芦田愛菜ちゃんブログ〜天使の薫〜

芦田愛菜ちゃんブログ~天使の薫~です。ここでは、主に画像をメインとした芦田愛菜ちゃんの応援サイトです。管理人はマルモのおきてが大好き。

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メディアタイムズ2018年度第19回「どうやって作られる?イメージ」に芦田愛菜

2月21日(木)メディアタイムズにリカ役で芦田愛菜が出演。今回は2018年度第19回「どうやって作られる?イメージ」。

◆吹き替えによってイメージが作られる?
「はじめまして、リカです。よろしくお願いします」。「かたすぎるよ。もっとリラックスして」。リカのクラスに今度アメリカからの留学生が来るため、リカは話しかける練習をしているようだ。相手はアメリカ人だから、もっと明るく声も大きく!と後藤さんがアドバイスする。「みんながイメージしているアメリカ人って、ドラマの吹き替えそのままみたい」とキョウコさん。すると、「あ~確かに。アメリカの人って何か、『ハーイ』とか『オッケー』とか、明るくやり取りしてるイメージがある」とリカが話す。吹き替えによってイメージが作られてるってことか」とコーヘイ。「知り合いで映画とかの吹き替えを作る翻訳家がいるけど、取材してきたら?」と後藤さんが提案。「オーケイ。ボクニマカセテ」とコーヘイは言うのであった。

◆映像翻訳家を取材
・主人公の人がらを分析
今回取材したのは、映像翻訳家。外国の映画やテレビ番組を数多く日本語に翻訳してきた人だ。今回、映像翻訳家が翻訳するのは、釣り人のマイクが世界中を旅しながら珍しい魚を釣っていく、アメリカのドキュメンタリー番組『プロアングラーの世界釣り巡業!』という番組。翻訳する前に映像翻訳家は、主人公マイクの人柄を分析。「いかにもアメリカ人らしい、明るくて元気な人なんですけど、その反面、とった魚を川に返したり、心のやさしいところもあるんですよね」と映像翻訳家は話した。

・主人公のイメージが伝わるような一人称
翻訳で最初に大事なのは一人称を決めることである。一人称とは、話している人が自分自身をしめす言葉。英語の一人称は一種類しかなく、どんな人でも”I”を使用する。一方で日本語は、「ボク」、「オレ」、「ワシ」など様々な種類があり、翻訳す時にはその人のイメージに合ったものを選んでいく。映像翻訳家はマイクのイメージから「ボク」を使うことに決定。「ワーワーさけんでいるシーンがあったので、『オレ』かなとも思ったんですが、繊細なところもある方なので、『オレ』より『ボク』かなと」映像翻訳家は話した。

・口調や表現にもこだわる
マイクの口調にもこだわる映像翻訳家。「食べる」を「食う」、「小さい」を「ちっこい」と表現。気さくで楽しい人柄を出していく。さらにマイクらしさを表現するためにこだわったセリフ。それは、マイクが苦労の末に大物を釣り上げたときの、”Never give up!”というセリフだ。「ネバーギブアップ」とは「あきらめない」という意味である。最初は映像翻訳家も『絶対に諦めない』と訳していた。しかしマイクの親しみやすさがもっと出る表現はないかと考えた。それが、『あきらめちゃダメだ』。「見ている人たちにも語りかけている口調を出してあげるほうが、よりマイクさんに近い気がしました」と映像翻訳家は言った。

・吹き替え収録中も細かく修正
日本語吹き替えの収録日。演出家や技術スタッフとともに収録を進めていく。「今回はルイジアナ州ニューオリンズ…」。マイクの声を担当する声優の桑原敬一さん。「ニューオリンズは水路と深く結びついているんだ。商業も漁業も洪水もね…」(桑原さんの吹き替え)。すると、「『商業も漁業も洪水もね』って全部同じ言い方だったんですけど、洪水に関しては『面倒な、迷惑なものもね』っていう色がほしいかな」と映像翻訳家。収録中もセリフにこめた意図を伝え、細かい修正を行っていく。

・自分の受けたイメージをいかに伝えていくか
映像翻訳家がこだわっていた「ネバーギブアップ」は一体どうなったのか? 完成したのがコレだ。「うおー、あきらめるな!あきらめちゃダメだぁ!」。仕上がりに映像翻訳家も思わず「アハハハ」と笑っていた。イメージ通りにいったようだ。「いかに自分の受けたイメージで伝えていくかがすごく大事になると思うんです。ただ英語を日本語に訳すという事ではなくて、言葉づかいも細かくこだわらないと、イメージをうまく伝えることはできないと常に思うんですよね」と映像翻訳家。

◆吹き替えによってイメージが左右される
映画やドラマの吹き替えにはわかりやすくイメージを伝えるためのアイデアがつまってる。だが、吹き替えによって、演じている外国人に合ったイメージになる事もあれば、違ったイメージになる事もある。「これ見て」と後藤さんが、アメリカのトランプ氏がメキシコとの国境問題について演説している映像を見せる。1つ目の吹き替えは、『メキシコとの国境に壁を作ってやるぜ!』。もう一つは、『わたしはメキシコとの国境に壁を建設しようと思います』であった。「全然印象がちがう」と驚きを見せるリカ。

◆印象でも左右されるイメージ
「じゃあこれはどう?同じ友だちの写真なんだけど、印象がずいぶん違うでしょ」と今度は後藤さんが二つの写真を見せる。「仮に、彼が詐欺事件の犯人だとしたら、どっちの写真がふさわしい?」と聞かれ、リカとコーヘイが「こっち」と言いながら表情が暗いほうの写真を指差した。「明るいイメージの写真だと、見た人にこの人が犯人だってすぐに伝わらないんじゃないかな」とコーヘイ。「それは情報を伝える側の見方だね。リカは?」と後藤さんはリカに写真を見てどう感じたか聞く。「テレビとかで見る犯人の写真だったら、こっちの暗いイメージのほうがすんなり見られるなって」とリカ。「それは受け取る側の見方だよね」と後藤さん。

◆気をつけるべきは伝える側?受け取る側?
「二人とも、事件を起こしそうな人はこういう人ってイメージが定着してるのね。そういうの、『ステレオタイプ』って言うのよ」とキョウコさんが二人に向かって話す。後藤さんが「『ステレオタイプ』は、伝える側がわかりやすいイメージを持たせるには便利である一方、受け取る側が偏ったイメージを持つ原因になる事もある。」と。するとリカが「伝える側は、悪そうな顔のときだけじゃなくてやさしい表情の時もあるってことを伝えるべきなんじゃないかな」と言う。それに対し「それだと伝わりにくくなると思う。偏ったイメージを持たないように受け取る側が気をつければいいんじゃないか」とコーヘイ。「ステレオタイプについて気をつけるべきなのは伝える側?それとも受け取る側?」とキョウコさんに言われ、最後考え込むリカであった。

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メディアタイムズ2018年度第18回「どうあつかう?統計調査」に芦田愛菜

2月7日(木)メディアタイムズにリカ役で芦田愛菜が出演。今回は2018年度第18回「どうあつかう?統計調査」。

◆アンケートの集計をグラフにしたい
いきなり後藤さんがみんなに「はい注目!今ピザとったら食べる人?」と声をかける。ところが、でもだれも返事をせず作業中。「リカちゃんは今それどころじゃないんです」とキョウコさんが言う。リカは、「クラスのみんなから、テレビやインターネットをどれくらい見てるかっていうアンケートをとったんだけど、これ今週中に集計しなきゃいけなくて」。「男子と女子で差がけっこうありそうだから、それがよくわかるグラフにしたいと思っているんだけど」とリカ。すると、「こないだ調査会社に取材に行った映像、参考になるんじゃないかしら?」とキョウコさんはコーヘイに言う。「へー気になる」とリカ。そしてコーヘイに頼まれた後藤さんは、その映像を再生し始めた。

◆調査や集計を行っている会社を取材
・消費者の関心や生活についての調査
今回取材したのは、色々な調査や集計を行っている会社。企業からの依頼のほか、独自の調査も行ってる企業。食べ物に関するアンケートや、消費者の関心や生活に関わることなど調べている。集計データは、商品やサービスの開発などに役立てられる。この日は食事に関するアンケートについて、打ち合わせが行われていた。今回は、年齢・性別・仕事によって食事にどのような違いがあるのか、などについて調査。

・重要なのは質問の設定
調査を行うとき、重要なのが、質問をどのように設定するか。もともと考えられていた質問と、チームマネージャーが質問を直したもの。どちらにも『あなたが朝ごはんとしていちばん食べている組み合わせをお知らせください』という質問があるが、質問の始めに『最近1ヶ月間についてお考えください』という言葉が加えられていた。これは、質問に期間が書かれていないと、何時のことを答えるのか人によって差が出てしまう為である。きちんと期間を区切ることが大切。さらに質問の中の『土日』という言葉を土曜日や日曜日が休日ではない人もいる事から、『休日』という表現に変更。チームマネージャーは「アンケートに回答するのは男性も女性もいれば、若い方、年配の方もいる。すべての方が同じように考えられる質問のしかた、選択肢の表現をすることがいちばん大事。」と言った。ポイントなのは、答えやすい質問作りだ。

・伝えたい内容に応じてグラフを選ぶ
作られた質問の結果をもとにし、データを集め、今度はまとめていく。例として『肉・魚・野菜のなかで最も好きなおかずは?』という質問に対する回答のまとめ。円グラフや帯グラフは、データを割合(パーセント)で示したい場合によく使用されるグラフだ。この円グラフからわかるのは、男の人には肉が好きな人が多いということだ。円グラフの特徴は、どの回答の割合が多いか、パッとひと目でわかる事。一方、帯グラフを使用すると年代ごとの特徴がよくわかる。年齢が上がるにつれて、魚が好きな人の割合が増えている。このように、伝えたい内容に応じてグラフを選び、わかりやすく見せていく。

◆正確な調査のむずかしさ
「なるほど。調査結果をわかりやすくするためにいろんな工夫がしてあるんだね。参考になる」とリカは話す。「でも、正確でわかりやすい調査を目指していても、その結果が世の中の意見とは全然違ったものになってしまうことがある」とキョウコさん。コーヘイが「正確な調査がいかに難しいか、よくわかる話がある」と言う。「なになに?」とリカ。すると、コーヘイが1936年のアメリカ大統領選挙。話をし始める。

◆230万人の回答と3000人のアンケート結果
コーヘイが「『リテラシーダイジェスト』という雑誌は230万人もの読者から回答を集め、共和党ランドン候補の勝利を予想。これに対し、調査会社のギャラップ社は、3000人へのアンケート結果から民主党のルーズベルト候補の勝利を予想」と大統領選挙について話をする。「3000人?さっきり随分少ないね」とリカは言う。「さあ、選挙に勝ったのはどっち?」と問題を出す。「うーん。聞いた人数で考えるとランドン候補が勝ちそうな気がするけど」とリカ。「結果はルーズベルト候補の勝利!」とコーヘイが明かす。リカは「えーっ。230万人から聞いたのに?」と驚きながら言う。「実はアンケートをとった方法がカギをにぎっていた」とコーヘイ。

◆調査する人にかたよりが出ないように
コーヘイは「リテラシーダイジェストがアンケートをとったのは、雑誌の読者。当時この雑誌は富裕層、つまりお金に余裕がある人が買っていた」と話す。「もしかして、お金持ちの人がランドン候補を応援していたとか?」とリカ。「一方のギャラップ社は、たとえ人数が少なくても調査する人の特徴にかたよりが出ないよう様々な人にアンケートをとって、予想を見事当てた」とコーヘイは言う。「調査する人数が多ければいいっていうわけでもないんだね」と、リカが話す。「この選挙がきっかけになって、より正確な調査方法が研究されるようになっていった」と後藤さん。

◆調査結果の見せ方次第で…
「正確な調査が出来たとしても、その結果をどうやって見せるか、気をつけないといけない」とキョウコさんは言う。「正確な調査結果も、見せ方次第でいくらでも印象を変えることができる」と言い、後藤さんはボードに円グラフを描き始める。「ある意見に対して『賛成』が30%、『反対』が30%、『どちらでもない』が40%という調査結果があるとしよう。これが、『賛成』が30%、『賛成ではない』が70%という言いかたも出来る」。「あ~本当だ。賛成していない人が多いみたいに見える」とリカ。「逆に、『反対』が30%、『反対じゃない』が70%とも伝えることがでますね」とコーヘイ。「あ~今度は、賛成している人が多く見えるね」とリカが言う。

◆データだけをしめす? データからわかることも伝える?
「『ピザ食べる人?』って聞いたときみんなシーンとしてたから、『ピザをとることに反対ではない…100%』という結果にもできるでしょ」と、さっきのピザの話をする後藤さん。「ん~・・まぁ確かにそうだけど・・」とリカ。「調査した結果をどういう風に見せているのか見極めないと」とキョウコさん。「だったら、集めたデータはすべてそのままの形で伝えないといけないっていうルールを決めればいいのに」とリカが話す。一方でコーヘイは「でもデータだけだとわかりづらいこともあるから、データからわかることも伝えるべきなんじゃないか」と言う。「じゃあ、データからわかることも伝えるほうがいいのか、データだけを示して何がわかるかは伝えないほうかいいのか、どっちだろう?」と後藤さんが言い、最後は「うーん…」と考え込むリカであった。

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巨大書道パフォーマンスに初挑戦の芦田愛菜

早稲田アカデミーの新グラフィック広告メーキング映像が公開された。
昨年2018年の12月上旬、都内のスタジオで春期講習会募集広告「春を翔べ」篇の撮影が行われた。早稲田アカデミーの広告キャラクター2年目となる芦田愛菜。「新しい一歩を踏み出す」というテーマのもと、キャッチコピー「春を翔べ」の巨大書道パフォーマンスに初挑戦した。広告は、各駅構内で2月25日~3月3日まで展開される。

<駅構内>
実施期間:2月25日(月)~3月3日(日)
掲載場所:JR線・東京メトロ・東急線・京王線・小田急線・西武線・東武線・都営地下鉄線・横浜市営地下鉄線・相鉄線・東葉高速線・つくばEX線・京浜急行線・京成線 各線にて展開

≪芦田愛菜へインタビュー≫
◆書道パフォーマンスをすると聞いたとき、どんな気持ちでしたか?
芦田愛菜「最初はやっぱり、なかなか出来る事じゃないので、体験できる事じゃないので凄く嬉しかったですし楽しみでしたけど、でもそれと同時に、私に出来るのかなっていう・・不安も・・ありました。」

◆実際に書道パフォーマンスをやってみてどうでしたか?
芦田愛菜「すごく体力を使うというか・・大変なものだっていうのは、想像はしていたんですけど、それ以上に自分でやってみると、やっぱりすごく体力を使いますし、集中力も使いますし、文字を書くっていうか習字というよりかは、一つのアートみたいだなって、芸術作品だと思いましたね。」

◆大変たったところは?
芦田愛菜「大変だったのは、でも・・自分では、こう・・大きくのびのびと書いているつもりでも、それでも、まだ全然小さかったりとか、あとは・・こう・・文字全体のバランスっていうのが、やっぱり文字がひとつひとつ大きいので見えないので、こう・・バランスをとるのが難しかったりしましたね。大きくなりすぎてしまったりしました。」

◆書道パフォーマンスに挑戦した感想は?
芦田愛菜「ぎゅって一文字に集中して、「できた」というときの爽快感っていうか、何かこう・・書き上がったときの達成感っていうのがやっぱりあって、それが楽しかったというか、すごく気持ちよかったですね。」

◆芦田さんが一昨年受験をした時に心の支えとなった言葉があれば教えて下さい
芦田愛菜「夢は叶うのではなく叶えるのですっていう言葉がすごく好きで、あの・・今でもそういう言葉を思い出すと、依存するんじゃなくて自分の力で何かやり遂げなきゃいけない、切り開けなきゃいけないんだっていう・・自分を奮い立たせてくれる言葉ですね。」

◆今回のコピーは「春を翔べ」です。芦田さんにとって「春」はどういう季節ですか?
芦田愛菜「春は・・・そうですね・・でも・・何だろう・・こう・・すごくのびのびとした・・何かこう・・明るい季節で、何か新しいことを始めようって思う季節ですね。私にとっては。」

◆春に新しく始めたいことや挑戦したいことがあれば教えてください
芦田愛菜「色々な事に興味を持って、可能性をたくさん見つけられるというか、広げられるような一年になれば良いなと思います。」

◆今回のテーマは「新しい一歩を踏み出す」ですが、新しく何かに挑戦する際に大事にしていること何ですか?
芦田愛菜「何か私はやっぱり、その・・いろんな事に目を向けて、こう・・興味を持って、やってみようていう気持ちは、大切にしたいなって言う風に思ってます。」

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SWITCHインタビュー 達人達(たち)に芦田愛菜

2月2日(土曜日)22時からの、SWITCHインタビュー 達人達(たち)に芦田愛菜が出演

芦田愛菜がやってきたのは、糸井重里の職場だ。

出迎えを受け、職場内へと入る。社内を拝見し芦田愛菜は、「いや、何かやっぱり・・オフィスみたいなのを想像していたので、全然違いますね。かわいいというか、何か、こういう所で働きたいです。」と話していた。

ディレクターの「糸井さんをご存知でしたか?」という質問に、芦田愛菜は「存じ上げなかったんですけど、でもあの・・母に聞いて、コピーライターさんとかもやられたりしていて、やっぱり・・言葉に敏感な方なんだろうなっていうのは思いますね。」と答えていた。また、芦田愛菜は「そもそも、言葉についてどう思われてるかだったりとか、あとは・・”若者言葉”とか、やっありあるじゃないですか。そういうのを、こう・・どう思われてるか、聞かせていただけらなと思います。」と言っていた。

対談の中で、糸井重里さんを知らないという芦田愛菜。だが、母からトトロのお父さん役が糸井さんである事を聞いたそうだ。

芦田愛菜は現在14歳。糸井さんは70歳であり、その差は56歳の差である。糸井さんは、「孫の年齢ですよね」と言っていた。また、「対談が成り立つと思った事が、僕は凄く愉快。」話していた。

≪糸井重里が芦田愛菜へインタビュー≫
◆好きな花はなんですか?
・好きな花はなんですか?
芦田愛菜「ヒマワリとかよりも雑草の方が好きです。どこにも咲いている普通の花とか、ましてや草とか。好きかも知れないです。」

「その答えが出るまで14年かかってるんだよね」と糸井さん。

◆子どもはスパイ?
・無邪気に見えてもいっぱい大人の内緒話やら本当に話している事をスパイとして聞いていた気がする。そういう気持ちになった事があるか?(油断してるなみたいな事)

芦田愛菜「油断してるな~って思った事・・・。どうなんですかね・・。ん~でも・・ん~何だろ・・・。小さいときは、やっぱり確かにわかってないと思われて話されてても、わかってしまっていたという事は、もしかしたらあったかもしれないです。」

芦田愛菜「何処までが大人の話で、よく大人の話だから聞いちゃいけないとか、何かそういう言葉ってありますけど、何処までが大人の話で、何処までが子どもの話なのかっていうのも、わからないなって思ったりします。」

糸井さんには、小さい時の愛菜ちゃんは、ヒヨコに見えていたという。ひとつのシンボルだったようだ。「かわいい」と言いまくって構わない人だった。例に出すのに「芦田愛菜ちゃんみたいに」って言い方をしてるくらいピッカピカでヒヨコだったそうだ。

そんな話を聞いて、芦田愛菜は、「何か恥ずかしいです」と言っていた。

◆演技を始めたのは3歳
・まさかこんな風に本職になるっているのは、3歳の頃だと先を想像できないよね?
芦田愛菜「全然考えてなかったと思います。」

・3歳のあなたは、何を考えていた?
芦田愛菜「でも、本当にただただ楽しかったんだと思います。結構みんなと何かをしたりとか、あとは・・その、役になりきるのが好きな子だったので、本当に・・ただ一途に楽しいと思って続けてたんだと思います。」

・段々変わっていくんですか?もっと上手にできるんじゃないとか。
芦田愛菜「やるからには、上手くやりたいというか、やるからには、こう・・何て言うんですかね・・一番になりたいだったりとか、うまくやりたいっていう気持ちは、あの・・持っているので、だんだんもっと上達したいていう気持ちは出てきたと思います。」

糸井さんは「なんかオリンピック選手の話みたい」と話していた。

◆オーディションに不合格の日々
・負けず嫌いの部分がもともとあったんだね
芦田愛菜「はい。小さい時は、結構オーディションをいっぱい受けて、落ちたりする経験も何回もあって、その合格・不合格っていうのは、やっぱり・・出来なかったとか、悔しいっていう気持ちに繋がってましたね。」

・不合格の時どんな気持ちになる?
芦田愛菜「不合格の時は、でも・・その・・例えばドラマとかだったら、そのドラマとかで、やっぱり・・自分が出れたかも知れないのにっていう思いで泣いたりしてましたね。」

糸井さんに「気が強いんだね。」と言われ、芦田愛菜は「そうですね。」と答えていた。

◆ドラマMotherで一躍ブレイク
・Motherやったときは何歳ですか?
芦田愛菜「あれは・・5歳の時ですね」

・全部の世界を見上げて生きている。大人の視線は下向いている。世界が大きくて、自分がちっちゃくて、でも期待されて、その時と感触とか感覚は?
芦田愛菜「あぁ~・・なんですかね・・。自分が、周りからどう見られるとか、そこまではきっと考えられてはないと思いますね。本当に、純粋に自分が今、やらなきゃいけない事をやり遂げるだけみたいな・・感じの気持ちだと思います。」

◆あのころ芦田愛菜が思っていた事
・何があったんだろうというのも全くわからないで芝居をするなんて、なかなか難しいですよね?
芦田愛菜「そうですね。はい。ちゃんとはでも理解は出来てなかったとは思うんですけど、でもその・・やっぱりその・・やっぱり同い年くらいの子の役を演じる事が多かったので、理解できてないのも、その役の一部としてというか、でいいのかなって思ったりしますね。」

・大の大人がひどい事を言う事がある(お芝居で)。その衝撃について
芦田愛菜「ん~・・でも・・その時はその時だったんですかね。やっぱり待ち時間に、会話したりとか優しくしてもらったりとかもするので、これはお芝居で、これは現実なんだって事はわかっていたのかも知れないですね。そこまでは、入り込んでなかったですね。」

・じゃあ、間の休み時間がなかったら辛かったかもね
芦田愛菜「そうですね。やっぱり。嫌になる事もあったかも知れないです。」

・嫌にならなかったかですか?
芦田愛菜「ならなかったですね。なんだろう・・・何でですかね。でも小さい時から何か、おままごとしたりとか、なにか役になりきるっていうの結構好きだったので、そういうのは全然苦には思わなかったです。」

芦田愛菜「でも、やっぱり演じていて、凄く気持ちが乗るときもあれば、あ!ちょっと今のは違ったかもしれないなと思うときもあって、やっぱり、うまく気持ちが乗ったときは・・本当にそのセリフをしゃべってる時の顔になれたりとか、本当にその言われた時の顔になっらり動きになったりしますね。アドリブとかがこう上手くいけたりとか。するとやっぱり気持ちはいいですね。何か上手くいったなって達成感はあります。」

・カットで割ってるから、その都度いったなとかあったりなかったりするわけですよね?
芦田愛菜「そうですね。でも、私はあんまりこう・・ぶつ切りになるの好きじゃなくて、やっぱりどうしても気持ちなので、一連のシーンでやる方が好きだったりしますね。」

◆学業と仕事の両立
・学校での生活を第一に考えて、空いてる時間を仕事に使う事を今でとっている。ずっと通してたってすごいですよね。
芦田愛菜「お芝居する時はお芝居する時で、学校に行って友達と話したりする時はその時でというように、わけて考えるというか、一緒にはならないようにしてますね。」

・芦田愛菜をただの友達として扱ってくれた(学校で)
芦田愛菜「そうですね。本当にでもそれは嬉しいというか、感謝してますね。何も言われないです。」

・時間的には学校に行ってる時間の方が長いんですよね?
芦田愛菜「そうですね。」

・そこでの私というのは、ほぼ皆と変わらないんですか?
芦田愛菜「全然変わらないと思います。はい。別にケンカしたりもしますし。」

◆ケンカしてました・・・
芦田愛菜「中学生になってからは、あまりないですけど・・何かこう・・なんだろう・・今日は一緒に遊ぶって言ったのに、何で遊んでくれないのとか、そういうケンカで・・あの・・そうですね・・ギャンギャン泣いたりとかしてました。はい。これで遊びたいのにみたいな。全然普通に。はい。」

◆新しい事をもっと知りたい
・勉強は出来たんですか?
芦田愛菜「何か新しい事を知るとかは嫌いじゃなくて・・・だから、学校の授業が好きかって聞かれたら、好きとは言いにくいですけど、でも・・何かこう本を読むのとも似てて、何か新しい事を吸収したりとか、雑学とかでも、何か新しい話を聞いたりするのは結構好きですね。」

・覚えたい事とか山ほどあるでしょうから毎日面白いですね
芦田愛菜「そうですね。知らないことって、まだまだいっぱいあるので。はい。」

・知らない事を知る事だったら、だいたいの事好きなんだ
芦田愛菜「そうですね。好きですね。」

◆芦田愛菜は本の虫
・本を読む事をそういう事ですよね?
芦田愛菜「そうですね。やっぱり自分が生きてる世界じゃ体験できない事だったりが、本の主人公とかを通じて疑似体験出来たりとかするので、やっぱりそういう所が本の好きなとこかも知れないですね。」

・好きな本はやっぱり物語が多いですか?
芦田愛菜「そうですね。物語が多いですね。映画を見ているような気持ちで本を読んでる感じですね。」

芦田愛菜「何かこう・・ちょっとした時間とかでも、結構本を読んだり。歯磨きしながら本読んだりとかして、口の歯磨きの手が止まっちゃったりして。」

・映画でも本でも何でもいいんだけど、自分がこれは面白かったなって思うのは何か覚えているのはありますか?
芦田愛菜「一番・・・・・何ですかね・・・あ、でも・・なんかこう・・中学生になってすごく考えて、何かこう・・・何だろう・・”死”ってなんだろうとか、やっぱり考える本というのに、最近読み応えを感じるようになりました。」


・良いと悪い、ホントとウソ、どっちだかわからない。読み人によって読むときによって違って感じられる、みたいなところに言ってるんだ今
芦田愛菜「そうですね。なんかそういう本が面白いなって思うようになりました。」

糸井さんは「あなたの出てたドラマそうでしたよ」というコメントに、芦田愛菜は笑っていた。

・2度目見たら違って見えるかもしれないよ
芦田愛菜「結構最近になって、見返したことがあって、自分で・・何かこう・・涙が出てくるっていうか、ちょっと・・。また・・全然・・もちろん忘れていたわけじゃなくて、あの・・その・・小学校入る前の私と、やっぱり今の私が見るのでは全然違うんだなって思いました。」

◆いつかは私も書いてみたい
・自分で書きたいとか思うんですか?
芦田愛菜「自分で書きたいって事は、結構何度かあって、試してはみるんですけど、あの・・設定を考えてる時に、設定考える方が楽しくなってしまって、なかなか文章が書けなくて。」

◆自分じゃない誰かに・・・
芦田愛菜「最近思ったのは、本とかもそうやって何か・・主人公の気持ちになってみたりとか、どこかからのぞいて、そん時どういう気持ちなんだろうていう風にみたりとかしたり。お芝居とかも、やっぱり誰かになりきってやるので、何かこう・・そういう自分じゃない誰かになるっていうのが好きなのかなとか、私はそういうのを求めているのかなって思ったりしますね。」

◆挫折するのは嫌いじゃない
芦田愛菜「挫折するとか・・くじけるていうのは、結構嫌いじゃなくて。」

・その話をしてよ。そうじゃないと、上手く行き過ぎちゃうから。
芦田愛菜「全然そうじゃなくて、うまくいかないことばっかりなんですけど。・・・・・・ん~でもそんな思い通りになるわけじゃないですよね。だから、でも・・それで、何か・・ぶつかったりとかすることで、違う目標が見つかったりとか、あ!もっとこうしてみればいいんだって発見になったりとか。だから、挫折するのは嫌いじゃないですね。しないと前に進めないような気がして。」

糸井さんは、「本のタイトルにしたい」と言っていた。

・仕事に絡む事が多い?
芦田愛菜「そうですし、全然・・う~ん・・たくさん練習したのに上手くいかなかったとか。でも、それがないときっともっと上には行けないし、もっと前に進む事もできないと思うので。」

・すいすい順調にいったら心配になりますね。
芦田愛菜「なりますね。何か・・・なんだろう・・きっとそろそろ何かやらかしてしまうんじゃないかって、思ったりはします。」

芦田愛菜「やっぱりどっちかっていうと、心配性だったりとか、きっと見栄張りだったりとかすると思うので、何か・・見せたくないのかもしれないですね。自分の弱いとことかを。」

糸井さんは、「心配性までは人には言えるんだけど、見栄を張るってことについて、若い人はなかなか人には言えないですよね。それをいえるだけでも、随分と何を経験してきたんだなと。」と話していた。

・見栄っ張りですよね。人ってね。
芦田愛菜「負けず嫌いなのは、あると思います。何かこう・・やるからには、きちんとやりたいっていう気持ちもあって。」

・ちょっと負けかけた時に、すっごいショックを受けるみたいな事は?
芦田愛菜「ん~・・・ありますけど・・ん~・・・でも、まぁ、泣いて忘れるって時もありますし。」

・あ、そうか泣いちゃうんだ
芦田愛菜「はい。何か・・うん・・我慢してても、やっぱどうせ泣いちゃうんでいつかきっと。心に限界がきて・・だから・・うん・・何かこう・・・でも、泣いたらすっきりします。」

・それは芝居で泣くのとは全然ちがうよね。
芦田愛菜「そうですね。」

・でも、芝居で泣くのもあるから、そこん所の回路を持ってるのかもしれないね。
芦田愛菜「あ、でも、泣こうと思って泣けた事はないです。やっぱり泣いちゃうんです。」

◆大人になっていく私
・14歳ってのは、昔の昔だったら大人扱いもされたかも知れない。そこに何か思う事は御座いますか?
芦田愛菜「あの・・早く大人になりたいっていうのも思ったりもしますし、でも大人になりたくないなって思ったりもします。」

芦田愛菜「何かこう・・友達と一緒に皆で何かしたりとか、一緒にただ話してるだけの時間ってのも凄く楽しくて、何かこういう経験も出来なくなってしまうのかなっていう・・何かこう・・寂しさっていうか、嫌だなっていう気持ちもあるんですけど。」

・あれが一番人のやりたい事のような気がするな。どんな立派な事よりも、友達が集まってべっちゃべちゃ(しゃべる事)やってるの一番人間のやりたい事なんじゃないかなっ

て気がする。

芦田愛菜「たわいもない時間って、実は一番好きな時間ていうか大切にしたい時間ですね。」

・名前のつかないもののほうが貴重ですよね。目的が定かになったり。これですとか、あなたのとくちょう何ですかとか。言葉ですっと言えるものって、もうそれだけで・・ねぇ。
芦田愛菜「そうですね。形にならないものって大切かも知れないです。」

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≪芦田愛菜が糸井重里へインタビュー≫
◆かわいいってコトバ大好き
芦田愛菜「何か・・でも最近・・何か・・”若者言葉”ってあるじゃないですか?そういうのって、どう思われるんですか?

糸井さんの話
前の言葉では俺の気持ちは表せないと思うから、俺の服を着るように、俺の言葉を出すんで。使ってるうちに飽きるんです必ず。魚をとるのにいい網なんですよ、新しい言葉って。ピッチピチに色んな感情をすくえる。でも、その網ですくった魚は、いつも同じ魚じゃないってなって、人は、もうその魚いいってなる。」

芦田愛菜「でも・・何か・・やっぱり、それが悪いとは一丸には言えないですよね。」

糸井「かわいいって言葉は大好きですね。かわいいって使いますか?」

芦田愛菜「使います。凄い使います。」

糸井「かわいいがなかったら、今の世の中、どうしていいか分からないくらいかわいいのおかげで助けられてますよね。」

芦田愛菜「あ、確かに。かわいいもの見て癒されたりとか。しますもんね。」

◆かわいいは”社会の酸素”
糸井さんの話
かわいいって言葉は”社会の酸素”ですよ。かわいいねって言うおかげで。

一時はなんでもかわいいで済ませちゃう若者は語彙がなくて、日本の文化をダメにしてるっていう言い方があったけど、音と掛け算で使ってる言葉は、もっと豊に音を広げていけばいい。 (以下略)

◆キャッチコピーにこめた思い
芦田愛菜「私、あの・・ほたるの墓の4歳と14歳で生きようというと思ったってキャッチコピーを読んで、あそこに4歳と14歳って言葉が入ってるから、あの・・キャッチコピーの意味が成り立つって言うか・・生きようと思っただけだったら、恋人かもしれないし、友達かもしれないし、誰かわかんないし。でも、具体的に名前を出したらつまらないじゃないですか。だから、ああいう何ていうんですかね・・何かこう・・微妙なラインの言葉っていうのって、何かこう好きだなって思いました。」

糸井「作れますよ。」

芦田愛菜「いやいや。それがなかなか難しくて。」

糸井さんの話
4歳と14歳って、登場人物の年齢そのものの。その数字を書くだけで何を感じるかと言うと、4歳では生きられっこない。14歳は4歳を生かすだけの力がない。あなた(芦田愛菜)の歳(14歳)の人が4歳の子どもを連れて、二人で生きようと思ったところに、なみなみならない状況にあるなって事がわかる。それは大変だよ。無理だよ。と思いながら、彼女・彼を追いかけるわけで、今の時代には、たぶん受けないかもしれない。その抽象度は、じれったくて嫌がるかもしれない。(以下略)

◆伝えたいのは伝えきれない気持ち
糸井さんの話
本当に言いたいのは伝えきれない気持ちの方を言いたい。ああ伝わったっていう喜び以上に言いたいのは、こんなにたくさんあって伝えきれないっていう話がしたいのに、わからせてくださいって言われちゃうと、どうにもなんなくて。(以下略)

芦田愛菜「何かこう・・簡単な言葉で表せないような言葉ってありますよね。行間をよむって言う言葉があるみたいに、何か・・日本人ってその空気を読むとか、行間を読むとか、表せないものを感じ取るみたいな文化があるなと思っていて、でも・・何か・・書いてない事だからこそ、面白いものってきっとあると思って、そこが何か本の面白い所だなって思って。だから、その・・・さっき仰ってたみたいに、言葉じゃない言葉、言葉にならないところの言葉っていうのって、やっぱ一番大切なんですねきっと。」

◆言葉に裏地を持たせてみよう
ことばは、いつも気持ちに足りない。そんな気がしているから、みんながことばをトゥマッチにしたがるんでしょうね。

糸井さんの話
結婚を申し込みに来た若者に、お父さんが娘を幸せにしてくれるか?って聞いたときに、本当は、幸せって何って考えてたら、ん~ってなってもおかしくない。

芦田愛菜「あ~、確かにそうですね。」

糸井さんの話
なのに、はい!って言うしね。3分こうやってたら、そんな人のところに嫁がせられないよね。そこはだから、大きい意味では、言葉を雑に使っている。

芦田愛菜「何かもう、そういう物みたいになってますもんね。」

糸井さんの話
お互いに、さっと「はい!」って言ったから、よし!ってなるんだけど、本当のしあわせって、今お聞きになった事はどういうことを幸せと言いますか?とか、問答なんかしちゃったら、それでもう失格ですよね。

芦田愛菜「そうですよね。でもそれが普通ですよね。本当は。」

糸井さんの話
そう。だから、それを僕は裏地にすればいいと思う。(以下略)

芦田愛菜「あの・・思った事は言いなさいってよく言われるじゃないですか。でも言ったら絶対怒られる事だってあるじゃないですか。そういうような時出るかもしれないです。」

糸井さんの話
怒らないから言ってごらんっていって、怒らなかった人っていないですよね。

芦田愛菜「いないです。絶対怒られます。」

糸井「怒られますよね。」

芦田愛菜「はい。」

糸井さんの話
そこは、利口になって使い分けするって事だし、もう1つ、その・・本当はもっと違うことを俺は言いたいんだって事を忘れない事じゃないですかね。もっと難しいことじゃないの?という問いかけは一生する。

芦田愛菜「それを忘れずに心にとどめられる人の方がかっこいいなって思いました。」

◆糸井さんの夢はなんですか?
芦田愛菜「糸井さんは、何かこう・・今後の挑戦したい事ってあったりするんですか?目標とか。」

糸井さんの話
無責任なく社長を辞めたい。今、社長業なんで、皆がこうどのくらいのコンディションで、どうやってるかなんて知ってて一緒に仕事をしている。もっとワガママになりたい。(略)何年かしたら作詞家デビューをもう一回しようかなと。

芦田愛菜「その歌聴けるの凄い楽しみにしてます。」

◆とんでもない会話が好き
糸井さんの話
知らない人同士の会話とか好きで。そのつまんない感じが好きみたいな。何でもない会話をしてるじゃないですか。そういう方が、自分に何か・・すごくこう・・もらってる気がしますね。

芦田愛菜「あの・・自分と誰かの会話って、絶対に共通しているものだったりとか、きっと価値観とかが一緒だけど、違う人だと、全然違う話っていうか・・しないような話とか、聞けたりしますもんね。」

糸井さんの話
若い人同士ってしゃべったりしてる。でも、年寄りの夫婦って、大体しゃべってない。(略)どうしてああなるんだろうって思ったら、自分がなってた。歳とったら、全く同じになってた。

芦田愛菜「何でそうなるんだと思いますか?」

◆無言でいられる心地よさ
糸井さんの話
無言でいられる相手として最高なんです。言葉が少なくなってる快感っていうのはすごくあって、ご飯を食べるにしても、かみさんと行くのが一番しゃべらない相手で食べてるんだけど、大体おいしいねとかはしゃべってるんですよ。そのことを僕は、純食事、どんなに親しい人でも男友達といったり、仕事で知り合いの女友達と行ったりしていると、やっぱりしゃべる。一番おいしい所を逃しているような気がする。

芦田愛菜「あ~、会話に夢中になっちゃって?」

糸井さんの話
気をとられてるので、さっき食べたっけ?食べましたよって事になる。奥さんと行くと、絶対に忘れてない。それは、若い時にはない、しゃべらない側の良さ。こんな若い人にない教えてるんでしょうね。

芦田愛菜「いやいや。でも私はやっぱりまだ、しゃべる事の方が大切だと思っちゃいました。」

糸井「当然そうです。」

芦田愛菜「何か、会話が途切れちゃったりとか、ちょっと沈黙が続くよりも、ずっとしゃべってたいって思っちゃいますね。」

糸井「そうしてください。」

◆青春ってなんですか?
芦田愛菜「青春ってなんだと思いますか?きっと私ってなんか、あの・・青春してる時代って呼ばれる歳にいると思うんですけど。何か・・こう・・なんだと思いますか?」

糸井さんの話
その時によって、違う事を言うんでしょうけど、今聞かれて思ったのは、自分の中の自然がさまよい出している。そういう頃じゃないかな。植物でいえば、花を咲かせる準備をしている。生き物として、やむにやまれないことをし始めたとき。結構長く続くんですけどね。

芦田愛菜「でも、私は結構・・・若く・・何か・・歳をとっても青春ってできる。年齢なんて関係ないってよく言うんですけど、でもやっぱり若いからできることってあると思ってて、何かこう・・若いからいい意味で何も知らないっていうか、恐れをしらない怖さを知らないから出来る事ってきっとあるんだろうなって思います。」

糸井さんの話
その、やむにやまれぬ自然に呼ばれてやってる事って言うのは、後で考えたら、やんなきゃよかったって事もいっぱいあるわけで、もしかしたらそこで、やった事がもとになって、大きいものになってるかもしれないし。楽しいですよね。他人の事だと思うと。

芦田愛菜「でも自分ではやっぱりなかなか思えない・・・」

糸井さんの話
青春が過ぎてからっていうのは、青春って名前が付いてないだけで、ずっとおもしろい。

芦田愛菜「何か、やろうと思って準備したりとか、何か新しい気持ちが生まれるっていうのも青春なのかもしれないです。」

糸井さんの話
そういう青春を気持ちよく生かすために、何が必要かって思ったんだけど、いい老人が出来ることだね。(略) 老人と青春は対立するものじゃなくてコマを回すみたいな。

芦田愛菜「やっぱり、本の世界でも、何かこう・・主人公の近くに大体おじいちゃんとかおばあちゃんがいたりしますね。」

◆言葉にするのは楽になること
芦田愛菜「今、ちょっと思ったんですけど、言葉にするって楽になることでもあるのかもしれないですね。思い込むよりも、言ってしまったりとか、やってしまったりする方が楽になれる」

糸井「後で書き直せばいいからね。」

糸井さんの話
あん時描いた絵と今は違うけど、また描けた。それは多分・・言葉にできかけた時とか。でも、そういうものを見えててしゃべれてるってのは、もうすでに随分絵が描けるようになってますね。

芦田愛菜「そうなのかなってイメージの部分もあります。」

糸井「”なのかな”の塊。70歳になっても思ってますよ。”こうです”ってことはない。”なのかな”ばっかり。”なのかな組”ですよ。」

芦田愛菜「でも、直感って大事だったりしません?その、なのかなとか、そう思うな~ぐらいが、実は一番あってたりする。」

糸井「そうですね。」

糸井さんの話
ものごとに名前がついちゃったらもうおしまいですっていうのと、対応してるんだけどわかってるんだけど言えないっていうことが、どんどんたまっていく。心が豊だって事なんでしょうね。

◆番組の最後
糸井「面白かったです。」

芦田愛菜「私もすごい楽しかったです。ありがとうございました。」

糸井「くたびれたでしょ。」

芦田愛菜「あっという間でしたすごい。ありがとうございました。」

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Ymobile!新CM「Y!BAND結成」篇に芦田愛菜

Ymobile!の新CM「Y!BAND結成」篇が2月1日から全国で放映。

今回の「Y!BAND結成」篇は、Ymobile!のCMシリーズに出演している吉岡里帆、芦田愛菜、ふてニャンに加え、Toshlさん、新垣隆さんが新たに登場。CMは、教壇に立つ吉岡里帆が「転校生のToshl君です!」と紹介する姿、学ランを着たToshlが「みんな、バンドやろうぜ!」と叫ぶ様子や、「Y!BAND」の演奏シーンなどが映し出されている。Y!BANDはボーカルのToshl、ギターの吉岡、リコーダーの芦田愛菜、キーボードの新垣、ドラムのふてニャンで構成。今回も楽しいCMとなっているようだ。歌声やギターなどで消されず、しっかりリコーダーの音が入っている所にも注目だ。

メイキング映像
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CM映像
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痛快TVスカッとジャパン「菜々緒!天童よしみ!強烈女優が続々登場2時間SP」に芦田愛菜

1月14日(月)19:00~21:00の、痛快TVスカッとジャパン「菜々緒!天童よしみ!強烈女優が続々登場2時間SP」に芦田愛菜がゲスト出演。

◆スカッとばあちゃんがとんちで成敗2連発
①テーブル席を横取り男
投稿者が娘を連れ、喫茶店に行った時の話。テーブルの上にあった布巾を自分のハンカチだと主張して席を横取りしようとした男性が。そこへスカッとばあちゃんが登場し解決。

②他人のファッション採点女
ファッションを重視する友人がいた。会うたびにファッションチェックし、ダメだしをする。するとスカッとばあちゃんが登場し、友人のファッションは10点と言われる。

全員スカッととなった。

映像を観た後、芦田愛菜は「布巾をハンカチと言い張るのには、ちょっと無理があるかなって・・・ムカッとするというか。」とコメントしていた。

内村さんが芦田愛菜に「愛菜ちゃんは何か最近ムカッとした事はあるんですか?」と質問した時、陣内智則が「やしろ優にムカっとしてない?」とさらに質問する。芦田愛菜は「ないです。」と答えていた。さらに陣内智則が「本当にない?我々が伝えとくから」と言うが、芦田愛菜は「いや、全然大丈夫です」と答えた。その回答に内村さんは「愛菜ちゃん、いいんだよムカついて!」と言い、芦田愛菜は笑っていた。

◆ショートスカッと2連発
①クッキーを割るドケチ女
投稿者は娘とパン屋に行く。割れていたクッキーが値引きされて売られていた。すると新品のうさぎのクッキーなどを故意に割り、値引きを店員に求めた女性を見かけた。投稿者が注意しようとすると、投稿者の娘が女性に注意をした。

②訛りを馬鹿にする最低男
カフェでなまりが残っている店員をバカにする男性がいた。

問題:方言の女性をバカにする男はどうやって成敗された?
正解は、店員さん自身が男性を黙らせた。

外人のお客さんに対し女性店員が英語で流暢に話していた。店員さん自身が男性を黙らせることに成功した。

全員スカッととなった。

◆スーパーでのトラブル2連発
①レジの行列に並ばないオンナ
レジで行列が続く中、女性は急に肩が痛いと言い出し、順番を譲ってもらっていた。翌日もその女性は同じ手口で譲ってもらおうとしていた。しかし、この女性に店長が近づき、女性が持っていたお店のカゴをレジの前に置き、その後「肩が痛いならば手ぶらで並んでください」と言い、女性をちゃんと列に並ばせたのだった。

②半額シールを貼らない店員
投稿者が働くスーパーに新人パートが入った。そのスーパーでは売れ残った場合、惣菜がもらえる。ある日、新人は自分で値引きシールを貼りたいと言い出す。だが、自分の持ち帰りたい商品には値引きのシールを貼らなかった。しかし、お客さんに新人パートは指摘された。

全員スカッととなった。

◆言ってやったスカッと「ムカつく夫に言ってやった!」
①プライドが高い謝らない夫
プライドが高く謝らない投稿者の夫は買い物を頼んで買い忘れしても謝らなかった。その後、怒りが頂点に達した投稿者が言いたい放題言いスッキリ。

全員スカッととなった。

映像を観た後、内村さんが「愛菜ちゃんいかがでしたか?」と質問。芦田愛菜は「あそこまで謝ってくれなかったら、言っちゃいますよねきっと。え・・絶対嫌ですね。」と言っていた。

◆パート社員を見下すオンナ
①パートを見下すイヤな社員
投稿者が働いていた会社ではパート社員を見下す主任が。ある日、主任は大手企業との結婚が決まり招待状を配ることに。しかし招待状はパート社員だけには配らなかったのだ。結婚式当日、夫の上司である妻がパート社員だった事が判明。パート社員に謝る主任。パート社員も式に参加したが主任の事を「仕事を頑張っている女性」と言った。

全員スカッととなった。

◆我が子ファースト先生
①自分の子どもだけひいきするバカ親
投稿者が通っている書道教室では、教室の先生の息子も通っていた。先生は息子のかわりに作品を書いて展示会に出すといった不正行為をしていた。展覧会では書道大会で大賞を先生の母親である会長が選んだ。先生の字であることが見破られていたため、選ばれたのは投稿者であった。

全員スカッととなった。

◆試着室で騒ぐモンスター
①試着室を占領する迷惑オバサン
投稿者が試着をしている時、試着室から次に並んでいたオバサンが着替えをのぞきにきた。試着室では2枚までの試着が認められていた。しかし、オバサンは2枚以上試着。店長が出てきて防犯カメラで全てチェックしているとオバサンに話しかけると、オバサンは退場。

全員スカッととなった。

◆なめたらあかんスカッと
①靴を脱がない非常識オンナ
投稿者が子どもを連れてキッズコーナーに行くと、土足厳禁の所に靴のまま入り込んできた人が。投稿者が注意をしても全く聞き入れなかった。そこへ通りすがりのオバサンがやってきて「子育てなめたらあかん」と注意をした。

②新人を監視!ネチネチ店員
コンビニで働き始めた投稿者。そのコンビニの先輩には、やることなすこと確認して威圧してくる人が。しかしその先輩は一部始終を見ていたお客さんから「人のこととか仕事のことをなめたらあかん」と注意された。

全員スカッととなった。

◆ショートショートスカッと2連発その2
①書類の雪崩で絶対絶命
投稿者が書類をとろうとした時、書類の雪崩が。だが、同じ会社の男性達がせき止めてくれた。

②観葉植物を倒してしまい…
投稿者の娘がお店の観葉植物を倒してしまった。しかし、店員が神対応を。

問題:植物を倒してしまった親子に何と言った?
正解は、「僕もこの観葉植物邪魔じゃないかなと思っていたんです。ちょうどこの中も手入れしようとしていたので助かりました」と言った。

全員スカッととなった。

映像を観て芦田愛菜は「ちょうど僕も邪魔じゃないかなと思っていたんですなんて、なかなか言える言葉じゃないですよね。」とコメントした。

◆ファミリースカッと
①私を守ってくれた「母」
当時高校3年だった投稿者。実の母親と15年ぶりに偶然再会。父の実家で祖母に育てられていた投稿者。しかし祖母と反りがあわなかった。そして投稿者は当時付き合っていた彼氏の子を妊娠し結婚。投稿者は母からお祝いのお金をもらったが・・・母からお金を返せという連絡が。母は投稿者の実家にも来て、祖母がお金を返していたのだ。祖母は孫である投稿者を娘と思って育ててきたと告白。母に「これ以上傷つけないで。この子にも2度と近づかないで」などと話す。

全員スカッととなった。

◆ショートショートスカッと2連発その3
①若く見られる!自慢オンナ
投稿者はママ友とランチの約束をしていた。ところが自慢話にうんざり。そこへ、偶然居合わせた友人から「お母さんですか?」とママ友は言われてしまうのであった。

②子供の泣き声に難くせ野郎
一歳の子とバスに乗っていた投稿者。バスで泣いてしまった子どもをあやしていると、男性に「うるせーよな」と言われてしまう。そこへ同じバスにいた保育士の女性は「子どもをあやす」と言って怒鳴った男性をあやしたのだった。

全員スカッととなった。

≪出演者≫
司会
・内村光良

スタジオゲスト
・天童よしみ
・菜々緒
・芦田愛菜
・滝沢カレン
・三田寛子
・千鳥
・陣内智則

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メディアタイムズ2018年度第16回「話題を巻き起こす!PR」に芦田愛菜

1月10日(木)メディアタイムズにリカ役で芦田愛菜が出演。今回は2018年度第16回「話題を巻き起こす!PR」。

◆芽出菜市が、急にメディアに取り上げられるように!?
タブレットでニュースを見てたコーヘイが「芽出菜市に他の町から移り住んできた人、大幅アップ」と言う。どうやら新聞とかで取り上げているからのよう。後藤さんが新聞を見せる。そこには『住んでーな 芽出ー菜』というキャッチコピー。後藤さんが言うには、駅前でやっていたイベントなどでも使用されていたキャッチコピーのよう。どうやら、それがメディアの人の目にとまったようだ。

◆きっとPR会社が関わっている
そこへ「それだけじゃないよ」とリカが話に入ってくる。「じゃーん! 芽出菜市のマスコット『めでなっち』でーす!」と、ペンケースにつけた『めでなっち』のストラップを見せるリカ。ところが、「これは…」、「変だな」と皆は言う。すると、「えーっ、カワイイじゃん! 最近テレビにもよく出てるんだよ」とリカ。「芽出菜市が急にいろんなメディアに登場するようになったということは、きっとPR会社が関わっている」とキョウコさんは言う。「何?PR会社って」とリカ。その質問に、「いろんなメディアに取材してもらえるように、イベントなんかの企画を考えたりする会社」と後藤さんが答える。そしてコーヘイはPR会社へ取材に向かう。

◆PR会社を取材
・商品やサービスの魅力を広める
訪問したのは、大手のPR会社。様々な商品やサービスの魅力をどう広めていくかを常に考えている。例えば、震災で営業が不可能になった福島県のレジャー施設を盛り上げるため、フラダンスチームが全国をまわるイベントを企画してきた。イベントを通じ、盛り上げようとしたという事だ。「まさにPR」と後藤さん。リカは「それって、CMとかの広告とはちがうの?」と聞く。いいところに気づくリカであったが、「実はちょっとちがうんだ」とコーヘイ。

・広告とPRの違い
広告の場合、企業が自分達で作ったCMをテレビやウェブで流したり、キャッチコピーを新聞に掲載したりし、皆に直接魅力を伝えるのに対し、PRはイベントを開き、他のメディアに取材してもらったり、売りたい商品に関わるグッズを無料配布をしたりし、口コミにつなげたりする事で、皆に間接的に魅力を伝えるもの。実際どのようにPRをするのか、企画を考えるプランナーを密着取材。

・アプリをPRせよ
プランナーが向かったのは、健康関連の商品を作る大手製薬メーカー。新たに開発したアプリをPRするよう依頼された。このアプリは、子どもが書いた料理の絵をカメラで読み取り、自動でメニューを判別。その作り方と、栄養バランスのとれた付け合わせを提案してくれるというアプリだ。「子どもを主役に、食や栄養について親子でコミュニケーションをとりながら、アプリを利用して一緒に学んで欲しいと考えている」と、大手製薬メーカー。一体どのようにしてPRをするのか。

・オリジナルソングを公開
後日、依頼を受けたプランナーが向かった先は、都内にある音楽スタジオ。このアプリのオリジナルソングを作り、動画共有サイトなどで公開する事に。歌ってくれるよう依頼したのは、音楽家の坂本美雨さん。プランナーの考えた作戦は、楽しい歌とアーティストとしての知名度を生かして口コミを広げるというものだ。

・アンケート調査も
さらに、イベントの企画もしていたプランナー。多くのメディアを呼ぶため、ある調査を実施した。調査したのは、親子と食卓との関係。1000人以上にアンケートをした結果、栄養バランスが保たれているか不安に思っている人が75%もいる事がわかったのだ。この情報をメディア関係者に伝える。「メディアは社会問題をよく紹介するという事から、栄養バランスのとれた献立を作れないと悩む親が多い事が問題になっていると示す事で興味を持ってもらい、取材してもらう作戦にした」とプランナーは言った。

・イベントまで企画
イベント当日。会場に選んだのは小学校。実は、このアプリを家庭科の授業で使ってもらうイベントを企画していたのだ。子どもたちやメディアの興味を引きつけ、イベントは無事終了。後日、各メディアを見てみると、新聞やウェブなど90以上のメディアで、授業やアプリについて詳しく紹介されていた。「どんなに良い商品であっても、多くの人に知っていただかなければ意味がない。私達の仕事は、それをメディアなどを使って多くの人に知っていただく事だと思う。」とプランナーは話していた。

◆政治家や政党も着目するPRの効果
「メディアや口コミを通して間接的に伝える。メディアが増えた時代だからこそ、より効果が出てる」とキョウコさん。「だから企業や自治体以外にもPRの効果に目をつけている人は少なくない」とコーヘイ。「政治家や政党から依頼が入ることも多い」と後藤さん。「聞いたことある。アメリカ大統領選挙にPR会社が関わってるって」とキョウコさん。アメリカでは、選挙は『PRの戦い』って言われることもあるそうだ。

◆印象をよくする情報しか伝わらない?
「ふーん。でもPR会社を通してニュースになった場合、その政治家の印象をよくする情報しか伝わらないって事もあるんじゃない?」とリカが言う。「そのニュースが、PRをそのままニュースにしているかどうか、見ただけじゃわからない事もある」と続けて後藤さん。「え? じゃあ、その政治家のよくない所が全然わからないじゃん。良い所ばっかり伝えられるんだったら、そんなニュースは見ない方がいいかも」とリカ。「それだと、その政治家のことが全然わからなくなっちゃう。たとえ良い事だけだとしても、やったことが事実なら見たほうがいいと思う」とコーヘイ。

◆いいことだけを伝えるニュースは、参考にする・しない?
「じゃあ、どっちがいい? そのニュースがいいことだけ伝えていても参考にするべきなのか、悪いことを伝えていないなら参考にしないほうがいいのか」と後藤さんは言う。「うーん…」と考え込むリカとコーヘイ。「何かほかにいい方法はありませんかね?」とコーヘイが言い、「うん?」と考える後藤さん。最後は話し合いがが始まってしまうのであった。

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VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP BABA嵐に芦田愛菜

1月3日の「VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP」に芦田愛菜が出演。
今回もやってきたBABA嵐!芦田愛菜は7年連続での出場だ。

松本潤は「愛菜ちゃんやっぱりやり慣れてるんじゃない?ここでは。」と芦田愛菜に聞く。芦田愛菜は「でも緊張しますね。やっぱり。はい。」と話していた。

スタジオの今田さんが「カワイイね~いつまでたっても」と言っていた。

解説者の一番怖いな~って人は?という質問に、芦田愛菜は「う~ん・・でもやっぱり一二三さん、しかも隣ですし。」と答えた。

ババが松本潤で試合が始まる。芦田愛菜にババが。その後しばらく動かず、早々と木村さんが1抜け。残り3人で試合続行。シャッフルタイムを使用するタイミングをうかがう。そして、シャッフルタイム発動!が、サイコロの目はドクロ。芦田愛菜は思わずリアクションをしてしまう。試合続行!そして、何と芦田愛菜のジョーカーを加藤一二三さんが引き、ジョーカーが渡る。そして松本潤が上手く回避し、あがり!と思われたが、加藤さんがシャッフルタイム発動!しかしまたもドクロ。そして、芦田愛菜が松本潤のカードを引き、松本潤が2抜け。そして何と、引いたカードでペアが完成し、芦田愛菜が3抜けとなった。

試合後、シャッフルタイムを選択したドクロが出た後、思わずリアクションしてしまいましたね。と解説者に言われ、芦田愛菜は「リアクションしてました?全然無意識でした。」と言った。

≪BABA嵐出演≫
葵わかな
芦田愛菜

井浦新
今田耕司
加藤一二三
北村一輝
木村佳乃
滝沢カレン
ディーン・フジオカ
野村周平
船越英一郎
山崎弘也(アンタッチャブル)
山本美月

芦田愛菜BABA嵐01 芦田愛菜BABA嵐02 芦田愛菜BABA嵐03 芦田愛菜BABA嵐04 芦田愛菜BABA嵐05 芦田愛菜BABA嵐06 芦田愛菜BABA嵐07 芦田愛菜BABA嵐08 芦田愛菜BABA嵐09 芦田愛菜BABA嵐010 芦田愛菜BABA嵐011 芦田愛菜BABA嵐012 芦田愛菜BABA嵐013 芦田愛菜BABA嵐014 芦田愛菜BABA嵐015 芦田愛菜BABA嵐016 芦田愛菜BABA嵐017 芦田愛菜BABA嵐018 芦田愛菜BABA嵐019 芦田愛菜BABA嵐020

新春しゃべくり007超最強ゲスト初夢共演SP!に芦田愛菜

2019年1月2日の「新春しゃべくり007超最強ゲスト初夢共演SP!」に芦田愛菜が出演。

芦田愛菜が着物姿で登場した。

上田さんに「愛菜ちゃん、こういう着物着るなんて機会って多いの?」と聞かれ、芦田愛菜は「あーでも、なかなかやっぱりこういう機会じゃないと着ないですね」と答えていた。

スタジオでは、観客も含め「似合う」、「可愛い」と褒めていた。上田さんは、愛菜ちゃん大人っぽくなったよね!と言っていた。

◆芦田愛菜14歳の初夢は?
◎学校生活について

上田さん「どう?学校生活楽しい?」

芦田愛菜「凄い楽しいですね。何かクラス替えもして、新しい友達が出来たりとか・・・あとは夏休みなんて本当にいらないって思うぐらい。」

上田さん「毎日学校行きたいの!?」

芦田愛菜「そうですね。別に授業受けるのが楽しいとかでは無いんですけど。」

上田さん「授業楽しくないんだ。」

芦田愛菜「楽しくないわけじゃないです。」

上田さん「勉強できるじゃん愛菜ちゃん。」

芦田愛菜「好きか嫌いかって聞かれると・・・。」

上田さん「あんま好きではない?」

芦田愛菜「・・・そうですね。」

初登場のしゃべくりについて覚えているか聞かれ、芦田愛菜は「何歳だろ・・・本当に・・6歳とかだと思います」と答えた。また、有田さんが一緒に遊んだ事を話すと、芦田愛菜は「あ、そうですね。おままごとをやらせて頂いたり」と話した。

懐かしい話の後、上田さんに「中3で、また受験の体制に入るの?」と聞かれると、芦田愛菜は「いやぁ・・えーっと」と答え、上田さんが「それはまだわからない?」と聞き、芦田愛菜は「はい。」と回答した。

上田さんは「勉強大変だろうけどね」と言っていた。

有田さんが「毎日ナレーションもやってるよね」という話をし、さらに上田さんが「やっぱり反響大きい?」と聞くと、芦田愛菜は「そうですね。やっぱりあの・・友達のお母さんに・・スゴイいいいよって言ってもらえたりとか・・。この間ビックリしたのが、いつも行くお店の人に、今まで何も言われた事無かったのに、朝ドラ毎日見てますって言われて嬉しかったですね。」と答えていた。

上田さんは「幅広い世代の人が観てるもんね朝ドラね」と言っていた。

◎お正月の過ごし方

上田さん「お正月はいつもどうやって過ごすの?」

芦田愛菜「けっこう家でゴロゴロしてますね。」

上田さん「何か恒例行事とかはないの?どこかおでかけして~とか。」

芦田愛菜「あ、中学生になってからは、あの・・初日の出を見てからお参りに行くように・・なりました。」

上田さん「そうなんだ。なんか皆で行こうよって事になったんだ。ご家族で。」

芦田愛菜「はい。」

上田さん「初日の出どこ?富士山に?」

芦田愛菜「いえ、富士山じゃなくて・・去年はえーっと・・地平線から。」

上田さん「地平線?」

芦田愛菜「あ、すい、水平線。」

(スタジオ爆笑)

芦田愛菜「(笑いながら)すいません。」

◎応援しているもの
ホリケン「なんかさ、応援してるもんある?応援してるもの。」

芦田愛菜「応援・・・?」

有田さん「2018年はさ、オリンピックとかワールドカップとか。応援した?羽生結弦くん応援したりとかした?」

芦田愛菜「・・・・」

有田さん「泣いた事ある?」

芦田愛菜「1年で泣いた事ですか?」

芦田愛菜「えーなんだろう・・・泣いた事・・・」

有田さん「山根元会長が解任になった時泣かなかった?」

芦田愛菜「(爆笑)」

◎今年の目標
上田さん「どう?何か今年の目標とかってある?」

芦田愛菜「今年の目標は、あの・・リンゴの皮むきを・・・一周っていうか一本で出来るようになりたいなって。」

上田さん「いいじゃん!可愛いね。目標ですね。」

◎2019年にどうしても叶えたい初夢
芦田愛菜「私、中学に入ってマンドリンクラブでマンドリン演奏してて。」

上田さん「何でマンドリンやろうと思ったの?」

芦田愛菜「全然マンドリンとか知らなかったんですけど、先輩の演奏を新人生歓迎会で聴いて、すごく音色に惹かれてしまって。」

上田さん「ちなみにどんな音色なのか聴かせてもらっていい?」

(ここで芦田愛菜がすこし演奏。そしてマンドリンのかるい説明)

上田さん「確かにいい音色だね。」

ホリケン「他にないの?」

芦田愛菜「他にですか?」

(もっと聴きたいと言う皆)

芦田愛菜「え・・軽く・・?・・・何か・・ちょっと・・弾けるかな・・。」

(軽く演奏する)

芦田愛菜「こんな感じ。」

(スタジオ全員拍手)

上田さん「愛菜ちゃんが考えるマンドリンの魅力ってどの辺なの?」

芦田愛菜「そうですね。でもやっぱり・・すごくこの何か・・音が・・音色がカワイイところに惹かれましたね。」

上田さん「で、まぁこのマンドリンを今やってるんだよね。」

芦田愛菜「はい。」

上田さん「どういう夢を叶えて欲しいの?」

芦田愛菜「(高嶋ちさ子さんと)一緒に演奏したいです。」

(高嶋さんは是非是非と言い、夢の共演が実現した)

◆高嶋さんとの共演
スタッフ「今の心境はいかがですか?」

芦田愛菜「いや、すごく楽しみなんですけど、ものすごく緊張してます。緊張して、何か手が動かなかったらどうしようと思うくらい緊張してるんですけど、でもこのような機会をせっかくいただけたので・・あの・・精一杯頑張りたいと思います。」

スタッフ「今回のコラボの為に、どのくらい練習されましたか?」

芦田愛菜「何かこう・・上手く弾いて成功させたいなと思ったので、一緒に弾く事が出来るとわかった時から毎日練習してました。はい。」

演奏するのは、ミュージカル「キャッツ」MEMORY
選曲理由として、マンドリンは繋げる音が結構多いようで、マンドリンのいい所が生かせるのだとか。

高嶋さん「何歳からマンドリン始めたんですか?」

芦田愛菜「えっと・・中学1年生からです。」

高嶋さんは、2年弱ぐらいで、こうやってみなさんに聴かせられるくらい上手になるって、やっぱり楽器って結構習得するの大変だから、さすがだなって思って。もうウチの子にしたかったなと。と言っていた。

スタッフ「演奏してみていかがでしたか」

芦田愛菜「いや、本当すっごく楽しかったです!普段とは全然違いますし、迫力だったりとか・・・う~ん・・なんだろう・・自分が・・ここで演奏できたのもすごくイイ思い出になりました。本

当にありがとうございました。」

高嶋さんは「娘にしたい」と言っていた。こうして芦田愛菜の初夢は実現した。

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高嶋さんとの共演

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なるほど!ザ・ワールド 新春ナゾだらけの国SPに芦田愛菜

1月1日(火)21時からの、なるほど!ザ・ワールド 新春ナゾだらけの国SPに芦田愛菜がゲスト出演した。

◆世界一大きな島は氷だらけ!極寒のグリーンランドのナゾに71歳の泉ピン子が迫る!
グリーンランド最大の都市ヌークは全人口の3分の1、約1万7000人が暮らす都市。ヌークは現在、住宅の建設ラッシュで地方から引っ越す人も増えており、10年で5000人は増えると言われている。そこで泉ピン子がヌークの人たちにインタビューをする。グリーンランドはデンマーク王国の一部であり、デンマーク人やイヌイットのが多く暮らしているのだとか。また収容人数500人の映画館、グリーンランドで上映された映画「INUK」について紹介。犬ぞりを初体験した泉ピン子であった。

問題
50年以上前からある国民的ゲームとは?

正解は「ビンゴ」。浅田美代子・芦田愛菜チームが見事正解!
2列で日本円で約3000円、3列ビンゴで日本円約4000円となるようだ。
グリーンランドでは各地でビンゴが行われている。

続いて訪れたのは、オーロラが見えるという公園。
グリーンランドはオーロラが発生しやすい位置である「オーロラベルト」の真下に位置している。そこで極寒の中で待つ事一時間。オーロラが発生。次の日の朝にもオーロラが発生たのであった。

次に、グリーンランドの村の暮らしを体験。村には船で進んでいく。ところが、海が一面凍ってしまっており、砕氷船でなんとか進んでいくしかない。目的のオカーチュ村へ何とか辿り着いた。しかし、村には人の姿がなくスタッフによると車もなく事前リサーチも出来ないほどの村なのだとか。この村に住むアニさん達の家へお邪魔させてもらうことになった。アニさんによると、村の人口は25人程だという。また、今はガソリンのストーブで暖をとっているが、ストーブが普及したのは最近であり、それまではアザラシの脂を使って暖を取っていたそうだ。

問題
ヤリとソリを使って行うあることとは?

正解は「氷を砕く」。
漂着した氷山をヤリで砕いて回収。氷山は飲水として使用している。
砕いた氷山は、ソリを使い運び、家の中の樽に保存するのだ。水として使用する理由に家に水道がない事が挙げられ、村に水汲み場があり海水をろ過した水が供給されるのだとか。

お礼に泉ピン子は、ラーメンを振舞う。泉ピン子は、特製ラーメンを作り上げた。しかし、食べた子供たちはコショウがとても辛いと話し、アニさんは玉子が美味しいと感想を述べていた。

◆小さいのに世界一だらけの国ルクセンブルクはなぜスゴいのか!?
ルクセンブルクのナゾに若村麻由美が迫る。ヴィアンデン城という古城がスタート。晴れている時は森などの景色を堪能できる場所だ。
ルクセンブルクの正式名称は「ルクセンブルク大公国」であり、人口は約60万人、面積は神奈川県ほどの約2600平方キロメートル。そんなルクセンブルクではランキング世界第1位を多くも持つ事で有名だ。まずは、国民一人当たりのGDPランキング第1位で小さい国であるが世界一稼いでる国(お金に関する世界第1位)。次に、EU加盟国の話す言語数ランキングで1位。その数は3.6で、ルクセンブルクの公用語はルクセンブルク語・フランス語・ドイツ語の3つ。街の標識にはルクセンブルク語・フランス語の2つが表記。ドイツ語は主に教科書に使われているそうだ。

若村麻由美は小学校を訪問させてもらう事に。
生徒に言語数を聞くと、最大で5ヶ国語を喋れると一人の少年が話した。英語、ロシア語、ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語の5ヶ国語で、それぞれを披露。小学校の授業の時間割を見ると、語学が週13コマ当てられている。その理由として、ルクセンブルク語は自国しか使われてない言語であり、他国の人々とコミュニケーションを取るために、語学は身につけなければならないと教師のタニアさんは説明した。

問題
2003年に設立されたルクセンブルク唯一の大学ルクセンブルク大学。「大学ができる前は何が行われていた?」

正解は鉄工所。
大学には鉄工所がそのまま残されている

一人当たりのGDPが世界第1位の秘密に迫る。平均年収ランキングでは世界第3位。街頭インタビューを行って秘密を暴く。話を聞くと「金融機関が多いから」だそうだ。ルクセンブルクの国内総生産のうち金融業が占める割合は24.7%で他国と比べても圧倒的に高い。鉄鋼業が衰退後は金融業に方向転換。給料が良いサラリーマンが世界中から集まってきているのだ。

人々の暮らしを調査。夫婦が公務員という自宅を訪問。中流家庭のお宅でも大きな家を持っているのが普通。ルクセンブルクでは労働時間が短く給与が高い都市ランキング、EU加盟国でバカンスに一番お金を使う国ランキングなどで世界第1位とされている。2020年には、世界初で交通機関がすべて無料になる。

ルクセンブルクの一番人気とされるのが「ルクセンブルク市 その古い街並みと要塞群」という世界遺産だ。ルクセンブルクでは移住者が増えているが国土が小さいため住宅不足に悩まされており、不動産価格が高騰中。そこで、建築家の方と最新物件を訪問。

物件はシステムキッチンなどが備え付けられている3LDKで320平方メートルの物件。価格は何と8億2千万円!建築家によると、これほどの家はあまりないようだ。建物は元々教会の修道院だったらしく、地下には1400年前の遺跡が残されている。この地下遺跡は貸しオフィスになる予定だそうだ。

◆まるでハワイ!?知られざる観光大国・タンザニア
タンザニアはアフリカのハワイといわれている。10年間で観光収入が急成長。タンザニアの観光客に話を聞いたところ、「お金が掛かる」という意見がとても多かった。現地を訪れた南野陽子が泊まった部屋は、何と1泊17万円。

ザンジバル島にはフレディ・マーキュリーが家族と住んでいた家があり、現在ではホテルとして利用されている。1泊約2万8000円。しかし、現地の人はフレディを知らない人が多い。

問題
タンザニアで食べられている特に妊婦さんがよく食べるものは一体何?

正解は土。

ジョザニ森林保護区へ。ここでは約1200円の入園料。ここにはザンジバルレッドコロブスというサルがいて、世界でもザンジバル島でしかみることができない。このサルは炭を食べることで、主食の葉の毒素を炭に吸着させて体外に出すそうだ。

次にハーブ薬局を訪れた。タンザニアではハーブを薬として飲むのは一般的。腹痛に効くものなどが売られていた。また、ザンジバル島には悪魔から身を守る魔除けの習慣があり、魔除けに使用するハーブも売られていた。

問題
ハーブを使って赤ちゃんに毎日する魔除けの方法とは一体何?

正解は「眉毛を描く」
悪魔に魂を取られないようにや邪悪な大人の視線で病気にならないようにと描いている

タンザニア本土へと移動。面積約8300平方メートルの世界複合遺産に登録されている「ンゴロンゴロ保全地域」へやってきた。入園料は約3万5000円。サファリでかかる料金は、車両代などであわせて約22万円。園内にはアフリカンバッファローやメスライオンに遭遇した。施設内にある「ンゴロンゴロ セレナ サファリ ロッジ」は窓から景色を堪能する事が可能だ。

近くにマサイ族の村があるという事で訪問する事に。南野陽子はこの地域のマサイ族に伝わる歓迎の歌で歓迎してもらった。
村長に話を聞いてみると、料金を求められた。どうやらここは観光マサイ村で歓迎の歌もお仕事であるとのこと。

日本の正月をマサイ族と体験することに。福笑いや、蕎麦を村長と二人羽織りで食べたり

すると車でスクマ族の方々がやってきてダンスを披露。持ってきたのは大蛇で蛇と踊ると幸福が来るという必勝祈願ダンス。結局このダンスなどには合計24万円ほどかかったのだった。

◆第2のドバイ アゼルバイジャン急成長のナゾ
黒木瞳が今回やってきたアゼルバイジャンは1991年に旧ソ連から独立して出来た国で、面積は北海道よりやや大きめの約8万6600平方キロメートル。人口は約990万人。約20年で急成長し第2のドバイと呼ばれている。2025年の国際博覧会の開催地で日本の大阪と争っていたのがロシアとアゼルバイジャンだ。バクーにある「フレームタワーズ」はそれぞれオフィス、住宅、ホテルで炎をイメージ。その総工費は何と約350億円。

アゼルバイジャンにあるフレームタワーズは「炎」をイメージして建てられている。夜になると炎のように映像が映し出された。さらに国旗をふっている映像などアゼルバイジャンは観光業に近年力を入れていて、首都バクーは1年中ライトアップされ建設ラッシュとなっている。そんなバクーにおる変わった形の建造物を紹介。国営製油会社のビル「ソカータワー」というものがあるが、総工費は何と約414億円で夜はライトアップされる。また、ヘイダル・アリエフ・センターはザハ・ハディド氏が設計した建造物で総工費は250億円。

問題
アゼルバイジャンならではの変わった大学とは?

正解は石油大学

アゼルバイジャンは産油国であり、、国の収入のおよそ半分が石油によるものである。平均収入は約3万円だが石油関係の仕事だと約22万円にもなる。1日に約70バレルの石油を汲み上げ、価格は何と約47億円になるのだという。まさに石油によってバブル国へ発展したのだ。

アゼルバイジャン急成長のナゾを黒木瞳が解説。BTCパイプライン(バクー・トビリシ・ジェイハンパイプライン)により低コストで大量の石油を輸出できるようになった。石油風呂やカスピ海の泥火山などを紹介した。世界に800の泥火山があるとされ、カスピ海には約400の泥火山が存在する。また泥パックをすると美肌の効果があるという。そこで、番組ADが泥パックを体験。

次にアゼルバイジャンの伝統工芸「絨毯」を紹介。世界無形文化遺産にも登録されており街にはカーペットミュージアムというのもある。また、絨毯アーティストとして活動するファイグ・アフメッドさんが制作した絨毯を紹介した。ニザミストリートでは、黒木瞳が有吉弘行の嫁探しを行う事に。そして、候補はモデルとして活動する25歳のナルミーナさんに決定したのだった。

黒木は今回の旅を「アゼルバイジャンの人々の柔軟なアイデンティティが急成長した1つの理由だったのではないかと感じた」と旅を振り返っていた。

番組の終わりに、どうでしたかと有吉さんに聞かれ、芦田愛菜は「名前は聞いたことあるのに、そのどんな国なのか知らない国がいっぱい出てきて、何か旅行に行きたくなりました」とコメントていた。

そのコメントに対して有吉は「一番小さい子が一番まとも」と絶賛していた。

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