11月4日(土)世界一受けたい授業に芦田愛菜がゲストで出演。芦田愛菜は、娘にしたい有名人第1位だという。
世界一受けたい授業は、日本テレビ系列で毎週土曜日の19:57~20:54に放送されている教養バラエティ番組。
◆1時限目 生物
およそ1000通の読者アンケートで分かった!
反響の大きかった「ざんねんないきもの」トップ10
スタジオにアンゴラウサギが登場。アンゴラウサギは、ざんねんないきもの第10位。
アンゴラウサギを芦田愛菜の膝の上に乗せると、芦田愛菜は「かわいい。毛布よりフワフワ」とコメントした。このウサギのいったい何処がざんねんなのか。
芦田愛菜の回答:モコモコすぎて目立っちゃう
正解は、モフモフすぎて命が危ない。ちょっと抱いただけでも毛が抜けてしまう。胃腸が悪い時に自分の毛を飲み込むと詰まって死んでしまうことがある。
ざんねんないきものトップ10
第10位:アンゴラウサギ
第9位:コイシガエル
第8位:アードウルフ
第7位:ドウケツエビ
第6位:オウサマペンギン
第5位:ダイオウサソリ
第4位:ゲラダヒヒ
第3位:コアリクイ
第2位:キリン
第1位:サバンナモンキー
問題:サバンナモンキーのざんねんなポイントは?
芦田愛菜の回答:木の上にいるじゃないですか。だけど、木から下りれない。
正解は、○○○が鮮やかなスカイブルー。
※○○○は、ここでは記載しません。公式サイトで確認してください。
◆2時限目 保健体育
長寿・美肌・ダイエットの秘訣は体温1℃アップ
この冬、体温を上げる4つの習慣
風邪のひき始めはお風呂に入る方がいいのか?
正解は、入る方がよい。38℃~40℃のお湯に10分は入るといいのだそう。
問題:???が日本人の体温を下げている。
芦田愛菜の回答:食生活とか。今の方が洋食とかを食べる機会とかが増えている
正解は、ストレス。
ストレスが長時間続くと、血管が収縮し、体温が下がってしまう。
◎体温を上げる4つの習慣
1.朝の生活習慣を変える
二度寝はダメ。
自律神経が切り替わることで、体温が上がる。二度寝をしてしまうと、自律神経が元に戻ってしまい、体温が上がりにくい。朝の光を浴びることで、自律神経のサイクルが整う。起きたらカーテンを開ける!
問題:体のある所にシャワーを当てて温めると体温アップ!それはどこ?
芦田愛菜の回答:あの、肩甲骨の所とか。この辺カイロとかで温めると気持ちいですよ。
正解は、腰。
仙骨に内臓の血流をコントロールする神経が通っている。体温の上下に大きく関わっている。お湯で1分徐々に温度を上げると体温アップにつながる。
2.食生活を変える
朝食に生野菜を食べるのはダメ。生野菜は、水分が多いため、体を冷やしてしまう。体温を上げるには、たんぱく質を摂ることが大事。血流改善が期待できる納豆ご飯は、朝ご飯にオススメ。
問題:体温を上げるために鍋にするひと工夫は?
正解は、片栗粉でとろみをつける。
だし汁にとろみをつけた「あんかけ鍋」、だし汁そのものより保温性が高い。熱をもったまま胃腸に入り、長く体を温めることが出来る。
3.服装を変える
問題:羽毛のダウンジャケット。体温お上げる着方は?
芦田愛菜の回答:暖房がかかった部屋とかで、なるべくその暖房みたいのをこう押し込めて着る
正解は、ダウンジャケットの下を薄着にする。
5℃の冷蔵庫で実験。厚めのセーターの上にジャケットを着た場合、10分で0.1℃上昇なのに対し、薄めのシャツは0.6℃上昇。体温によって、羽毛が温まり膨張することで、周囲に暖かい空気の層ができる。厚着だと衣服の分だけ、空気の層が狭くなり暖かい空気がたまりにくい。羽毛布団の場合も同じことが言え、羽毛布団の下に毛布をかけるのはダメ。体温が毛布に遮断され、保温性が落ちる。羽毛布団の上に毛布をかけるのが良い。
4.運動編
体温アップの簡単な運動。上向きスキップ。
スキップすることで、下半身の筋肉をしっかり動かせる。
ふくらはぎの筋肉は、ポンプの役割。血液の流れがよくなり、体温が上がる。
上を向くことで、気道が確保され、呼吸がゆっくりと長くなる。リラックスする事で、血管が開き、血流が改善する。これに、スキップをかけ合わせると、体温アップの亜為の最強の運動となる。1日10回、朝食前がオススメ。
◆3時限目 特別授業
82歳のアプリ開発者に学ぶ、いつまでも現役で過ごす方法
問題:???の人生なんてつまらない!
芦田愛菜の回答:人と同じ人生なんてつまらない
正解は、100点満点の人生なんてつまらない。
いっぺんに100点になっちゃうと、それだけで安心してしまう。つまらない人生を過ごさないといけない。経験はお金で買えない。
◎いつまでも現役でいるための健康長寿の秘訣とは?
問題:???することこそ、人工知能には出来ない最も人間的な活動だ。何をすることが最も人間的なのか?
芦田愛菜の回答:失敗すること
正解は、創造すること。
人工知能は、1から100、1000を作り出すのは得意だが、0から1を生み出すのはできない。
常識にとらわれない発想力がまさに創造するということである。
問題:うまくいかなければ???。どうすればよい?
芦田愛菜の回答:別の道を探す。
正解は、うまくいかなければ、途中でやめればいい。
新しい事にチャレンジするのに引けちゃう方もいるが、途中までしかできなくてもそれなりの経験はつめる。
82歳の生活のVTRを観た芦田愛菜は、「無いなら自分で作ろうって思える考えがすごいなって思って、私もそういう人になりたい」とコメントしていた。