芦田愛菜ちゃんブログ~天使の薫~です。ここでは、主に画像をメインとした芦田愛菜ちゃんの応援サイトです。管理人はマルモのおきてが大好き。

カテゴリー: サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん (3ページ目 (3ページ中))

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん2時間SPに芦田愛菜

11月9日(土)18:56~21:00 サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん2時間SPにMCで芦田愛菜が出演。

◆1時限目 全曲&全番組チェック和田アキ子博士
最初の博士ちゃんは、小学6年生の伊織くん。

芦田愛菜
「和田アキ子さんが大好きで、歌はもちろん出演番組全てチェック。さらに、アッコさんの歌を歌いまくっていた結果、カラオケ大会で11回優勝してしまった、和田アキ子博士ちゃんです」

サンド
「え~!!」

サンド
「なぜ?っていうのもアレだけど・・・。いや、アッコさん素晴らしい方です。僕らもね、よくして頂いてますけど・・・ただそんなに調べる・・・徹底的に調べる必要がある?好き?」

伊織
「好きです!」

サンド
「とにかく?」

伊織
「大好きです!」

サンド
「いっぱいいるよ他に・・。あいみょんとか聴かないの?」

伊織
「あい あい? み みょん?知らないです」

サンド
「そもそも歌謡曲が好きってこと?」

伊織
「歌謡曲とかが、もう一番好きです」

サンド
「愛菜ちゃんって何聴いてるの?」

芦田愛菜
「私、洋楽が好きです。」

サンド
「え?スキャットマン・ジョンとか?ピーパッパパラッポ」

芦田愛菜
「あの・・テイラ・スウィフトとか・・カミラ・カベロとか」

サンド
「え?カメラ食べろ?」

芦田愛菜
「(笑)カメラ・カベロっていう」

サンド
「カメラ・カベロ?」

芦田愛菜
「はい。好きです」

サンド
「珍しいですよ、小学6年生でアッコさん。」

■アッコさんの魅力は?
伊織
「カッコイイところと・・その反面、かわいい一面があるところが」

サンド
「かわいい?かわいい一面?怖いじゃなくて?」

伊織
「怖いじゃなくて」

サンド
「かわいい一面?パンチ速いぜ!」

芦田愛菜
「(笑)」

サンド
「かわいい一面あんまり見たことがないんですけど」

伊織
「あがり症だったりとか、寂しがりやだったりとか」

サンド
「寂しがり屋です」

伊織
「夜中とかに結構電話とか・・・」

サンド
「かかってきます偶に。覚えてないんですよ、それをご本人は」

伊織
「とか、怖いものとかが苦手ですアッコさんは」

サンド
「アッコさんがそれ以上に怖いからね」

芦田愛菜
「(爆笑)」

(略)

■アッコにおまかせ!観てる?
サンド
「アッコにおまかせは観てる?」

伊織
「毎週観ています。一度録画したらもう永久保存」

芦田愛菜
「えー!」

サンド
「マジ?」

サンド
「我々もね、よく共演させて頂いてますけど、毎回観てるって事は、僕らが最近いつ出たかっての分かる?」

伊織
「はい、今年の8月18日に・・」

サンド
「完全に覚えてるわ・・」

伊織
「アッコにおまかせ!に出てらっしゃいました」

サンド
「出てました。スゴイね!」

芦田愛菜
「スゴイ!」

サンド
「愛菜ちゃんは共演いつ?最近」

芦田愛菜
「あ、私は多分2年ぐらい前にお会いしてると思います」

伊織
「2017年の6月ぐらいの放送で、『超問クイズ』でアッコさんと愛菜さんがクイズ対決」

芦田愛菜
「え!すごーい!」

≪カラオケ大会11回優勝の美声≫
芦田愛菜
「それではここで、アッコさんが好きすぎて、ずっと歌っていたらカラオケ大会で優勝してしまった伊織くんの歌声を披露して頂きましょう!」

サンド
「歌ってくださる?」

芦田愛菜
「はい!曲は、和田アキ子さんの『あの鐘を鳴らすのはあなた』を」

サンド
「スゴい!大好きな歌です我々も!」

そして、伊織くんがスタジオで歌を披露する。

芦田愛菜
「スゴい!!」

伊織くんが歌い終わり、芦田愛菜とサンドウィッチマンはその歌声に対してビックリ。歌詞も全て暗記しているという。

曲は何が一番好きかという質問に、伊織くんは「やっぱり、あの鐘を鳴らすのはあなた」と言っていた。そのほかに、「星空の孤独」「バイバイアダム」も知っているようだ。

芦田愛菜
「そんな伊織くんが普段どんな生活を送っているのか、和田アキ子さんに捧げた日常をご覧下さい」

≪アッコに捧げた日常に密着≫
伊織くんの自宅の様子などが紹介された。アッコさんのポスターなどが沢山あり、どこにてもアッコさんと目が合う部屋と化していた。また、カラオケ大会で優勝したトロフィーも飾ってあった。

■印象的なシーンは?
サンド
「アッコにおまかせ!で印象に残ったシーンはあります?」

伊織
「芸能人の会見の時に、おまかせのスタッフさんが『今の気持ちを色で例えると』という質問をした」

(略)

芦田愛菜
「そもそもどうしてアッコさんに、そうハマっていったっていうか、きっかけは何だったんですか?」

■アッコさんにハマったきっかけは?
伊織
「小学三年生の終わりに、ユーチューブを見ていたら、『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌ってるのを見て、『わぁ!』って思って『スゴい!』と思って、歌声と声量と迫力に圧倒され

て、スゴい感動しました」

歌声と声量に感動したという伊織くん。怖いイメージがあるが、本当は優しい。後輩にも優しいと言っていた。

■アッコさんにあった事はある?
サンド
「会ったことはあるんですか?アッコさんに」

伊織
「1度だけ、お会いさせて頂きました。九州のテレビ番組で会わせて頂きました」

芦田愛菜
「その時のお写真がこちらです」

アッコさんとのツーショット写真が公開された。

≪意外と知らない・・ホントの和田アキ子≫
芦田愛菜
「博士ちゃんが伝えたい!ホントの和田アキ子さん。まず1つ目がこちらです。じゃじゃん!歌手って言うよりバラエティの司会者じゃない?というイメージを持ちがちですが・・」

ここで、ボードに書いてある吹き出しが富澤さんから出ていることに気づく。

サンド
「オレが言っている感じになってる」

(略)

サンド
「一般の人はね」

芦田愛菜
「世の中の皆さんのイメージということで」

(略)

芦田愛菜
「ですが・・じゃじゃん!実は歌に超ストイック!69歳で週3のボイトレをしているそうです!」

伊織くんが言うには、69歳の現在もボイストレーニングをされているそうで、1日に2時間しているそうだ。なぜその情報を知っているのかと言うと、金スマで知ったのだとか。

■アッコさんの声量もスゴい?
1998年のNHK紅白歌合戦の大トリを務めた際に、「今あなたにうたいたい」という歌があり、サビの部分をマイクなしで歌っていて、大きなホールで響かせて・・と伊織くんは話した。

芦田愛菜
「実際に、その時の映像をご用意しましたので、ご覧下さい」

映像を観たあとにサンドウィッチマンは「どのくらいの声量かわかる?」と伊織くんに聞く。伊織くんは「車のクラクションの115デシベル」と答えていた。

芦田愛菜
「博士ちゃんが伝えたい!ホントの和田アキ子さん。続いてはこちらです。じゃん!ずっと同じ髪形だけど、何で変えないの?っと疑問に思う方もいらっしゃると思い・・はい」

ここで、ボードに書いてある吹き出しが今度は伊達さんの方から出ている。

サンド
「愛菜ちゃん~おかしい俺が言ってるわ。これ、俺が言ってるじゃん。」

(略)

芦田愛菜
「あの・・これは世間の・・」

サンド
「世間の声ってことね」

芦田愛菜
「はい」

芦田愛菜
「実はですね、あの髪形はアッコさんのプロフェッショナル魂の証なんだそうです」

伊織くんの説明では、アッコさんがポリープの手術をした時、「毎日お風呂には入れない」とお医者さんから言われ髪を短くし、ずっとこの髪形なのだとか。つまり、喉を守るために髪を短くしたと言う事だ。35年以上(38年)ずっとその髪形だそう。

芦田愛菜
「実際にその髪形でいらっしゃる38年間の写真があるそうなんで。はい」

■どのくらいの頻度でカットに行く?
伊織くんが言うには、2週間に1回のペースらしく、同じ美容師さんが38年間ずっと切っているようだ。この情報はダウンタウンDXで知ったそうだ。

芦田愛菜
「伊達さんも結構ずっと同じ髪形でいらっしゃイメージ」

伊達さん
「俺も髪形あまり変わらないですね。ただ・・これ!」

どうやら、富澤さんの方は違うようだ。

芦田愛菜
「富澤さんのこれまでの髪形の写真もあるそうなので」

富澤さんの髪形の写真が公開された。2014年は矢印のような髪形であった。

芦田愛菜
「続いては、こちらです。怖いもの知らずで何も動じない女と思われがちですが、実はアッコさん、超ビビリで緊張しまくりな、繊細な女性なんだそうです」

伊織くんが言うには、バラエティーとかでは一切緊張しないが、歌に対しては本気度が全然違うという。

芦田愛菜
「その僅か10秒程度なんですが、緊張で震える瞬間のアッコさんをとらえた貴重な映像があるそうなのでご覧下さい」

その映像には、アッコさんが緊張されている姿が映っていた。

サンド
「あんなに緊張することある?愛菜ちゃん」

芦田愛菜
「でも私結構緊張しやすい方です」

サンド
「あ、そう」

芦田愛菜
「はい。結構心配性・・・というか」

サンド
「この番組は?」

芦田愛菜
「でも前回すごい・・最初の方すごい緊張して噛み噛みでしたよ」

サンド
「そんなことないよ~。今回は?」

芦田愛菜
「今は、あの・・緊張は解けて・・楽しい」

サンド
「一回で解けるんだ」

芦田愛菜
「(笑)」

芦田愛菜
「そういう・・そういうわけじゃないんですけど」

◆2時限目今話題の3人が登場!博士ちゃんニュース
地方新聞で話題!天才&奇才ニュース

≪ウズラ卵をふ化させちゃった収都くん10歳≫
スーパーで購入した食用のウズラ卵を必死に温め続けたところ奇跡的に孵化することに成功しました「ウズラ博士」ちゃん

サンド
「そもそもスーパーで売ってるウズラってふ化するの?」

芦田愛菜
「あの・・収都くんがふ化させたウズラは、近くのスーパーで買った10個100円のものらしいんですけど、一般的にスーパーで売ってるものは無精卵なので、あの・・ふ化する事は無いそうなんですけど、このウズラの卵の場合は有精卵が混ざっていて、その1つがたまたまふ化したみたいなので」

サンド
「じゃあ奇跡だ!」

芦田愛菜
「そうですね」

サンド
「何かある?小さい頃こう・・買ってもらったこと。思い出深いみたいな」

芦田愛菜
「体の仕組みとか人体のことが結構好きで、人体模型を買ってもらったことがあります」

サンド
「理科室にあるような?」

芦田愛菜
「そうです、はい」

サンド
「買ってもらったの?」

芦田愛菜
「はい」

サンド
「人体模型を?」

芦田愛菜
「そうです。110cmくらい」

サンド
「まぁまぁの!ほぼほぼ等身大の?」

芦田愛菜
「はい」

サンド
「全部分かれてるんだ」

芦田愛菜
「そうなんです。はい」

サンド
「胃とか内蔵とか全部取れるの?」

芦田愛菜
「取れて、見れるんですけど」

サンド
「見たいの?」

芦田愛菜
「見たかったみたいです」

サンド
「今もまだそれを飾ってあるの?部屋に」

芦田愛菜
「今は・・ちょっと飾ってはない・・です」

サンド
「横にしてるの?」

サンド
「気になるわ、横になってたら」

≪300体の仏像を作っちゃった汰佳くん16歳≫
オリジナルの仏像が300体を突破し、部屋を埋め尽くしてしまった「仏像博士」ちゃん

芦田愛菜
「と言う事で、汰佳くんがスタジオに来てくれています。どうぞ」

汰佳くんがスタジオに登場する。
なぜオリジナルの仏像を作ろうと思ったのかというと、小さいことから仏像が大好きであり、様々な仏像を見に行き、自分でも作れたらいいなという思いからだそうだ。

芦田愛菜
「それではサンドさん、超大作を披露していただきましょう」

汰佳くんが作成した渾身の大作が披露される。それは、千手観音立像というもの。3週間程で作成した作品だという。友達はどうなのかという質問に汰佳くんは、「強制的に見せます」と言っていた。汰佳くんはサンドウィッチマンが大好きだそうだ。

≪自分のことわざが出版されちゃった10歳≫
オリジナルのことわざがプロの目に留まり本として出版されちゃった「ことわざ博士」ちゃん

サンド
「気になるね。どういうのがあるんだろう」

芦田愛菜
「はい。それが一体どんなことわざ辞典なのか、今日は博士ちゃんご本人に来てもらってますので。はい。登場してもらいましょう!どうぞ」

スタジオに登場したのは、さくらこちゃん小学5年生。
夏休みの宿題である自由研究。学校が始まる前日に自由研究を探していたところ、やっていない事に気づいたという。何かしないとと言う事で、画用紙にことわざを書き本にして学校に

提出をしたそうだ。なぜそれを作ろうと思ったのかというと、お姉ちゃんがことわざ好きであり、覚えるのが苦手だから作ってしまおうという理由からだった。

そのことわざは、一体どなものなのか。

芦田愛菜
「ちょっと見ていきたいと思います」

サンド
「見ていきましょう」

芦田愛菜
「まずはこちらです!」

①手つだいがこうかいにかわる
意味:一回手つだったら、たくさんやらされた

芦田愛菜
「これはどんな時に思いついたんですか?」

さくらこ
「タオルをたたんでカゴに入れたときに、暇でタオルをキレイにたたんでたら次の日からずっとたたまされた」

サンド
「おもしろいね、このことわざ。子どもの要するにあるあるって言うやつだね」

サンド
「愛菜ちゃんとかある?何かそんなの」

芦田愛菜
「そうですね・・でも・・ちょっと時間があるから本を読んでたりすると、その・・母に『じゃちょっと暇そうにしてるから手伝ってよ』みたいな言われたりして」

サンド
「わかるわかる」

芦田愛菜
「今本を読んでるのに!・・ありますね」

サンド
「そういう時は言うの?」

芦田愛菜
「言うんですけど、やらされる(笑)」

さくらこ
「親には敵いません」

サンド
「そっか~親には敵わないか」

(略)

芦田愛菜
「さぁ続いてはこちらです」

②校長先生ぜっこうちょう
意味:いつもはしずかだけど、とくいなことははりきる

芦田愛菜
「これはどんな時に思いついたの?」

さくらこ
「昔の校長先生が、持久走大会で1年に1度走る時にランニングと短パンで出てきて、後ろから追いかけてきて怖い」

いつもは静かな人だが、持久走のときだけ張り切るという校長先生。つまり、校長先生は持久走のときだけ絶好調と言う事だ。

芦田愛菜
「さぁ続いてはこちらです」

③おはか参りでお元気ですか
意味:ぎゃくにバカ

芦田愛菜
「これはどんな時に思いついたの?」

さくらこ
「お墓参りに行った時に、一回手を合わせるときがあって、その時に『お元気ですか?』って聞いた後に『縄跳びが出来るようにならせてください』みたいな、神様みたいに願い事したら、お姉ちゃんにスゴイいじられました」

芦田愛菜
「さぁ!続いてはこちらです」

④高級なけしょう品一てきずつ
意味:いくら高くても、少しずつつかったらいみがない

芦田愛菜
「これはどんな時に?」

さくらこ
「お母さんと出かける時に、早めに出かけたかったのに、お母さんが長いなぁお化粧と思ってみたら、ずっと化粧品一滴ずつ出して一回ずつ塗ってるから、意味ないな~って」

(略)

最後にサンドウィッチマンに将来の夢を聞かれると、さくらこちゃんは「ラグビーをやってるので、サクラセブンズには行きたい」と話していた。

◆3時限目 難試験史上最年少合格!北海道○○博士ちゃん

芦田愛菜
「自己紹介をお願いします!」

1人目は、亜飛くん16歳。2人目は透真くん13歳。兄弟での出演だ。

芦田愛菜
「さぁサンドさん、亜飛くんと透真くんは、9年間かけてある事に挑戦しているんですが、何の博士ちゃんだと思います?」

サンド
「長いよ9年!9年ったら人生の大半じゃんね」

芦田愛菜
「確かに」

芦田愛菜
「今日は、用意して来てくれてる物があるんですよね」

サンド
「なんだい?」

サンド
「現金かな?」

芦田愛菜
「(笑)」

芦田愛菜
「それでは、発表します。亜飛くんと透真くんは、北海道の道の駅全124ヵ所を9年かけてコツコツまわり、もうすぐ完全制覇目前の、北海道道の駅博士ちゃんです」

■119ヵ所巡った北海道道の駅博士兄弟
北海道の道の駅を9年かけてコツコツ回りもうすぐ完全制覇目前現在119カ所を回った「北海道道の駅博士」ちゃん

芦田愛菜
「コピーを・・」

芦田愛菜が道の駅が書かれたマップをサンドウィッチマンに渡す。北海道の道の駅の多さにビックリするサンドウィッチマン。

北海道に道の駅が多い理由は、面積的に広いのが一番の理由。市町村に特産物などの特色があるため道の駅が多いのだ。

芦田愛菜
「実は北海道の道の駅は、いま群雄割拠の状態で、面白い道の駅がいっぱいあって、道の駅自体が人気観光スポットになっているみたいです」

サンド
「そうなんだ。もう休憩所っていうことじゃなく」

芦田愛菜
「そこ自体が」

≪道の駅に捧げた日常に密着≫
密着を紹介する前に、幾つか道の駅を紹介する博士ちゃん。

芦田愛菜
「では、そんな博士ちゃん達は普段どんな感じで道の駅を回っているのか、2人の道の駅ツアーに捧げる休日に密着しました。どうぞご覧下さい」

スタッフが124ヵ所制覇を目指す2人の道の駅ツアーに同行。

○博士ちゃん流の巡り方
道の駅巡り①
北海道の歴史も学ぶ

道の駅巡り②
気になることは即取材

道の駅巡り③
トイレチェック

道の駅巡り④
北海道のグルメを堪能

道の駅巡り⑤
1日に何ヵ所も回る

そして、5ヵ所の道の駅を巡り終了した。

芦田愛菜
「さっきVTRで同じところで何回も行くって言ってましたけど、1番多い所で何回ぐらい行ったことあるんですか?」

亜飛
「そうですね。50回くらい」

サンド
「50回?マジ?それは因みにどこなんですか?」

透真
「ピア21しほろ」

「道の駅ピア21しほろ」では、しほろ牛が堪能できる。牛乳が美味しい所だと「道の駅おだいとう」で、三角の形をしたパックの牛乳が飲める。ソフトクリームが美味しい所だと、「道の駅知床・らうす」で、深層水ソフトがオススメだそうだ。

≪貴重な絶景が見られる道の駅/幻の魚が食べられる道の駅≫
芦田愛菜
「さぁここからは、博士ちゃんのオススメ北海道の道の駅を紹介してもらえます」

芦田愛菜
「まずはこちらです!119ヵ所の中で1番の絶景。ぐるっとパノラマ美幌峠という名前の道の駅です」

道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠は、アクセスの難しい道東にあるが、年間60万人以上の観光客がわざわざ立ち寄る場所である。目当ては、直結している展望台。カルデラ湖である屈斜路

湖を見る事が出来る。

サンド
「カルデラ湖は・・愛菜ちゃん、どういうものなんですか?カルデラ湖」

芦田愛菜
「その・・火山のこう・・窪んだ所・・陥没地に水がたまって出来た湖・・みたいな」

サンド
「島みたいなのはなんなの?」

芦田愛菜
「あれ火口ですよね」

亜飛
「はい」

運が良いと展望台から雲海を見る事も出来るそうだ。
絶景が見られる場所で他には清里町にある『道の駅パパスランドさっつる』という道の駅に向かう道中に「天に続く道」があるようだ。また、美瑛町には『道の駅びえい「白金ビルケ」』にある「青い池」。色がキレイな青色。これはコロイド現象に近いという。

サンド
「コロイド現象?」

サンド
「愛菜ちゃん何ですか?」

亜飛
「コロイド、コロイド溶液」

芦田愛菜
「コロイド溶液?私も知らないです」

アルミニウムと水でコロイドの状態となる。そこに太陽の光が当たり青く見えるのだ。

さらに絶景道の駅が紹介される。
今度は、道の駅とうや湖。ここは洞爺湖が見渡せる展望台が併設されている。

芦田愛菜
「さぁ博士ちゃんの北海道オススメ道の駅つづいてはこちらです!119ヵ所で1番珍しい魚料理むかわ四季の館」

道の駅むかわ四季の館。この時期この場所でしか獲れない幻の魚を求め、観光客がわざわざ立ち寄る。その魚は、ししゃも。鵡川ししやもが味わえる道の駅である。

サンド
「ししゃもって珍しいか?スーパーで売ってますよね。ししゃもね」

この間の博士ちゃんで、ししゃもの話をした子がいたと指摘する亜飛くん。

サンド
「覚えてますよ。あ~なんか言ってたなぁ。皆さんが食べてるのはししゃもじゃないです見たいな事何か言われたな。何だっけ?愛菜ちゃん教えて~」

芦田愛菜
「何でしたっけ?あの・・普段食べてるししゃもは、ちょっと種類が違うししゃもで、本当のししゃもは、北海道・・・北海道にいるって・・言ってたような」

サンド
「北海道にいるっていってた?全員あんまり覚えてない」

ここで前回放送時の映像が流された。
普段食べてるししゃもは、本当のししゃもではない。本当のししゃもは、北海道の限られた地域でしか獲れなくて数が少ない。

サンド
「北海道って言ってた。それが鵡川なんだ」

10月~11月にのみ獲れるレア魚が鵡川ししゃもである。

芦田愛菜
「さ、そのむかわ四季の館さんのししゃもの刺身をご用意しました!」

スタジオに、ししゃもの刺身が登場。

サンド
「食べたことある?愛菜ちゃん」

芦田愛菜
「ないです」

サンド
「ないよね」

芦田愛菜
「お刺身」

スタジオで試食をする事に。

芦田愛菜
「うん!美味しいです!」

サンド
「美味しい?」

芦田愛菜
「すごい甘くて柔らかいです」

芦田愛菜
「お刺身で初めてな感じの・・食感が」

サンド
「美味いな」

柳葉魚は何故ししゃもと言うのか。ししゃもの由来として、アイヌでは「柳の葉っぱ」の神様がししゃもになったと考えられていたからだ。

芦田愛菜
「続いてのオススメの道の駅こちらです!119ヵ所の中で1番子どもに人気サーモンパーク千歳」

新千歳空港から車で10分の場所にある道の駅サーモンパーク千歳。空港に行く前にわざわざ立ち寄る観光客もいる。人気の秘密は?

芦田愛菜
「映像があるそうなので、理由はそこにあると思います」

映像が流された。
道の駅にはサケを観察できる水族館が隣接。溯上の様子も観察することができ、子どもも大人も喜べる施設となっている。

また、道の駅サーモンンパーク千歳の裏には、インディアン水車というものがある。インディアン水車はサケの捕獲装置のことで、千歳川を溯上してくるサケを捕獲するのに使用してい

るそうだ。

芦田愛菜
「では、博士ちゃんのオススメ北海道道の駅、続いてはこちらです!119ヵ所の中で1番美味しいどんぶり厚岸グルメパークと言う名の道の駅だそうです」

釧路空港から車で1時間。厚岸町にある道の駅厚岸グルメパーク。観光客の目当ては、厚岸名産を組み合わせたどんぶり。

芦田愛菜
「北海道の名物を2つ組み合わせてどんぶりにしてるそうなんですけど、何だと思いますか?」

サンド
「北海道の名物2つ?え~白い恋人とジンギスカン」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「違うの?」

亜飛
「違います」

芦田愛菜
「今日はそのどんぶりをご用意してますので」

スタジオに観光客がわざわざ立ち寄る道の駅の絶品どんぶりが登場する。
ところが、時間が押しているとスタッフに言われ、あまり堪能することが出来ず。

サンド
「美味しいものは以上ですね。他にですね?」

亜飛
「そんな事ないです」

サンド
「あるの?」

亜飛
「まだまだ」

サンド
「辛いの」

亜飛
「辛いのですか」

サンド
「辛いものがある。ないでしょ?」

サンド
「そりゃないよ。ない時はいってもうないって」

亜飛
「あるんだな~」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「あんのかい!」

亜飛
「ここです、忠類」

道の駅忠類には山わさびソフトがあるそうだ。

そして、博士ちゃんがずっと思ってた事があるとの事。

亜飛
「屈斜路湖がないんですね!世界で2番目に大きいカルデラ湖である屈斜路湖がこの地図には出てない」

サンド
「申し訳ない!」

サンド
「全員頭下げろ!」

芦田愛菜
「(爆笑)」

最後は爆笑で終了した。

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サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 子ども博士の爆笑授業初回2時間SPに芦田愛菜

2019年10月12日(土)18:56~21:00「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 子ども博士の爆笑授業初回2時間SP」のMCで芦田愛菜が出演。

サンドウィッチマン&芦田愛菜の新番組。今話題の天才子ども博士たちが、サンド&芦田愛菜に学べて使える爆笑授業を行う。芦田愛菜は、ゴールデンタイムでの司会は初である。

サンド
「愛菜ちゃんは今何年生なの?」

芦田愛菜
「今、中学3年生です」

サンド
「何か、毎回聞いてるけど毎回ビックリするよね」

サンド
「中3でしょ?」

芦田愛菜
「はい」

サンド
「(マルモリ)歌ってた時は?」

芦田愛菜
「あれは小学校1年生の時・・7歳」

サンド
「7歳・・?」

芦田愛菜
「はい」

(芦田愛菜6歳の時の写真が公開される)

サンド
「あららららら。かわいい~ね。こっから9年後こうなるわけでしょ?」

芦田愛菜
「そうですね」

サンド
「何かこう、親におねだりして買ってもらった物とかあったりするの?」

芦田愛菜
「何だろう・・でも私は結構本が好きなので、やっぱり1番買ってもらってるのは本かも知れないです」

サンド
「キン肉マンとか?」

サンド
「読むか!」

芦田愛菜
「(笑)」

サンド
「漫画じゃなくて?」

芦田愛菜
「そうですね、本。何か・・人体の事とか。」

サンド
「足の靭帯じゃなくて?」

芦田愛菜
「いやいや、体の事とか結構好きだったんですけど。」

サンド
「足の靭帯好きな子どもって何?」

芦田愛菜
「(爆笑)」

芦田愛菜
「あの・・お二人の子どもの頃の写真も・・」

伊達さんと富澤さんの小学生時代の写真が公開された。
伊達さんは食べるのが好きだったそう。一方の富澤さんは長州力に憧れていたそうだ。

◆1時限目「レアうま魚博士ちゃん」
1人目は、柚貴くん小学5年生だ。

サンド
「何の博士ちゃん?」

芦田愛菜
「では、発表します!柚貴くんは今年8月、合格率わずか8%の日本さかな検定1級に史上最年少で合格。今までに300種類以上の魚を食べ、今お魚業界で最も注目されている『レアうま魚博士ちゃん』です」

この検定は一体どういった検定なのか。

サンド
「何の検定?」

芦田愛菜
「さかな検定っていう、結構漁業関係者の方でも合格できないような・・難しい検定みたいで・・」

≪日本さかな検定≫
魚の種類・風習・料理など幅広い知識を問う1級合格率は僅か7.7%

芦田愛菜
「試しに1問読んでみます」

サンド
「オレ詳しいからね魚は」

芦田愛菜
「では、読みます」

芦田愛菜
「皇帝カエサルが、凱・・」

サンド
「ちょっと待って!何?」

芦田愛菜
「(爆笑)」

芦田愛菜
「皇帝カエサル」

サンド
「カエサル?」

芦田愛菜
「はい(笑)」

サンド
「一応聞いてみよう。漢字の読み間違ってない?」

芦田愛菜
「皇帝カエサル(シーザー)」が凱旋祝宴で6,000匹を振る舞い、ローマ貴族の間で養殖池を持つことがステータスだったという細身で獰猛な魚。我が国では南紀で揚げ煮、土佐でたたきなのご当地料理に登場します。この魚介を選びなさい」

サンド
「なるほどね。爆発するところだった!」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「何?ローマの話?」

芦田愛菜
「そうです。ローマ皇帝」

サンド
「皇帝カサエル・・・カエサル」

サンド
「いやいや、だって愛菜ちゃんだって知らないでしょ。皇帝カエサル・・カサエル」

芦田愛菜
「いや、歴史とかで・・・」

サンド
「知ってんの?」

芦田愛菜
「『賽は投げられた』とか『ブルータスお前もか』とか」

サンド
「『ブルータスお前もか』って何?」

芦田愛菜
「ブルータスっていう人に、最終的に暗殺された時に、言われたとされる言葉です。はい」

≪ブルータスお前もか≫
カエサルが家臣に暗殺された際、信頼していたブルータスに言ったとされた言葉

選択枠
1.イラブー
2.靭
3.太刀魚
4.鱧

イラブーは魚ではなく爬虫類なので消去。鱧は、京都や大阪が出てくるはずであるため消去。太刀魚は九州の方が出てくる。消去法でいくと靭だと柚貴くん。

◎魚が好きになった意外なきっかけ
元々漢字が好きだとか。4歳くらいから漢字が好きになったそうだ。
漢字の組み合わせや読み方が面白く、お寿司屋さんに行った時、魚へんの漢字を見た。漢字の組み合わせから魚に興味を持ったようだ。

芦田愛菜
「スゴイ!」

お寿司屋さんに行かなければ、漢字博士だったかもと柚貴くんは言っていた。
そんな柚貴くんから問題。

柚貴
「魚へんに元気の元」

芦田愛菜
「魚へんに元気の元・・」

サンド
「俺ら知ってる魚?」

柚貴
「魚ではない!」

サンド
「もう何なの。1問目だよまだ」

芦田愛菜
「(爆笑)」

サンド
「1問目から変化球はずるいよな」

芦田愛菜
「魚じゃない?」

みんなは答える事はできなかった。

サンド
「ちなみに答えは?」

柚貴
「アオウミガメ」

全員びっくりする。

芦田愛菜
「一文字で?」

柚貴
「はい」

サンド
「魚へんに元って書いて『アオウミガメ』と読っむんだ。知らなかった。愛菜ちゃんは?」

芦田愛菜
「知らなかったです」

サンド
「勉強になるな」

芦田愛菜
「うん!」

そして…

芦田愛菜
「今までに300種類以上食べてきたお魚のほとんどをノートにスケッチしてるみたいで」

ノートを見る全員。そしてなにやらスートやマーシーという文字が書かれている。

サンド
「大丈夫これ?」

柚貴
「大丈夫です」

芦田愛菜
「お魚の名前?」

柚貴
「とくに魚の名前とは関係ない」

魚の意味とは関係が無いようだ。

芦田愛菜
「実はもう一冊見せたいノートがあるんだよね」

柚貴
「はい、もう一個あります」

見せたのは、小さいノート。自分で食べた343種類全部を自主的に格付けをし記録したノートが紹介されてた。

◎魚に捧げた日常に密着
芦田愛菜
「博士ちゃんの魚に捧げた日常をご覧下さい」

ここで博士ちゃんの日常の映像が流された。
博士ちゃんの自宅には沢山の魚の本があり、買ってきた魚は時間をかけて調べたりイラストを描いたりしてから捌くようだ。専用棚もあり、自分で3枚おろしも出来る腕前。

◎343種類の中のNo.1レアうま魚
レアうま魚の前に、ネンブツダイとカナガシラという魚を紹介していた。
因みに、カナガシラの骨はとても硬いそうでトンカチで叩いても割れないくらいだとか。

柚貴
「大塩平八郎っていう人がいて」

サンド
「聞いた事あるな。因みに大塩平八郎って?」

芦田愛菜
「あの・・江戸時代に、飢饉から救った儒学者。大塩平八郎の乱です」

サンド
「大塩平八郎の乱」

柚貴
「大塩平八郎が怒りすぎて噛み砕いて食べちゃったんです」

サンド
「それが大塩平八郎の乱?」

芦田愛菜
「(笑)」

サンド
「色んな魚の入手困難度書いてあるけど、例えばサンドウィッチマンがこうあったとするじゃん?レア度はどうなの?」

柚貴
「レア度はEです!(レア度4)」

柚貴
「なかなか出会えない」

サンド
「おぉ!」

サンド
「愛菜ちゃんは?」

柚貴
「Fです!」

差をつけたのは、サンドウィッチマンは、チケットを買えばイベントで会えるからで、芦田愛菜はこの番組でしか会えないからだとか。サンドウィッチマンが「貴重なんだよ」「レア度F´」と言うと芦田愛菜は「嬉しい」と言っていた。

芦田愛菜
「さぁ、それでは、お待ちかね、このゆずきランクの中から、サンドさんに是非食べて欲しいレアうま魚!じゃん!」

芦田愛菜
「ゆずきランク最高のF5、ヨロイをまとったレアうま魚」

その魚は、マツカサウオという魚。松ぼっくりみたいに鎧をまとってるという事からマツカサウオという名前だそうだ。芦田愛菜は「ちょっと毒がありそうな」と言っていた。

芦田愛菜
「それでは、その魚を出していただきましょう!」

そして、スタジオで試食をする事に。

芦田愛菜
「あ、すごいでも本当に綺麗な白身」

芦田愛菜
「美味しいです!結構コリコリしてて、でも噛み切れないわけじゃなくで、すごい美味しいです。甘いし」

柚貴くんは1番の笑顔をみせ、美味しそうに食べていた。
因みにこの魚は、稀に定置網に入る事があるようで、通販で購入が可能だ。

◆珍仏像博士ちゃん
2人目は、航くん小学6年生。

芦田愛菜
「自己紹介をお願いします」


「11歳小学6年生です」(県名などは記載しません)

芦田愛菜
「航くんは、今年文部科学大臣賞を受賞した、一度見たら忘れられない、インパクト抜

群の仏像に詳しい珍仏像博士ちゃんです」

サンド
「仏像?」

芦田愛菜
「仏像博士ちゃんです」

サンド
「文部科学大臣賞?航くんが?」


「あっ、はい」

サンド
「本当?何したの?」


「??」

芦田愛菜
「何の研究をして賞をとったの?」


「円空という人と仏像を研究して賞を貰いました」

サンド
「円空って何?」


「江戸時代に、徳川家光の時代の仏師・・仏像を作る人で」

サンド
「仏像作る人は仏像作る人じゃないの?」

芦田愛菜
「あの・・運慶とか快慶とか、あの・・聞いた事ないですか?仏像彫る人・・仏師でけっこう・・」

サンド
「運慶とか快慶とかは知ってるの?」


「鎌倉時代の有名な仏師で、日本の彫刻の定朝様という作り方を一変した・・」

サンド
「日本語しゃべってる?」

サンド
「日本語?」


「日本語です」

◎メジャー国宝仏像
航くんがスタジオに持ってきたのは、仏像のフィギュア。
金剛力士像の阿形と吽形。因みに阿形が運慶作であり、吽形は運慶の弟子の作品だそうだ。阿形、吽形、阿修羅像のフィギュアを並べていく。

芦田愛菜
「何かお気に入りとかあるんですか?」


「お気に入りは、まぁ・・これですね」

そして見せたのは、迦楼羅王像のフィギュア。顔が鳥になっている。

サンド
「烏天狗じゃないのこれ?烏天狗」


「あ~はいはいはいはい烏天狗みたい」

サンド
「バカにしただろ今」

芦田愛菜
「(爆笑)」

迦楼羅王像は京都三十三間堂にあるようだ。

サンド
「愛菜ちゃんは知ってるの?迦楼羅王像」

芦田愛菜
「なんとなく聞いた事はありますけど、どれがこれとは・・」

航くんが好きな芸人は、みうらじゅんさん。因みに航くんは、去年に日本ガイシホールで行った芦田愛菜の世界一受けたい授業のイベントを見に行ったそうだ。芦田愛菜は「うれしいです。ありがとう」と言っていた。また、サンドウィッチマンに仏像と愛菜ちゃんどっちがいいか聞かれると、航くんは仏像を指差していた。

◎仏像に捧げた日常に密着

芦田愛菜
「そもそも、何でこんなに仏像に興味を持ち始めたの?」


「一昨年の徳川美術館で、運慶展のチラシを見て、仏像がスゴイなって思ってそこで。

それの運慶の仏様を調べ始めたのがきっかけです」

サンドウィッチマンの2人はスゴイと感心していた。

芦田愛菜
「そんな航くんなんですけど、普段はどんな生活を送ってると思いますか?」

サンド
「めっちゃ気になる。普段のねぇ。見当つかない」

元々は、お城が好きだった航くん。お城が好きになってから仏像が好きになったそうだ。

サンド
「お城は極めたの?」


「極めました!」

芦田愛菜
「何かお城でも賞をとったりしたの?」


「お城でも賞をとりました。文部科学大臣賞」

これには全員ビックリ。

芦田愛菜
「そんな珍仏像博士ちゃん航くんの仏像に捧げた日常に密着しました。ご覧下さい」

航くんの日常生活の映像が流された。
家には仏像関連のグッズなどが沢山あった。

◎一度は見たい!珍仏像
芦田愛菜
「今日はみんなに見て欲しい仏像をまとめてきてくれたんだよね」


「はい」

1.ごはん食べなさすぎ仏像
愛知県にある應仁寺。ここにある五劫思惟阿弥陀仏挫像。
途方もなく長い時間食事も忘れ人々の幸せを考え続けガリガリに。

サンド
「あれみたいじゃない?山形の即身仏」


「あ~」

サンド
「知ってる?即身仏」

芦田愛菜
「知らないです」

即身仏は、芦田愛菜が知らない事だったようで、ガッツポーズのサンドウィッチマンの2人。

≪即身仏≫
修行者が瞑想と断食を続け絶命し原型を保ったまま仏になる究極の苦行

2.髪切るの忘れちゃった仏像
京都府の金戒光明寺にある、五劫思惟阿弥陀仏。
五劫の間考え続け髪の毛が伸びた姿。

3.顔in顔仏像
京都国立博物館寄託(西往寺所蔵)にある宝詩和尚立像。
中国の偉い和尚さんの正体は観音様だったと言う逸話を表現。
※この仏像は通常は公開していない。

因みに浅草寺の仏像は1300年御開帳されていないという。

4.ノリノリ仏像
東京都よみうりランド聖地公園妙見堂にある、妙見菩薩像。
片手がピースの手の形をした仏像。ピースは刀をあらわす「刀印」。

5.スケスケ仏像
愛知県の栄国寺にある、微笑阿弥陀如来半跏像。
仏像の中に臓器と骨を備えた仏像。誰が何の目的で作ったのか謎が多い。医学的知識の高い人が作ったとされている。

6.あの超美人像
京都府退耕庵にある仏像。
ある有名人の像なのだそうだ。


「誰だと思いますか?」

芦田愛菜
「美人・・小野小町」


「小野小町です」

サンド
「よく当たるな」

芦田愛菜
「(爆笑)」


「百歳像」

芦田愛菜
「百歳の小野小町の像ってこと?」


「はい」

小野小町百歳像という像。
絶世の美女だった小野小町の年老いた姿。人生のはかなさ無常観を表したと伝わる。

芦田愛菜
「今までいろんな珍仏像を見てきましたけど、これまでを超える最強の珍仏像が実は東京にあるんだよね」


「あります!」

芦田愛菜
「それが一体どんな珍仏像なのかご覧下さい」

東京都にある林泉寺。
かわいそうなほどぐるぐる巻きの仏像が最強の珍仏像などだとか。一体どんな仏像なだろうか。

名前は縛られ地蔵。ずっとぐるぐる巻きにされているわけではなく、年末になると全ての縄がほどかれるそうだ。

航くんは、仏像は美術品ではないので、仏像を拝観する時は。仏様を敬う気持ちで拝観して欲しいと言っていた。

◆世界の楽器遺産を操る博士ちゃん
3人目は、典親くん中学1年生。

芦田愛菜
「それでは自己紹介をお願いします」

典親
「中学1年生、典親です」

芦田愛菜
「サンドさんにお会いしてみていかがですか?」

典親
「今日初めて見たんですけど・・・」

サンドウィッチマンを初めて見たという典親くん。
愛菜ちゃんについては、名前は聞いた事がある程度のようで、さんまさんは知らないそうだ。

サンド
「その辺の中1じゃないよね」

芦田愛菜
「実は典親くんは、日本レコード大賞や日本ゴールドディスク大賞をはじめ、数々の音楽賞を受賞してきた、ある大物ミュージシャンの息子さんなんです」

芦田愛菜
「さぁ、お父さんはどなたなのか?そして何の博士ちゃんなのか?こちらをご覧下さい」

自宅の映像が流された。入口からして豪邸のようである。お父さんは大河ドラマにも出演した事がある人物。自宅には、様々な楽器が置いてある。典親くんは、民族楽器をはじめ、200以上の奇妙な楽器を操る世界の楽器博士なのだ。お父さんは何と雅楽師の東儀秀樹さんだった。そして、東儀家から貴重な楽器をお借りしスタジオに。

芦田愛菜
「実はお父様の東儀秀樹さんも、授業参観に来て下さっています」

典親くんの父である東儀秀樹さんがスタジオに。典親くんには雅楽や音楽もやりなさいと言ったわけではないそうだ。楽しんでいるのを見ていて、典親くんがたまたま一緒に楽しみたくなったのがきっかけのようだ。

芦田愛菜
「さぁ、ここで東儀家で保管される普段はめったに外に出さない世界の楽器を今回特別にスタジオに持ってきていただきました!」

■スタジオに登場した楽器の中から奥が深すぎる5つの楽器を紹介。
芦田愛菜
「さあ、と言う事で一つ一つ説明していきます。じゃん!まずはこちらです。世界一ありがたい音色『ダマル』。ブータンの楽器だそうです」

≪世界一ありがたい音色『ダマル』≫
ダマル(頭蓋骨の太鼓)は人間の頭蓋骨で出来ている。位の高い僧侶の説法を死後も聞く為に頭蓋骨を楽器に。

芦田愛菜
「他にも骨で作られた楽器があるんですよね」

典親
「はい」

◎カンリン
チベット仏教の儀式で用いる骨笛

芦田愛菜
「続いてはですね、永遠に続く音色、シンギングボウル。」

シンギングボウルは仏教の儀式で使うものらしい。典親くんがお手本で音色を聞かせてくれた。

サンドウィッチマンと芦田愛菜が音色に挑戦する事に。
伊達さんが挑戦。すると、見事に音が続き成功する。続いて富澤さん。音が続かず失敗。そして芦田愛菜も挑戦する事に。しかし音が続かず失敗。

芦田愛菜
「ダメみたいです・・・あははは(笑)」

サンド
「出来ない愛菜ちゃんってのも珍しいよね」

≪シンギングボウル≫
チベット密教の儀式に使用する楽器。その音色は癒し効果があると言われている。

芦田愛菜
「さあ、続いての楽器はですね、じゃん!世界最古のケータイ電話、トーキングドラム。西アフリカの楽器です」

≪トーキングドラム≫
「獣が来たぞ!」「竜巻が近づく」など伝える通信手段として用いたり、自分の気持ちや想いを音で伝えていたとされる

芦田愛菜がやってみることに。愛菜ちゃんがドラムで気持ちを表現する。
そして、サンドウィッチマン伊達さんが質問してみる事に。

愛菜ちゃんの好きな食べ物は何ですか?

芦田愛菜
「(ポポポン)」

伊達さん
「分からない」

芦田愛菜
「(笑)」

芦田愛菜
「(ポポポン)」

伊達さん
「キャベツ」

芦田愛菜
「あ、でも音の感じはそういう感じです」

典親
「キュウリ」

芦田愛菜
「正解です!」

伊達さん
「え~!さすがだね。キュウリ」

典親くんが見事正解した。

芦田愛菜
「続いての楽器はですね、有名映画にも登場する美しすぎる楽器、サウン・ガウ。ミャンマーの楽器です」

≪サウン・ガウ≫
胴体部分には鹿の皮が貼られている。弓のように曲がった弦楽器を意味している。映画「ビルマの竪琴」で中井貴一が演奏して有名になった。

芦田愛菜
「さあ、続いては最後の楽器です。天から降りそそぐ光の音、笙。日本の楽器です」

典親くんがスタジオで笙を演奏。とても落ち着く音色であった。

≪笙≫
天の光を表す音と言われている。飛鳥時代に大陸から伝わった楽器。

≪雅楽≫
天・空・地上の楽器で合唱し、宇宙を作り出すと考えられている。

スタジオで東儀親子で越天楽を演奏する事に。越天楽でエンディングをしめ初回放送は終了した。

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