変です!来て下さい!」と大声で呼べばよいとヤギ太は教えてくれました。廊下以外にも校庭にある滑り台や、朝礼台、縄跳びにおいても危険が沢山ありました。「ケガをしないためにはどうしたらいいんだろう」と芦田愛菜。すると、「これをしたらどうなっちゃうんだろう?って想像してみることが大切」とヤギ太。「廊下を走ったらどうなどうなるか?想像してみると・・・曲がり角から人が出てくるかもしれない。だから、走るのをやめよう!ってなるね!」と芦田愛菜は言うのでした。
学校内でよく起きてしまうケガによる事故。みんなが安全に生活が送れるように、1人1人がしっかり取り組んで行くことが大切ですね。
◆今日のおさらい
1.廊下は絶対走らない。先生を呼ばなきゃいけない時は、大きな声で先生を呼ぶ。
2.ケガをしない為にはどうすれば良いか。これをしたらどうなっちゃうんだろう?って想像してみることが大切。